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国際協力NGOのコミュニティコミュの経済的理由で学校に通えない子どもたちに支援を!

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はじめまして!大阪でNGO活動を行っています、「NGO団体夢乱舞」と申します。

私たちはフィリピン、セブ島のスラム街やストリートチルドレン、ストリートファミリーに対して、日本からもって行った中古の服、靴、かばんなどの他に、お米などの食材を寄付する活動を行っています。
次回は2016年5月に現地にて配布予定です。

フィリピンには多くのスラム街が存在します。
観光地に潜む貧困地域。
そこには家に帰れないストリートチルドレンが多くいました。
私は昔からプライベートでフィリピン、セブ島に何度か遊びに行きましたが、その頃から気になっていたことがありました。それは、タクシーで観光地を回るたびに目にする、トタン屋根やボロボロの壁の家が密集しているスラム街。それ以外にも様々な地域で見かける、裸の子どもたち。
この子どもたちは、色々な理由で家が無い、家に帰れない「ストリートチルドレン」ばかりです。そしてそれらは、観光客向けの立派なホテルのすぐそばにもありました。しかし、私が1番衝撃的だったのは、その子どもたちは皆、無邪気な笑顔を浮かべていたのです。この衝撃がいま活動している大きな理由です。

2013年11月、巨大台風がフィリピンを襲い、多くの死傷者が出ました。
私はすぐに「日本から災害支援物資を持っていきたい!」と思い立ちました。幸いにも被害の中心地は十分な支援がされているという情報を確認できましたが、現地の友人に話を聞くと、同じ被害を受けていても都市ばかりに支援が集中し、スラム街の支援は不十分だと分かり、支援を行う決断をしました。
また、一時的な支援だけではなく、将来に続くような支援が必要であると感じました。それは、子どもたちに学校に通わせ、勉強をしてもらい、将来のフィリピンを支える「人材」を育てることです。そのためには、まず子どもたちに学校に通える環境を整えることが大事だと考え、今回の支援の必要性を感じました。

これまでも多くの方からご協力いただきました。
今まで、私たちは団体メンバーのFacebookや地域のボランティア情報誌などで配布する服、靴、かばんなどを募集し、多くの個人に寄附をして頂きました。それらの服を現地まで郵送またはハンドキャリーし、スラム街にて配布しています。
セブ島には数多くのスラム街があり、その性質も様々です。そのため、実際に配布する際には、その都度状況を見ながら配布しております。ある地区では、一列に並んでもらって順番に配布しました。別の地区では、同じ方法を行ったときに取り合いになってしまったので、急遽方法を変更し、各家に個別に配布することになりました。

フィリピンの子どもが学校に通えない理由は、親の負担が大きいためです。
スラム街の子どもたちは、観光地や教会の近くで物乞いをしたりごみを集めたりしています。しかし、一日働いても100ペソ(250円くらい)の稼ぎしかありません。これでは、日々の生活をするのに精一杯で、子どもたちは学校に通う余裕などありません。
抜け出せない悪循環があります。
その循環を変えるには皆様のお力が必要です!
フィリピンの公立小学校の学費は無料なのですが、教材費、交通費、食費など、その他の費用がかかります。そのため、子どもも働かなければ、生活がままならなくなります。結果、子どもが学校に通う時間がなくなる、という悪循環。。。
そこで、服や米などの生活必需品の支援に加え、教材などの支援を行うことで、親の負担が少なくなり、子どもたちが学校に通いやすくなると思います。

是非皆様にもご協力頂けたらと思い、こちらに投稿させていただきました。

よろしくお願いします!

NGO団体夢乱舞
http://ngo-osaka.com/

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