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国際協力NGOのコミュニティコミュの「ECO日本語化」プロジェクト 日本語訳ボランティア募集!

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こんにちは
NPO法人生物多様性フォーラム はらのともこです。
http://www.jf-biodiversity.org/contents/
(ホームは再構築中で見づらいです。)
日本語訳ボランティアを募集するため、トピックたてました。よろしくお願いします。

「ECO」とは、生物多様性条約の会議開催時、CBD alliance (http://www.cbdalliance.org/)という国際NGOネットワークが発行するフリーのニュースレターです。生物多様性条約のCOPなど重要な会議の開催時に発行されます。特にCOPの開催時には毎日発行されます。その内容は、前日の会議内容とコメント、NGOの声明(時として抗議の声明)、その日の会議やサイドイベントなどの案内が中心です。

2010年10月 名古屋で生物多様性条約締約国会議(CBD/COP10・MOP5)が開催されます。このときには、世界各国からの代表団を含め7,000〜10,000人の参加者があると言われています。会議の内容は多岐にわたり、自然保護だけでなく、農業(遺伝子組み換え)、利益の衡平・公正な配分問題、保護地域設定、気候変動、資金調達、開発など南北問題も含みます。
生物多様性条約の会議ではNGOをはじめとする市民社会、先住民族からの意見を尊重してくれます。会議でも発言の機会は常に与えられています。海外のNGOはそれぞれのイシューごとに連携してサイドイベントを行ったり各国代表団にロビーイングしたりしていますが、日本のNGOはそこには残念ながら参加していません。会議は当然のことながら英語中心、NGOの会議でも基本は英語+スペイン語(+フランス語)です。

せっかく日本で開催される会議ですから、せめてNGOの動きを知りたい、知らせたい、海外のNGOと日本のNGOが協力して行動したい・・・このような思いで「ECO日本語化」プロジェクトを立ち上げました。

募集するスタッフ
1. 和訳スタッフ:英文A4 1枚を数時間で和訳する
2. 編集コーディネータ:和訳した文とイラストなどをつかってページを編集する
3. 現場スタッフ:COP本番中に印刷物を配る

* 1.2はインターネットで連絡ができれば遠方でもOKです。
* 担当分野は、大きく分けて農業(遺伝子組み換え)、利益の衡平・公正な配分問題(ABS)、保護地域設定、気候変動、資金調達などです。
* 1つの分野で、割り当ては1日1〜2ページ、少ない場合は2日程度、多くて7日分程度です。
* ボランティアは無償です。

スケジュール案
◎〜4月初旬 メンバー募集+カテゴリ分け 日本語化スタッフの興味、経験等に基づき、担当分野を決定します。
◎4月中 それぞれの分野の予習 過去のECOを教材に今までの問題点の流れをつかみます。
◎5月10〜21日 SBSTTA14(科学者会合) ECOが発行されるので、日本語化を試行し、方法のチェックなどを行います。
◎6月〜9月 それぞれの分野の予習 SBSTTA14の振り返り。それぞれの分野で論点を整理します。国際環境NGOのポジションペーパーなどを参考にします。
◎10月11〜15日 CBD/MOP5  遺伝子組み換え作物+農業関連中心。
◎18〜29日 CBD/COP10 本番。

メンバーでメーリングリストをつくり、練習していきたいと考えています。
CBD alliance (http://www.cbdalliance.org/)で「ECO」を見てください。
協力してくださる方、ご連絡お待ちしております。

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