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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの重甲ビーファイター  『メタルヒーローシリーズ第14弾』

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1995年(平成7年)2月5日から1996年(平成8年)2月25日までテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全53話が放送された、東映制作の特撮テレビ番組、および作中で主人公達が変身するヒーローの名称。『メタルヒーローシリーズ』の第14作目にあたる。

ストーリー
地球上の各地で大量の昆虫が異常発生する現象が頻発した。その調査でジャングルを訪れた甲斐拓也は、洞窟の中で昆虫界の長老グルと出会い、それが侵略者襲来の前兆であることを聞かされた。拓也からそのことを聞いた向井博士は侵略者の存在を政府に訴えるが全く相手にされず、仕方なく自分たちだけでも戦うことを決める。

やがて老師の予言通り、異次元から侵略者組織ジャマールが現れた。昆虫たちは必死にジャマールに挑むが、その圧倒的な戦力の前に次々と倒されていった。

一方、精魂込めて開発していたアーマーがなかなか起動せず苛立ちを募らせていた拓也と博士の元に老師が現れ、アーマーに昆虫の精を融合させインセクトアーマーを完成させる。拓也と、勇敢にもジャマールに反抗した2人の若者・片霧大作と羽山麗がその適合者に選ばれ、人間の最先端科学と昆虫の未知の力を併せ持った3人の昆虫戦士ビーファイターが誕生、異次元軍団ジャマールに挑戦状を叩き付けた。


概要
野心作だった前作が広く視聴者に受け入れられなかったことから、本作品ではその反省を活かし、レスキューポリスシリーズから始まる一連の流れをリセットする形で「変身ヒーローと異次元からきた侵略者の対決」というシンプルな構図に回帰した。

その背景には、前年のバンダイの男児キャラクター市場が「カクレンジャー一色」という状況で、かつ全体的な売り上げ面では不振の一途だったという要因がある。これによりバンダイはメタルヒーローの底上げの必要を感じ、本作品で「男児キャラクターNo.2の地位を奪回」を目指すことになる。

このバンダイの戦略上、本作品は「戦隊二本立て」の一本と位置づけられた。これ以前のメタルヒーローは戦隊より対象年齢が高かったが、本作品では戦隊と同じ3-5歳男児に引き下げられた。本作品以降のメタルヒーローおよび平成ライダーシリーズの対象年齢は、基本的に戦隊と同じである。

本作品の全53話という総話数は、メタルヒーローシリーズの中では『ソルブレイン』と並ぶ最長話数であり、劇場版も含めると最多の作品が制作された作品である。


特徴
必殺技描写や大型メカニック、戦闘シーンの舞台として登場する異次元空間「ガオームゾーン」の設定(ただし、ガオームが姿を変えた後はあまり用いられなくなった)など、メタルヒーローの原点である『宇宙刑事シリーズ』を強く意識する一方、シリーズ初の小道具による変身やコミカルなネーミングの怪人など『スーパー戦隊シリーズ』のカラーも導入された。また、『仮面ライダーシリーズ』の専売特許だった「昆虫」のモチーフも織り込まれており、そういった意味では東映3大特撮ヒーローシリーズの特徴を併せ持った作品である。

これまでのメタルヒーローシリーズの主人公たちには、刑事、ロボット、忍者、サイボーグ、レスキュー隊といった何らかの「初めから戦闘に慣れている・長けている戦士」の要素があったが、この作品の主人公たちは自然を愛するごく普通の若者として設定されている。前半では主人公三人が何れも学者という珍しい設定もあってか、作品自体理知的で地味な雰囲気が強かった。しかし、意図しなかったとはいえ新レギュラー・鷹取舞の明るいはじけたキャラクター、それと正反対な陰の属性を持つ後半のライバルキャラ・ブラックビートは作品の雰囲気をも強く変えていった。これは子供達のみならず、特撮ファンにも好評だった。後半に向かうに従って主人公以外の敵幹部のみならず果ては向井博士まで大活躍、終盤はセントパピリアを巡るジャマールの内紛と幹部の離反、宿命に翻弄された拓也の戦線離脱、組織壊滅で終わらない最終決戦と勢いを衰えさせることなく一年を完走した。 玩具的にも満を持しての昆虫をモチーフしたという事もあって、年間を通して好調でシリーズ化を果たすほどの成功を収めた。

戦士の交代があったメタルヒーローシリーズは本作のみである。スーパー戦隊シリーズ同様に、この交代劇は当初の予定ではなく、羽山麗役の葉月レイナが撮影中に負傷したことが理由であるようである。


スタッフ
プロデューサーには、前作まで手掛けている堀長文も名を連ねているが、実質的には『東映不思議コメディーシリーズ』などを手がけてきた日笠淳が中心となって制作が進められた。

メインライターは前作から引き続き宮下隼一、その他扇澤延男、鷺山京子などが執筆しているが、昨年と違いライターが少数に固定されたローテーションとなった。本作品で最終2話の脚本を手がけた小林靖子のインタビューによれば、このローテーションは当時東映上層部より「東映は新人養成学校じゃない」と一喝されたことにより、それまでの作品に携わっていた新人ライターの多くが一掃されたことに起因している。しかし当時新人の小林は先輩である鷺山の名を借りて作品を発表している[1]。

監督ローテーションは日笠プロデューサーの意向が強く反映されたものとなった。パイロット版(1、2話)の監督には日笠も携わった『宇宙刑事シャイダー』以来の澤井信一郎が起用されている。本作品にはその他、メタルヒーローシリーズ初登板となる坂本太郎や渡辺勝也が参加。また『特捜ロボ ジャンパーソン』にて本編監督デビューを果たした金田治も初のレギュラー監督として活躍しているが、当時の雑誌インタビューの日笠コメントによると『ジャンパーソン』の金田演出の質の高さに圧倒された結果、本シリーズに参加してもらうことになったとのことである。

音楽面では、劇中音楽を『忍者戦隊カクレンジャー』よりスライドする形で川村栄二が、主題歌の作詞・作曲を『真・仮面ライダー 序章』以来となる宇崎竜童・阿木燿子夫妻が担当。また本作品の主題歌・挿入歌のうち、『黒き十字架 BLACK BEET』を除く9曲の編曲を石田勝範が、全曲の歌唱を石原慎一が手がけている。


評価
年間を通してメインターゲットの低年齢層の支持を得た。また、堀プロデューサーお得意の人間性の強いエピソードや「不思議コメディーシリーズ」を彷彿とさせるシュール話、新レッドル鷹取舞メインのヒロイン話などが増え、更にはハカイダー的ライバル・ブラックビートとの攻防が縦糸としてストーリーを盛り上げ、「宇宙船」「B-CLUB」などの特撮雑誌やコミケにおける特撮同人誌等、高年齢のファン層にも好評を得た。そのような背景もあってか、90年代のメタルヒーローとしてはDVD化の一番乗りを果たしている。


備考
ビーファイターの本拠地にあたるアースアカデミア日本支部の外観には、川口市立グリーンセンターの大集会場の建物が使われている。

『ビーロボカブタック』のオリジナルビデオ作品『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』に、ビーファイターカブトとともにブルービートも登場した。声は本編同様、土屋大輔。ただしブルービート本人が登場した訳ではなく、同じく顔出しで出演している土屋も、「甲斐拓也」役としての出演ではない。

2008年4月から10月まで、東映チャンネルの「GO!GO!ヒーローズ」枠にてニューマスター版の再放送が行われた。


登場人物

ビーファイター
人間の最新科学と昆虫族の未知の力との融合で生まれた戦士たち。変身アイテムビーコマンダーにより「重甲!!」のキーワードと共に強化服インセクトアーマーを装着する。

甲斐 拓也(かい たくや)/ブルービート
23歳の昆虫学者で、ビーファイターのリーダー。温厚で草木を愛する性格。雄カブトムシ型ブルーインセクトアーマーを纏い、スティンガーブレードとスティンガードリルを武器とする。変身後のジャンプ力は36m、走力は100mを2.8秒。後半より、次元の商人カブトから次元の覇者の銃ビートイングラムを託されてパワーアップ、スーパーブルービートへ重甲超進化(メタルフォーゼ)する力を身につけた。
終盤近く、分身・シャドーの正体を見たことでシャドーを生んだ原因は自分にあるという自責の念から戦意喪失、戦線離脱してしまう。やがて大作の「自分でまいた種は自分でケリをつけなきゃ」という言葉に、シャドーとの宿命を終わらせることができるのは自分だと気づき戦意を取り戻す。その後シャドーとの決戦にて勝利したと思われた矢先、最後の力を振り絞ったシャドーの不意打ちを食らい、腹部をアーマーごと貫通。結果彼と相討ちの形で死亡した。しかし自分よりも地球の多くの命を優先する志に感動したセントパピリアに命を与えられ生き返った。過酷な宿命を乗り越えたはずであったが、ジャマールを滅ぼしたことで今度は強さに過信してしまうという彼らしからぬミスを大作・舞ともども最終話で犯すことに。
片霧 大作(かたぎり だいさく)/ジースタッグ
23歳の樹木医。当初は拓也に噛み付いたり、ビーファイターから脱退したりと熱血漢な性格だったが、舞の登場以降はコメディリリーフな一面も見られるようになる。漁師の息子だが、自分の考えを一方的に他人に押し付ける父のやり方に嫌気がさし4年前に家出同然の身となっていた。クワガタムシ型グリーンインセクトアーマーを纏い、スティンガークローを武器とする。変身後のジャンプ力は40m、走力は100mを2.9秒。水が苦手で泳ぎはカナヅチだが、エビガーニャ戦で克服した。
羽山 麗(はやま れい)/レッドル(初代)
22歳の水族館インストラクターで、動物学者でもある。雌カブトムシ型レッドインセクトアーマーを纏い、スティンガープラズマーを武器とする。変身後のジャンプ力は30m、走力は100mを2.8秒。物語の中盤、戦線を退き南米へ旅立つ。
鷹取 舞(たかとり まい)/レッドル(2代目)
19歳の学生。麗が南米に旅立った後、パルセイバーを拾ってアースアカデミアを訪れた事をきっかけに、2代目レッドルとなった。麗とは正反対の能天気な性格だが、相手がジャマールであっても一つの生命として接する気さくさを持つ。登場初期は傭兵ゴルゴダルを更正させ、敵にも命や心がある事を拓也達に認識させており、ストーリーが進むに従い少女から大人へ、そして一人前の戦士へと成長し続けた。七変化も見所で御嬢様的存在の白鳥美鈴が親友。

ビーファイターを助ける人々
向井 健三(むかい けんぞう)
地球科学研究所アースアカデミアの日本支部長。インセクトアーマーの原型であるプロトタイプアーマーを開発した。ビーファイターにアドバイスを与えようとしたりするものの、ほとんど相手にされないことが多い。1度だけ自作のアーマーで「ムカイダーK3」となって戦ったこともあり、敵との相性もあって意外と善戦した。
老師グル
巨大なカブトムシの姿をした昆虫族の長老。アースアカデミアで開発されたプロトタイプアーマーに昆虫の命を吹き込み、インセクトアーマーを誕生させた。将棋を指したり一緒に風呂に入ったりと向井とは仲が良い。自らの生命の危機にさらされると巨大カブトムシそのものの姿になるが、その際に意識は封印された状態になるため復活には時間がかかる。
カブト
老師グルの息子。父に反抗して100年前に地球を飛び出し、商人として次元を流れ歩いていた。しかし、商人としての生活は彼なりに見聞を広め、グルの跡を継ぐために出た行動だった。拓也を次元の覇者と認め、最強銃ビートイングラムを託した。関西弁を喋る。歴戦のヒーローを招集するほどの行動力を持つ。因みに母親はレッドルに似ているという。

ジャマール
あらゆる次元を侵略し続ける異次元の戦闘集団。首領ガオーム以下、合成獣軍団、戦闘メカ軍団、傭兵軍団の3つの軍団で構成される。

ガオーム
ジャマールの首領。部下の命すらなんとも思わず、利用するだけ利用する冷酷非情な性格。ガオームゾーンと呼ばれる異空間を作り出すことができる。また手から放つ電流を武器とし、作戦に失敗した部下への制裁などに使用する。1度はビーファイターに倒されたものの、より巨大かつ凶悪な姿となって復活を遂げた。しかしどの姿も幻であり、真の姿は宇宙の次元の歪みから誕生した邪悪な生命体である。本来の姿では宇宙空間の環境に適合できないため、セントパピリアから永遠の命を手に入れようとした。
続編の『ビーファイターカブト』では同作品に登場したマザーメルザードと同様、闇の意思が自らの遺志を継ぐ破壊の存在として残した子孫であったことが語られている。
ギガロ
合成獣軍団団長。様々な生物の遺伝子から動植物型のモンスターを作り出す。戦闘時は大剣と遺伝子採集銃・ギガローダーを使い、頭部の口を開いて光線を出す。その正体はガロア次元からやって来た元来脆弱な生物。狩りの獲物にされて瀕死の重傷を負った際に抱いた憎悪がガオームの目に留まり、彼から武器を与えられ部下になった後、自身に生体改造を施して今の姿となった。そのためガオームへの忠誠心は極めて高い。終盤には自身の肉体に強化改造を施しファイナルギガロへと変貌、拓也を欠いたビーファイターをシュヴァルツとの共同作戦によって窮地に追い込んだ。
シュヴァルツ
戦闘ロボット軍団団長。ジャマールのコンピューターに取りついたウイルスが増殖して誕生したハイテンションな性格の電子生命体で、奇抜なネーミングの武器やロボット達を作り続けた。戦闘能力は低いものの、手から光線や火花を出して攻撃する。また、戦車形態「シュヴァルツタンク」に変形したり、頭部を分離させて無生物に合体する機能を持つ。機械至上主義で、ジャマール軍団に属する理由も「機械の国を作るため」であり、地球を滅ぼした際は軍団を脱退して地球を機械の国にしようと目論んでいた。また機械ゆえの不老不死から生物を見下して生臭いと罵倒するが、最期のセリフでは死にたくても死ねない存在である自身を嘆く本心も覗かせた。
ジェラ
傭兵軍団団長。あちこちの次元で打ち負かした戦士を支配下におき傭兵として率いる女戦士。時には部下の傭兵ですら平然と見捨てる冷徹な性格だが、相手によっては情け深さを見せることもあり、ギガロやシュヴァルツのことも仲間として憎からず思っている。電磁鞭が武器。実は自身もジャマールに滅ぼされた種族の生き残りであり、滅びるより滅ぼす側になろうとジャマールに加わる。終盤、ブラックビートからガオームの本心を聞かされ、執念で立ち上がったギガロをジャマールホール完成への材料にしたガオームを見限り、以降シャドーと同行しながらガオーム打倒の機会を伺うこととなる。ジーラと呼ばれる逞しい格闘家風女性の姿になることもあるが、そのマスクの裏にはジーラとも異なる真の素顔が隠されていた。
魔道士ジャグール
ジャマールの司祭で、異次元界最大の呪術士。邪悪な魔力でシャドーとブラックビートを作り上げた。1度はブラックビートに用済みとして殺されたと思われていたが、特別編で再び登場。『特捜ロボ ジャンパーソン』のビルゴルディと『ブルースワット』のクイーンを初めとする全ての悪を再生、もしくは自身と融合させ究極の悪と変貌。ビーファイター、ブルースワット、ジャンパーソン、ガンギブソンに勝負を挑んだ。
シャドー
ジャグールが拓也の遺伝子を採取したカミキリムシから作り出したクローン。自分自身のアイデンティティ、光と闇の宿命ともいうべき因縁から、もうひとりの自分である拓也を執拗につけ狙う。時には自らが倒すことにこだわり、拓也を窮地から救うこともあった。クローンのために短命で、永遠の命を授けるというセントパピリアを追い、ガオームも永遠の命を求めて暴走していることに気付き、ジャマールを去る。その後拓也と最終決戦を挑み一度は破れたかにみえたが執念で拓也に致命傷を与える。しかしその直後自身の限界が訪れ、拓也に看取られながら消滅した…
ブラックビート
ガオームがビーファイターと戦った成果からジャマール科学によって生み出された昆虫戦士、いわば闇のビーファイター。シャドーがブラックコマンダーによって「邪甲!!」のコールでカミキリムシ型インセクトアーマーを纏った姿である。武器はジャミングマグナムとスティンガービュートで、スティンガービュートはワイヤーモードとサーベルモードの2タイプに変形する。対ビーファイターの刺客としてガオームからの信頼は厚く、ブルービートの抹殺に固執するが、そのために侵略・征服活動を展開しようとする三幹部とは折り合いが悪く、彼自身もまた三幹部を無能扱いしている。しかし、終盤ジェラと同行するようになり、シュヴァルツが暴走でジェラを殺そうとした際は自身の寿命も省みず助けている。
ジャマー
各次元からさらわれて来た生物を改造・訓練した下級戦闘員。剣と銃に変形する武器を持ち、ジャマール戦闘機を操縦する。終盤では赤い体色を持つ黒マントを着た親衛隊が登場した。それらの戦闘力は通常のジャマーより強い。

その他
セントパピリア
時空の裂け目から忽然と現れた生命体。永遠の命を持っていることからガオームやシャドーに狙われることとなる。
滅びの瞬間にその世界に訪れるが、滅びる存在を救うのではなく、滅びた生命を蘇らせる存在であるため、その世界が一度滅びることが前提である。
シャドーと言う異質な生命、拓也とシャドーの宿命に興味を抱く。

ビーファイターの装備・戦力

インセクトアーマー
アースアカデミア日本支部で開発中だったプロトタイプアーマーに、老師グルが昆虫の力を与えて作り出した、昆虫の力と科学が融合した強化服。人間と一体化することで起動する外骨格生体甲冑であり、キチンを元に作られた疑似甲殻細胞にチタン、タングステン等の金属イオンを吸着させ、特殊硬化させたインセクタイトが外装甲として用いられている。大気中から吸収したイオンエネルギーが内部でプラズマ化して動力源となる。アーマー自体が心を持っており、変身する人間を自ら選ぶ。昆虫の力を持つため、機械を操る電波の影響も受けないが、昆虫の弱点である食虫植物の花粉や寒さには弱い。

ビーコマンダー
ビーファイターの変身アイテム。甲虫の身体がモチーフになっている。インセクトアーマーは内部に縮小圧縮されて封入されており、「重甲!」の掛け声でこれを展開して掲げると、中のインセクトアーマーが射出・分裂し、全身を覆って変身する。戦闘後は内部でアーマーを自動的に修理する。通信機としても使用可能。ブルービートに変身するコマンダーにはカブトムシ風の角、ジースタッグに変身するコマンダーにはクワガタムシ風の角、レッドルに変身するコマンダーには2本の触角がついている。

キャスト

レギュラー・準レギュラー
甲斐拓也/ブルービート(声):土屋大輔
片霧大作/ジースタッグ(声):金井茂
羽山麗/レッドル(声):葉月レイナ(14話以降の声は佳山まりほ(現・丸山真歩)が吹き替え)
鷹取舞/レッドル(声):巴千草
向井健三:笹野高史
老師グル(声):田中康郎
カブト(声):吉水孝宏
ガオーム(声):渡部猛
ギガロ(演および声):高橋利道
シュヴァルツ(声):千葉繁
ジェラ:伊藤祐子、金野恵子(声)
魔道士ジャグール(声):京田尚子
シャドー:岡元次郎( - 43話)、高岩成二(29話のみ)、土屋圭輔(43話 -)
ブラックビート(声):咲野俊介
セントパピリア:富永アミナ
ナレーター、メガヘラクレス(声):稲葉実

ゲスト
はるか:百地千寿
はるかの父:大場健二
はるかの母:監物房子
栗崎博士:栗原敏
ジェラ(素顔):シェリー・スウェニー
ジャンパーソン(声):小峰裕一
ガンギブソン(声):松本大
鳴海翔:正木蒼二
美杉沙羅:白鳥夕香
シグ:土門廣

スーツアクター
ブルービート(アップ)、ブラックビート:岡元次郎
ブルービート(アップ)、ガオーム:日下秀昭
ブルービート(アクション):高岩成二
ジースタッグ(アップ):的場耕二
ジースタッグ(アクション):今井靖彦
レッドル(アップ):今井喜美子
レッドル(アクション):宮崎剛
老師グル:藤本幸太郎
シュヴァルツ:石垣広文

スタッフ
原作:八手三郎
連載:テレビマガジン、たのしい幼稚園、てれびくん、幼稚園、テレビランド
プロデューサー:梶淳(テレビ朝日)、堀長文、日笠淳(東映)
脚本:宮下隼一、扇澤延男、鷺山京子、浅香晶、小林靖子
音楽:川村栄二
アクション監督:竹田道弘、新堀和男
監督:澤井信一郎、三ツ村鐵治、坂本太郎、石田秀範、金田治、渡辺勝也
撮影:小泉貴一、松村文雄、浄空(瀬尾脩)
照明:斉藤久、吉岡伝吉
美術:野尻均
録音:太田克己
編集:菅野順吉
計測:岡部正治、小泉貴一、臼木敏博、大沢信吾、田中久之
記録:深沢いづみ、栗原節子、吉田由香
選曲:金成謙二
効果:大泉音映
振付:西原千雪
助監督:石田秀範、加藤弘之、宮坂清彦、渡辺勝也、黒木浩介
プロデューサー補:丸山真哉
進行主任:東正信、有沢広巳
制作事務:石垣紘一
制作担当:橋本鉄雄
操演:羽鳥博幸
美粧:サン・メイク
衣裳:東京衣裳
装置:東映美術センター、紀和美建
装飾:大晃商会、FUJITSU
ミニチュア造型:アルファ企画、東陽モデル、ミューロン
企画協力:企画者104
キャラクターデザイン:マイケル原腸、大畑晃一、原田吉朗、森木靖泰、岡本英郎
イラスト:野口竜、岡本英郎
造型:前澤範
キャラクター製作:レインボー造型企画
視覚効果:映画工房
現像:東映化学
技術協力:東通
カースタント:タケシレーシング
撮影協力:エースヘリコプター、高崎金属工業ほか
車輌協力:スズキ株式会社
特撮:特撮研究所
操演:鈴木昶
撮影:中根伸治
照明:林方谷
美術:木植健次
特撮監督:尾上克郎
制作:テレビ朝日、東映、ASATSU、



主題歌
OP「重甲ビーファイター」
ED「地球孝行」
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:石田勝範/歌:石原慎一

(´・ω・`)カブト虫・クワガタ・てんとう虫・・・・カメムシとかいたら笑えたのにw

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