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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの美味しんぼ

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雁屋哲原作、花咲アキラ作画による、「食」をテーマとした漫画作品。1983年から小学館「ビッグコミックスピリッツ」にて連載中。ただし取材のため長期休載することがあり、ここ数年は一年のうち半分近く休むことも多い。1987年、第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。

単行本はビッグコミックスより刊行され、単行本の売上は2003年に累計1億冊を突破した。文庫版、愛蔵版、テーマ毎に再編集した総集編、関連書籍(「美味しんぼ塾」「美味しんぼの料理本」など)も刊行されている。1巻から60巻までの分はネット配信(有料)もされていたが、配信していたサイト「ライコスジャパン」が消滅したことで終了した。台湾では東立出版社が小学館から正式認可を受けた繁体字中国語版の単行本が『美味大挑戦』というタイトルで43巻まで刊行されている(2007年12月現在)。

アニメ、ゲーム、テレビドラマ、映画化もされた。


概要

グルメ漫画および日本のグルメブームの中心となったと一般に言われている。また、カバーしている食べ物の種類も、和、洋、中、精進料理に庶民の食べ物までと幅広い。

食文化に関するコメ、鯨、食品添加物などの色々な問題を提起し、「多くの人に食の正しいあり方を反省するきっかけを与えた作品」とも言われている。[要出典])特に初期は、当時日本がバブル景気に沸いていたという時代的背景もあり、実際に自分の舌で判断することなく、権威のいうことを鵜呑みにして、大金をはたいて「高価な物」、「美味しい物」を食べ「食通」ぶる「グルメブーム」の虚飾を何度も、作中で痛烈に批判している。

反面、作品中安易に料理でトラブルを解決するエピソードが多いことに対する批判もある。例えば、絶不調にあえぐピッチャーを金太郎飴数本だけで勝利投手にする、自殺願望のある女性を京料理で立ち直らせる、片思いの少年がカレーパンのウンチクで恋愛成就にこぎつける、さらには人種偏見・いじめなど難しい問題も料理で解決するなど、「料理を用いてトラブルをなんでもかんでも解決」という「〜もの」的な単純明快なエピソードである。こうした展開は娯楽性が高い反面、「ストーリーが単調」「なんでもかんでも料理で解決するのは無理がある」というのである。[要出典])もっとも、これはこの漫画に限らず他のグルメ漫画、広くは「○○もの」などのジャンル漫画に多く当てはまる批判であり、特徴である。

1990年代に入りバブルが終息して以降は、原作者自身が中国出身のためか、貿易摩擦問題や、東南アジアでの難民問題、第二次世界大戦における韓国や中国との賠償問題など、アジア諸国との外交問題などにスポットを当てるようになっていく。反面、「一方的・政治的な主張が過ぎる」という否定的な評価も根強く、現在でも様々な議論を噴出させている。たとえばボートピープルを日本がほとんど受け入れなかったことについて、アメリカやヨーロッパ諸国が積極的に受け入れたことと比べ「日本がアジアで嫌われるのは当然」としているが、実際にベトナム戦争や国内対立の原因を生んだアメリカやヨーロッパ諸国がベトナム難民を受け入れるのは当然の義務であって、それにほとんど関与していない日本と同列に語るのは間違っている、とする反論がある。美味しんぼに対する反論として有名なものでは、漫画『コンシェルジュ』のエピソードには69巻「野菜が危うい」を題材に本作に対する風刺とも取れる内容があることが挙げられる。


『サルでも描けるまんが教室』では「薀蓄漫画」のところで、勝負を観ながら「うっ、あれは中国から伝わったとされる××拳!」などと読者に説明する観客やギャラリーを取り上げ、「このギャラリーが主役になったのが『美味しんぼ』の山岡士郎である」と解説している。


あらすじ
東西新聞文化部の山岡士郎と栗田ゆう子は同社創立100周年記念事業の「究極のメニュー」づくりに取り組むことになった。しかしその矢先、帝都新聞が「至高のメニュー」という企画を、美食倶楽部を主催する海原雄山の力を借りて立ち上げた。実は山岡士郎は海原雄山の息子で(士郎は母方の姓を名乗っている)、士郎は雄山に勘当されていたのだ。それから「究極」対「至高」の親子料理対決が幾度か繰り返された。

アニメ終了後も原作は続いており、士郎はゆう子と結婚し子供も出来た。雄山はゆう子に対し心を開いているが、士郎とは相変わらず仲が悪い。しかし、金上との一件で親子が図らずも共闘したように、親子の絆は様々なところで結ばれていることを感じさせる。特に孫との関わりでは雄山の表情はゆるんでいる。


登場人物
詳細は美味しんぼの登場人物を参照


究極VS至高
詳細は究極VS至高を参照


日本全県味巡り
詳細は日本全県味巡りを参照


アニメ
1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビで放映。全136話。また、2時間のスペシャル版も放映された。放送時間は番組開始から1年間は毎週月曜日19:30 - 20:00の放送だったが、1989年10月から放送時間を毎週火曜日19:30 - 20:00に移動した。これ以降の月曜夜7時半枠は、よみうりテレビ制作に変更された。

日本テレビで夕方や午前中の時間帯に度々再放送された(最近では2005年)。

2007年現在CS放送のテレ朝チャンネルで再放送中。日本テレビ傘下の日テレプラス&サイエンスでの放送とならなかったのは、制作元のシンエイ動画がテレビ朝日と資本提携しているためと思われる。第1話から放送されているが、オープニングのみ二代目「Dang Dang 気になる」が使用されている。EDが初代「TWO OF US」なので、OPテロップで紹介されるテーマソングなど情報に正確さが失われている。また理由は不明だが、都合により放送されていないエピソードがある。(おそらくは編集上でフィルムが劣化していたか、設定内容が現代時代背景と合わない・又は現実的でない場合が大きい模様。)


スタッフ
企画:務台猛雄(日本テレビ)
音楽:大谷和夫
キャラクターデザイン:河南正昭
美術監督:古谷彰
撮影監督:斎藤秋男
録音監督:浦上靖夫
制作担当/アシスタントプロデューサー:伊藤響(日本テレビ)、田中敦(シンエイ動画)
プロデューサー:武井英彦(日本テレビ)、加藤良雄(シンエイ動画)
監督:竹内啓雄
脚本:中西隆三、田波靖男、山崎晴哉
コンテ:竹内啓雄、小島多美子、水谷貴哉、松園公、米谷良知、谷田部勝義、三家本泰美、佐藤真人、三島孝、中村孝一郎、杉島邦久、遠藤徹哉、吉永尚之、木下ゆうき、垂永士、矢吹勉、影山楙倫、殿勝秀樹、鈴木吉男、安藤敏彦、野口よしあき、寺東克己、西山明樹彦、神谷純、久米一成、池野文雄、川島宏、高柳哲司、福富博、小林孝志、寺沢伸介、水島努
演出:杉島邦久、遠藤徹哉、水谷貴哉、松園公、米谷良知、谷田部勝義、佐藤真人、三島孝、中村孝一郎、高木真司、白日野祖妻、木下ゆうき、石川康夫、殿勝秀樹、高柳哲司、安藤敏彦、野口よしあき、寺東克己、西山明樹彦、久米一成、矢吹勉、吉田実、川島宏、辻久子、むとうゆうじ、牧野滋人、
作画監督:河南正昭、清山滋崇、高橋明信、なかじまちゅうじ、柳田義明、飯田宏義、清水恵子、谷口守泰、菊池城二、久米一成、後藤聖一、尾津久蛮、高橋敏雄、尾糸武、河村秋夫、上條修、山中英二、吉田実、奈須川充、宍戸久美子、中沢一登、奥野浩行、寺沢伸介
原画:スタジオルック、アニメスポット、アウトサイド、アクセル、アニマル屋、長太、スタジオGIG、亜細亜堂、SUラオホ
動画チェック:原育子、後藤孝宏、鈴木勲、高島聡、辻久子、上宇都辰夫、石原立也、手島勇人、西根公輝、寺川英和
動画:スタジオルック、スタジオZ5、スタジオシグナル、PANプロダクション、ムッシュオニオン、じゃんぐるじむ、京都アニメーション、IGタツノコ、シンエイ動画、朝陽動画、映遺動画、ビッグバン、スタジオ九魔、モダンアート、ECHO-II、亜細亜堂、スタジオディーン
色指定:松本真司、完甘幸隆、能勢益美、志麻めぐみ、小森靖彦、彼方淳士、高石峯子、戸張園子、持田武、井延恭子、岩沢れい子
仕上:スタジオルック、スタジオMAC、PANプロダクション、ムッシュオニオン、京都アニメーション、朝陽動画、映遺動画、スタジオポッケ、スタジオマリーン、アート杏、OM青森ワークス、ハーモニープロ、アニメフレンド、FAI、スタジオディーン、ひとみプロ、フリーワーキング
特殊効果:斉藤丈史、安岡潤一郎、S.H.O、岡島雄二、小森靖彦
小道具設定:佐藤正浩
オープニング・エンディングアニメ:南家こうじ
背景:スタジオユニ、アトリエローク
撮影:旭プロダクション
効果:松田昭彦
整音:大城久典→宮下義和
録音制作:オーディオプランニングユー
録音スタジオ:APUスタジオ
編集:岡安肇、小島俊彦、中葉由美子、村井秀明、川崎晃洋
タイトル:道川昭
現像:東京現像所
制作進行:倉岡裕之、渡邉哲哉、児玉ともじ、森重尚、鹿島大、内田和弘、斎藤敦、出口秀男、小河原文雄、大滝哲、山根圭介、安束義之、室谷靖、寺岡博、坂部久明、佐々木和宏
制作事務:古賀真貴子
文芸:小松崎康弘→水島努→金井浩
広報担当:野口和子→鈴木康子(日本テレビ)
アニメーション協力:スタジオディーン
制作デスク:福与雅子→財前祐子(日本テレビ)、茂木清→星野達也(スタジオディーン)
製作協力:遊カンパニー
企画制作:日本テレビ
製作:シンエイ動画

声の出演
山岡士郎:井上和彦
栗田ゆう子:荘真由美
海原雄山:大塚周夫
大原社主:阪脩
小泉編集局長:加藤精三
谷村文化部長:嶋俊介
富井文化部副部長:加藤治
唐山陶人:富田耕生
岡星精一:若本規夫
京極万太郎:渡部猛
花村典子:佐久間レイ
田畑絹江:水原リン
二木まり子:島津冴子
中松警部:福留功男

主題歌
OP(初代):『YOU』
ED(初代):『TWO OF US』
作詞:平出よしかつ/作曲:和泉常寛/編曲:大谷和夫/歌:結城めぐみ
OP(二代目):『Dang Dang 気になる』(日本テレビでの再放送ではOPは全てこの曲の編集バージョン)
ED(二代目):『LINE』
作詞:売野雅勇/作曲:林哲司/編曲:船山基紀/歌:中村由真

テレビドラマ

フジテレビによってテレビドラマ化。唐沢寿明演じる山岡士郎、江守徹演じる海原雄山を始め、まるで漫画から飛び出してきたかのようにソックリな雰囲気を作り上げている。アニメ『ミスター味っ子』にも似た大げさな映像表現が特徴。

1994年 - 1999年に『2時間スペシャルドラマ(全5話)』として放送された(平均視聴率 16.8%)。
2007年1月20日21時から土曜プレミアム枠にて、スペシャルドラマ『新美味しんぼ』が放送された。スペシャルドラマ『新美味しんぼ PART2』が再び土曜プレミアム枠にて、2007年11月17日に放送された。

主な出演
1994年 - 1999年放送『2時間スペシャルドラマ(全5話)』
山岡士郎:唐沢寿明
栗田ゆう子:石田ゆり子(パート1、2、3)、富田靖子(パート4以降)
海原雄山:原田芳雄(パート1のみ)、江守徹(パート2以降)
京極万太郎:伊東四朗
岡星精一:益岡徹
唐山陶人:田村高廣(パート1、3、5)、内田朝雄(パート2)、久米明(パート4)
大原社主:中条静夫(パート1)、鈴木瑞穂(パート2、3)、船越英二(パート4)、神山繁(パート5)
2007年1月20日放送 『新作「新・美味しんぼ」』視聴率14.3%(関東地区)
2007年11月17日放送『新・美味しんぼ PART2』視聴率11.1%(関東地区)
山岡士郎:松岡昌宏(TOKIO)
栗田ゆう子:優香
海原雄山:松平健
富井副部長:松澤一之
田畑絹江:中島ひろ子
二木まり子:上原さくら
近城勇:木村彰吾
京極万太郎:伊東四朗
岡星精一:益岡徹
岡星良三:徳山秀典
団一男(原作では「一郎」):小田井涼平
唐山陶人:麿赤兒
丿貫(へちかん):谷啓
大原社主:神山繁
西健一郎:(本人が特別出演)

映画
漫画を忠実に実写化したドラマと違って設定をかなり変更してあり、海原雄山が漫画のような偉丈夫ではなく、むしろモデルの北大路魯山人に近いイメージの三國連太郎が演じていて、性格も原作ほどの激しさはなくなっている。また、大原社主が昔から山岡の後見人になっていたりと、ごく基本の設定だけを生かしたほとんどオリジナルの作品。士郎と雄山の配役を、実際の親子である佐藤浩市と三國連太郎が演じていることが話題になった。

製作年:1996年
製作国:日本
配給:松竹
主題歌:『エピキュリアン』/BE∀T BOYS(THE ALFEE)

スタッフ
監督:森崎東
製作:奥山和由、村上光一、田中迪、峰谷紀生、大野茂
プロデューサー:中川滋弘、田沢連二、久板順一朗、武政克彦、亀井修、齋藤久臣、瀬島光雄
脚本:丸内敏治、梶浦政男
撮影:東原三郎
音楽:井上堯之
音楽プロデューサー:飯田則子、高石真美
美術:横山豊
編集:鶴田益一
衣装(デザイン):宮田孝、鳥野圭子
録音:原田真一
スクリプター:長谷川幸子、梶浦政男
助監督:太田聖規
照明:粟木原毅

キャスト
山岡士郎:佐藤浩市 ※役柄同様、三國・佐藤も実の親子である
栗田ゆう子:羽田美智子
里美:遠山景織子
中川:竜雷太
大原大蔵:芦田伸介
花見小路辰之丈:田中邦衛
トメ:樹木希林
京極万太郎:財津一郎
三川:柴俊夫
井戸正子:清川虹子
料亭「花山」女将:赤座美代子
小泉編集局長:石田太郎
谷村文化部長:仙波和之
富井文化部副部長:笹野高史
花村典子:鳥越マリ
田畑絹江:種子正
築地の店員:河原さぶ
社長秘書:綺田由夏
レポーター:武藤まき子
海原雄山:三國連太郎

特別番組
2007年1月16日、フジテレビの単発特別番組枠「カスペ!」にて「美味しんぼ塾 ラーメン道〜日本全県グランプリ〜」が放送された。

MC:徳光和夫、秋元優里(フジテレビアナウンサー)
審査員:荒俣宏、勝俣州和、菊川怜、榊原郁恵、篠井英介、清水ミチコ、タカアンドトシ、高田延彦、優香、松岡昌宏(特別応援)
特別審査員:雁屋哲(原作者)、岸朝子、大崎裕史

書誌情報
2007年12月現在まで

美味しんぼ(ビッグコミックス、100巻)(但し関連書籍では100集と表記)
2003年に1巻から41巻までが小学館文庫から刊行された(以降は発売未定)。
美味しんぼア・ラ・カルト(ビッグコミックススペシャル、38巻)
テーマ別に集め再編集されたもの。
愛蔵版美味しんぼ「和」「酒」(2冊セット全30篇)ISBN 978-4091795113
連載20周年・1億冊突破記念に発行されたもの。特典「特製しゃもじ」と「吉野杉箸」。
美味しんぼの料理本Recipe(ビッグコミックススペシャル、2巻)
美味しんぼに出てきた料理のレシピを紹介する料理本。
美味しんぼ塾(マイファーストビッグブックス、2巻)
原作者によるエッセイ集。


美味しんぼ塾 雁屋哲公式サイト
http://www.oishinbo.net/

アニメ 美味しんぼ OP2
http://www.youtube.com/watch?v=O08Swdk0p10

北斗の美味しんぼ
http://www.youtube.com/watch?v=Y0l20Ar9s9U&feature=related
面白いのでアップしましたw

真面目に作ってましたよね、このアニメ好きですよ いまでも^^

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