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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの肝っ玉かあさん

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1968年から1972年までの間にTBSで3シーズンにわたって全117回が放送されたドラマ。石井ふく子プロデューサーが主役に抜擢した京塚昌子が、太った体を生かし、少しおっちょこちょいだがしっかり者の母親を演じて大好評だった。30%前後の視聴率を誇った。また、後の『ありがとう』、『渡る世間は鬼ばかり』に通じる人気路線の先駆けとなった。なお、映像が現存するのは第三部のみだという。現在第三部(第80回から)がTBSチャンネルで再放送されている。


放送データ
放送期間(回数)
第1部;1968年4月4日-11月28日(35回)
第2部:1969年4月3日-1970年1月29日(44回)
第3部:1971年5月6日-1972年1月20日(38回)
クレジットタイトルでは第1部からの通し回数の第80回から始まる。
放送時間;毎週木曜日 20:00-20:56
スタジオドラマ

内容
大正五三子(京塚昌子)は、女手一つで蕎麦屋「大正庵」を切り盛りしている。長男・一(山口崇)はすでにサラリーマンの娘・綾(長山藍子)と結婚し、長女・三三子(沢田雅美)は看護学校に通っている(後に病院へ就職)。嫁の実家や店の従業員たちも巻き込み、様々な騒動が起きるが、明るく前向きに解決していく姿を描いた。


登場人物

大正家
大正五三子(京塚昌子)…女手ひとつで子供二人を育てながら、蕎麦店「大正庵」を切り盛りしていることから「肝っ玉かあさん」の異名をとる。生きがいは仕事と孫。
大正一(山口崇)…五三子の長男。会社員だったが後に大正庵を継ぐ。子供の面倒もよく見ている
大正綾(長山藍子)…一の妻。旧姓清田。女性雑誌の編集者だったが後に編集長に昇進。子供のことでは五三子ともめる事が多い
大正三三子(沢田雅美)…五三子の長女。難関を突破し大学試験に合格するが、看護婦へ憧れ、専門学校へ。そして「梅本病院」に就職する。
大正九子(細川美恵)…一・綾夫婦のひとり娘。市丸幼稚園に通う。

大正庵
堀川長吉(佐野浅夫)…「大正庵」の職人で、五三子の良き相談相手。江戸っ子気質で、とみとは年中夫婦喧嘩が絶えないが、本人や周囲も実はそれを楽しんでいる。
堀川とみ(長谷川裕見子→乙羽信子)…「大正庵」の従業員で長吉の妻。五三子の従姉妹でもあり、一番の相談相手でもある。長吉とは夫婦喧嘩が絶えないが心底惚れている。
佐々木葉麻(中原ひとみ)…「大正庵」の従業員。天涯孤独で薄倖の美人。一の幼馴染で結婚後も一を慕っている節がある。
近藤本子(結城美栄子)…「大正庵」の従業員。楽天家かつ頑健で、夜鳴きそばの屋台もしている。長野出身で葉麻と共に「大正庵」に起居している。
小林健次(岡本信人)…「大正庵」の従業員(出前持ち)。東北出身の孤児で堀川家に起居。いつも肩からラジオを下げてイヤホンで聞いている。そそっかしい性格で五三子から小言を言われることも。
小鹿ミキ

清田家・丸平
清田保文(千秋実)…綾の父。銀行員で、下北沢に住んでいる事から大正庵の人間からは「下北沢のお父さん」と言われている。職場や子供たちには良き上司・父親だが、気が短い上、極度の亭主関白であり、八重とは四六時中ケンカが絶えず、圭司夫婦、大正庵にまでその被害が及んでいる。口癖は「バカモノ!」「何だ!」「ウルサイ!」(ただし、すべて八重に対してのみ発せられる)
清田八重(山岡久乃)…綾の母。典型的な山の手婦人。天然ボケの入ったおっとりした性格で、まったく気がきかない。保文との夫婦ケンカではよく圭司夫婦に泣きつく。夫婦ケンカや勘違いから、その度に子供や大正庵の人間に迷惑をかけているが、本人は悪気はまるでない。口癖は「どっこいしょ」。
清田圭司(松山英太郎)…綾の弟、結婚後は妻の父が経営していた食事処「丸平」を引き継ぐ。優しい性格で何よりも妻を愛している。母の八重に四六時中振り回されており、辟易している。
清田千津(松尾嘉代→上村香子-第92回から交代)…圭司の妻で年上。結婚に際しては騒動もあったが現在は圭司とともに「丸平」を経営。夫婦仲はきわめて良好。悩みは姑との関係、実父の老後、圭司との子供が授からないこと。
松下一平(伊志井寛)…千津の実父。千津が生まれた直後に徴兵され、戦死したと言われていた。が、戦後復員したところ、妻が実弟と結婚していたころから身を引いた哀しい過去を持つ。長らく千津と音信不通だった。千津が圭司と結婚後は自ら経営していた「丸平」を娘夫婦に譲り、京都で新たに事業を展開。苦労人で人一倍涙もろい。
近藤松夫(矢野間啓治)…「丸平」唯一の従業員で、一平が「丸平」を経営していた頃から勤めている。「大正庵」の近藤本子は姉。一平が新たに、東京で出店した際にはそちらに移った。

梅本病院
梅本院長(松村達雄)…「大正庵」の近所で、三三子が勤める「梅本病院」の院長。五三子とは昔馴染で親しい間柄から「婆さん!」といって何かと五三子の所へグチりに訪れる。しかし五三子との再婚を勧められたときは「バカにするな」と本気で怒っていた。
下元忍(香川京子)…梅本院長の一人娘。父親の後を継ぎ小児科医になるが、梅本病院に勤務していた年下の医師・下元史朗と結婚。やがて父親の反対を押し切り、下元について岩手に行ってしまう。
下元史朗(新克利)…忍の夫。忍と結婚後に、乞われて岩手の無医村に赴任する。性格は明朗快活な体育会系。忍には頭が上がらない。

市丸幼稚園
市丸民三(児玉清)…楽天的な道楽者で、大学を8年かかって卒業した。現在も学生気質が抜けず、妹から説教を食らうこと多数あり。調子の良いところがあり、時折竹山典子や妹にそこを利用される。竹山典子に惚れられてるが、本人はまんざらでもない様子。
市丸実美(波乃久里子)…体調を崩した母の後を継ぎ、市丸幼稚園を切り盛りしている。兄・民三が悩みのタネ。

その他
竹山典子(佐良直美)…三三子の親友。「てんこ」と読む。明るい性格で行動的、少々そそっかしい。実は良家の子女である。市丸民三に惚れている。

スタッフ
脚本:平岩弓枝、向田邦子(平岩の代筆、クレジット無し)
演出:川俣公明
プロデューサー:石井ふく子
音楽:平井哲三郎
主題歌:『肝っ玉かあさん』(歌:佐良直美)
制作協力:東通
協力:日本麺類業組合連合会

受賞
第5回期間選奨受賞
第6回放送批評家賞(ギャラクシー賞)
第7回期間奨励賞(出演・京塚昌子)
第7回放送批評家賞(ギャラクシー賞)
第11回期間選奨受賞(出演・山岡久乃)

OP
http://www.youtube.com/watch?v=H9fgBAoIbX4


(・▽・)日本の一般家庭を描いた雰囲気が好きだったんですよね〜

コメント(12)

キャアうれしい顔 思わず悲鳴をあげたくなるお名前でした。

京塚昌子さんハート

ドラマの内容は、一切記憶していませんが、京塚昌子という女優さんは覚えていますうれしい顔 かなり太めの体に、ほつれた感じのまとめ髪、そして木綿のワンピースから出た両足の健康的なことがexclamation ×2 私の中で あの脚と とんまるき(いなかっぺ大将)の脚が 同じ質感をもって記憶しています…。

管理人様、京塚昌子さんは、今どうしていらっしゃるのでしょうか?
次のトピックでアップしてみますね^^
脳梗塞,糖尿病と10年以上の闘病生活。94/9/23 心不全にて永眠。享年64歳。合唱ー
…そうでしたか。 お亡くなりに…。

楽しい老後を生きていて欲しかったですねぇ。 涙

心からご冥福をお祈りいたします。
そういえば「ありがとうシリーズ」ってあったんですよね
すっかり忘れてました^^:

いずれアップしなければならないでしょうねwww
ゆきじゃんさん
リクエストほかにも来てるので時間かかりますがアップさせていただきますよ

それから管理人さんのメインパソコンも修理しないとデータベース無いので多少時間かかるかもしれませんwww
(現在予備のPC使用しているんですがこれがなかなかのマシンで
  重くてしょうがないんです^^:
 すいませんが気長に待っててねw)
10月3日(月)月〜金
夜8時〜トゥエルビ12

肝っ玉かあさんが放送開始です。
はじめまして。
コミュニティに参加しましたるんるん
毎日観るのが楽しみですexclamation
よろしくお願いします顔(願)バッド(下向き矢印)

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