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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのなんたって18歳! (大映ドラマ)

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●放送日時
昭和46年10月5日〜 昭和47年9月26日
毎週火曜日pm7:00〜7:30

ストーリー
電鉄・レジャーランド・ホテル・バス会社等を経営する大財閥青木家の一人娘「まどか」は18歳。しかし青木家は女性上位の一家でしかも古くから何代も続いた厳しい家訓がある。後継者となる娘は18歳になったら婿をとらねばならない。 そう、まどかは祖母の決めた許婚「皆川竜二」と結婚しなければいけないのだ。堅苦しい上流社会の生活と勝手に決められた許婚から逃げ出し自由を求めてまどかは蒸発・・! 「青山はるか」と名前を変え父親の経営するバス会社にバスガイドとして就職する。しかし・・・天性のおっちょこちょいぶりから次々に失敗することからついたあだ名は「最低最悪」。まどかは社長令嬢ということを必死で隠しながらあちらこちらで大騒動を巻き起こしていく!

解説
「なんたって18歳!」は大ヒットした名作「おくさまは18歳」の良さを受け継ぎ、主なスタッフもそのまま、主演に引き続き岡崎友紀さんを採用したいわゆる青春コメディというジャンル(?)の傑作です。前作では「二人が夫婦である」という秘密を必死で守るということとメルヘン&ロマンチックなところがポイントでしたが、今回はメルヘン系は影を潜め、まどかの正体を隠すという秘密に加えて、前作で暴走し始めたドタバタ喜劇をさらにパワーアップ! シリーズの頂点といえる作品だと思います。「岡崎友紀さんの代表作は?」と聞かれたら「おくさまは18歳」と答えるでしょうが、「最高傑作は?」と聞かれたら「なんたって18歳!」と私は答えます!

舞台は学園から職場が舞台となり、主演の友紀さん以外はメンバーも一新。前作に負けず劣らずの曲者がそろっていますね! 妻や義母に頭の上がらない婿養子パパ役に私には恐いヤクザ系のイメージしかなかった田崎潤さん。まどかの秘密を守ろうとするコミカルな演技が最高です。なにかと「3ヶ月先輩」を口にして威張る島田花江役の十勝花子さん、いき遅れの主任役の春川ますみさん、ナヨナヨして頼りない許婚役の浜田光男さん、前作に引き続きライバルとして途中登場の松坂慶子さんにさらに藤村有弘さんなど、魅力的な脇役がイッパイです。


後半で登場する夏服 (^o^)    
     
前回の「飛鳥」のイメージをどことなく残しながら、まったく違うキャラクターの「まどか=はるか」。学生から社会人になったということもそうですが、大きく違うのは「飛鳥」がいつもまわりから事件を持ち込まれてやむなく騒ぎに巻き込まれていたのですが、「まどか」の場合は「最低最悪」の異名どおり、自らが事件を巻き起こしていくキャラだというところでしょう。前作で開花したといえるコメディエンヌとしての魅力(当然その前から「ゲバゲバ」などのバラエティに出演されていましたが・・・)をとにかく活かせるキャラクターが「まどか」でしょう! そしてこのシリーズの「ドタバタ」のイメージ、そして友紀さん自身の役柄のイメージ「オテンバ」「オキャン」「ドジッ娘」は実はここからではないかと思います。(私の記憶にあったのが「おくさま〜」ではなく「なんたって」だったこともあるのですが) このあと続く「ツバサ」「ニギヤカ」もこのキャラクターの流れですよね。最後の「ヒミコ」は巻き込まれタイプでしたがやっぱりキャラはひきついでいる・・・。とにかく私の大好きな「第43話」を筆頭に元気、元気で飛び回るまどかに大注目!(当時は今となっては記憶がないほど忙しさがピークだったでしょうが・・・とにかく元気だ!)ドラマ全体から楽しくて仕方がない!って感じがひしひしと伝わってきて、見てるコチラも楽しくさせてしまうのです。。

しかし!「ドタバタ」ばかりがこのドラマの魅力ではありません。まどかはなんたって18歳。大人でも子供でもない微妙なお年頃。恋をしたり失恋したり、仕事に失敗したり成功したり・・・いろんな経験をして一人前の女性に成長していきます!?

・・・と言いつつ、私のお勧めポイントはもちろん各地の名所もそうなんですが、特に前半、というかまあ全編でのまどかの魅力を前面に押し出しているところ(毎回のキュートな演技にノックアウト状態!)、そしてラスト近く、秘密がばれそうになるは恋人はできるはでガンガン盛り上がっていくところでしょう!ドラマ全体からのパワーがすごいんです! あとは前作後半からはじまりシリーズ恒例になりますが、ドラマの中でまどか(=友紀さん)がブラウン管を通して見ている我々にいろいろと話しかけてきます(脱ドラマ演出)。これが見ていて楽しいしドラマに参加しているみたいで引き込まれるし、とっても嬉しいんですよね!(^o^)/



スタッフ
プロデューサー・・春日千春、千原博司
原案・・才賀明

脚本・・佐々木守、才賀明, 他
音楽・・菊地俊輔
監督・・湯浅憲明、青野暉 他
製作・・TBS、大映テレビ室
主題歌・・
「なんてったって18歳」岡崎友紀





キャスト

出演
岡崎友紀、田崎潤、加藤治子、山田桂子、浜田光夫、平泉征、藤村有弘、春川ますみ、沢久美子、松坂慶子、十勝花子、林マキ、山崎知子、田所陽子、小山いく子、

青木まどか (岡崎友紀 18)
青木財閥ご令嬢。しかし、堅苦しい上流階級の生活や家訓に嫌気がさし蒸発! だが実は名前を「青山はるか」と偽って父の経営するバス会社にバスガイドとして就職。自分の道は自分で決めると、恋に仕事にとガンバル!!しかしやることなすこと失敗ばかりでついたあだ名が「最低最悪」!

青木鬼八郎 (田崎潤)
まどかの父でKM自動車の社長。女性上位の青木家に婿入りしたため妻や義母にまったく頭があがらない。まどかの蒸発を影でささえるやさいいパパだが、かなりのあわてんぼうなところもある(そこがまどかに遺伝してしまったのだろう)
       
青木悦子 (加藤治子)
まどかの母。普段は娘思いのやさいいママ。青木家の家訓は大切にしているが、蒸発してしまった娘のことをいつも心配している。

青木文 (山田桂子)
青木家6代目当主ですべての実権を握っているまどかの祖母。最初はとぼけたおばあさんのようにみせて実は・・・という最初と最後でキーになる人物。リウマチを患っていることはストーリーとは関係がない。
       
皆川竜二 (浜田光夫)
皆川財閥御曹司でまどかの許婚。ナヨナヨしていてまったくたよりなさげな性格だが、まどかひとすじ、どこまでもまどかを探し追いかけ続ける。後半では頼りになるよき理解者に・・・!?

本田卓丸 (平泉征27)
第2話から登場。ダンプの運転手から「稼ぎがいい」ときいてバスの運転手としてkm自動車に入社。野性味のある独身二枚目としてまわりの女性からも人気がある。その出会いからとにかくまどかとぶつかりあうが、お互いになんとなく気になる存在なのだが・・・。
       
大竹所長 (藤村有弘)
km自動車東京営業所所長。青山はるかの起こす騒動にいつも頭をかかえているかわいそうなお方。しかしかなりのお調子者と思えます。特技はあらゆるデタラメ外国語をマスターしていること。「Oh!ビューティフル、ワンダフル」が口癖。(入社21年目)

丸山主任(春川ますみ)
下の名はサダコ。バスガイド指導主任で女子寮の寮母。入社以来15年すべてをバスガイドという職業に捧げてきたためいまだに独身、恋人募集中。会社始まって以来の最低最悪ガイド青山はるかに悩まされる日々が続く。その怪力ぶりはプロレスラー以上で、影では鬼瓦女史とも言われている。
       
矢沢暎子 (沢久美子)
まどかの先輩でJALの国際線スチュワーデス。まどかの蒸発を手伝い、世界の各国からまどかの手紙を青木家へ送っている。 水沼伶子 (松阪慶子19)
第2話から登場。人呼んで「まんぷく食堂の伶子ちゃん」。本田卓丸の自称恋人で卓丸を追いかけてkm自動車にバスガイドとして就職。なにかと卓丸と青山はるかの仲を気にしてはるかをライバル視しているがガイドとしては断然上なのは言うまでも無い。
       
島田花江 (十勝花子 25)
いつも先輩ヅラしてまどかたちをイジめるが、じつはたった3ヶ月だけ先輩。寮の委員をつとめ、主任不在時には主任代行となっていばったりするが、いつも最後はズッコケる。恋人募集中だが、同郷の添乗員あわ野のことがひそかに好き。

中川明美 (林マキ)
青山はるかの同期入社のバスガイド。体は大きいが気は小さい。歌が大好きでバスガイドになった。歌手のオーディションを受けるが気が小さいため土壇場で逃げ出して失敗。けっして殺人アタックを打ったりはしません。

       
石井マリ子 (山崎知子)
青山はるかの同期入社。田舎から出てきたことをコンプレックスに持っている。かなりまじめな性格だが第4話ではるかとともに風邪をひき卵酒で大失敗。途中第16話で結婚退社した。 小原鈴代 (田所陽子)
青山はるかの同期入社のバスガイド。とにかく大食いキャラで食べることが大好き。ガイドになる前はお手伝いさんをしていて可愛がられていたようだ。
       
川村多恵 (小山いく子 23)
青山はるかの同期入社のバスガイド。東北弁の訛りが特徴。まどかとは一番気が合うかんじに見える。第44話で結婚退社と思われたが・・・

丹野チアキ (うつみみどり)
第37話から登場。25才。ペットショップの経営者でまどかの母はお得意様。まどかの秘密を知り「あら、誰かが私を呼んでいる・・・」といつもまどかを困らせる、どこかのマンガ家みたいな性格。一発芸「ブッホ」も連発。
       
畑野洋子(泉洋子)
スナック「ドンキー」のウェイトレスだったがはるかの勧めで憧れのバスガイドへと転職。本人は何も知らないまま社長令嬢の友達として鳴り物入りで入社することになってしまった。田舎にに恋人あり。

あわ野大吾(東野孝彦)
旅行代理店 友愛ツーリストの添乗員。まどかのことを好きになり第3話でデートを実現するが結局あまり相手にされない。家出してきた妹がスナック「ドンキー」で働くことになる。
( 現・東野英心)

ヒロシ(二瓶康一)
丹野チアキのよくできた弟。ペットショップを手伝って犬の散歩をよくしている。(現:火野正平)

(´・ω・`)花のバスガイド〜 初々しい時代でしたね^^

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