帯刀龍三郎/ビルゴルディ 帯刀コンツェルンの総帥。普段、眼鏡をかけているときは無邪気な性格だが眼鏡をはずすと犯罪者の性格になる。毎回、登場するたびにいろんな棒付きキャンディーを持っている。自らを改造する以前は、飴をなめる、秘書に服を着せてもらう、思い通りにいかないとだだをこねるなどの幼稚さと凶暴な犯罪者の顔を持っていたが美人秘書セーラの死後(後に再生)は、自ら陣頭指揮を執るようになり、更にはMX-A1プロジェクトの責任者である時実博士に自らを改造させ、ジャンパーソンの強化発展型でそれ以上の性能を誇る「バイオボーグ・ビルゴルディ」に変貌した。その為にジャンパーソンとは殆ど同様の技を使用することが可能。ジャンプ力は30m。頭に装着されている特殊装置ブレインバイスの影響で、改造以降は冷酷な性格になってしまった。最後はMX-A1としての破壊本能を発揮したジャンパーソンのジャンブレーダーに貫かれ、そのダメージに耐え切れずに体が急激に老化、「I'll be back」の言葉を残し爆発する。
だが、重甲ビーファイター特別編でジャマールの魔導師ジャグールの力で復活、ジャンパーソン、ガンギブソン、ブルースワット、そしてビーファイターの前に現れ、「俺は戻ってくるといっただろう」と言っていた。このジャグールとの協力戦においては、自らをただ利用しようとしているジャグールに対し命を失う危険をも顧みず矜持を示し、死してなおジャグールを地獄に引きずり込むと、悪のヒーローとしての格好良さを存分に発揮した。 キメゼリフ:「BILLGOLDY FOR EVIL!」