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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの宇宙戦艦ヤマト

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1970年代に日本で作成された「テレビアニメーション」および、「劇場用アニメーション映画」作品。もしくは、それらに登場する架空の宇宙戦艦の名称、および主題歌(作詞:阿久悠、作曲:宮川泰)のタイトル。英語名は『Space Battleship Yamato』(初期には『Space Cruiser Yamato(宇宙巡洋艦ヤマト)』および『Star Blazers』と訳されたこともある)。


概要
第1作は1974年に読売テレビ・日本テレビで放映されたテレビアニメとして制作された。

放映当初は同じ時間帯に他局で放送されていた『アルプスの少女ハイジ』のあおりを受けて視聴率が上がらず打ち切られた。しかし、再放送を求める声によって人気が急上昇し、再編集した劇場映画によって日本中に社会現象とも言える大ブームを巻き起こした。アニメーション映画というものを社会に大きく認めさせるきっかけとなった。「機動戦士ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」と続くアニメブームの第一波を引き起こした作品で、現在、宮崎駿監督等が手掛けるアニメーション作品が広く一般的となっているのも、本作品あればこそといえる。現在の「ガンダムシリーズ」に見られるような、作品の題名にメカの名を冠しながら「人間群像」を扱う制作手法を行う作品群の先駆けとなった作品でもある。

なお、本作の主役艦である「ヤマト」については、「ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)」を参照のこと。

宇宙戦艦ヤマトシリーズ

劇場映画
『宇宙戦艦ヤマト』 1977年公開 [1]
『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』 1978年公開
『ヤマトよ永遠に』 1980年公開
『宇宙戦艦ヤマト 完結編』 1983年公開 [2]

テレビ
『宇宙戦艦ヤマト』 1974年10月6日〜1975年3月30日 読売テレビ系 全26話
『宇宙戦艦ヤマト2』 1978年10月14日〜1979年4月7日 読売テレビ系 全26話
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』 1979年7月31日放映 フジテレビ系(1981年に劇場公開)
『宇宙戦艦ヤマトIII』 1980年10月11日〜1981年4月4日 読売テレビ系 全25話
再編集版

『宇宙戦艦ヤマトII ヤマトよ永遠なれ!(後に『宇宙戦艦ヤマト2 総集編』に改題)』 1979年10月 日本テレビ系
『宇宙戦艦ヤマトIII 太陽系の破滅』 1983年12月 読売テレビ系

スタッフ
企画・原案・製作・総指揮:西崎義展
監督:松本零士
構成:舛田利雄、西崎義展、山本暎一
設定デザイン:松本零士
音楽:宮川泰
SF設定 : 豊田有恒
監修:山本暎一、舛田利雄、豊田有恒
演出:石黒昇
主題歌:
「宇宙戦艦ヤマト」 - 作詞:阿久悠、作曲:宮川泰、唄:ささきいさお

Space Battleship YAMATO OP(α)
http://www.youtube.com/watch?v=bQco4k9doW8

YAMATO OP
http://www.youtube.com/watch?v=UYpG9xTgOIQ

さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙戦艦ヤマト
宇宙の彼方(かなた) イスカンダルへ
運命背負い 今とび立つ
必ずここへ 帰って来ると
手をふる人に 笑顔で答え
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト

さらば地球よ 愛する人よ
宇宙戦艦ヤマト
地球を救う 使命を帯びて
戦う男 もえるロマン
誰かがこれを やらねばならぬ
期待の人が 俺たちならば
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト


「真赤なスカーフ」 - 作詞:阿久悠、作曲:宮川泰、唄:ささきいさお

宇宙戦艦ヤマト ED「真っ赤なスカーフ」
http://www.youtube.com/watch?v=lkwHEpEMTy8


あの娘が振っていた 真っ赤なスカーフ
誰の為だと思っているか?
誰の為でもいいじゃないか みんなその気でいればいい
旅立つ漢の胸には 浪漫の欠片が欲しいのさ
ララ 真っ赤なスカーフ

 
必ず帰るから 真っ赤なスカーフ
きっとその日も迎えておくれ
今は遙々宇宙の果て 夢を見るのも星の中
旅する漢の瞳は 浪漫を何時でも映したい
ララ 真っ赤なスカーフ



キャスト

ナレーター(木村幌、伊武雅刀)

地球防衛軍並びに地球連邦
沖田十三(納谷悟朗)
古代進(富山敬)
森雪(麻上洋子)
島大介(仲村秀生)
真田志郎(青野武)
佐渡酒造(永井一郎)
ミーくん
アナライザー(緒方賢一)
徳川彦左衛門(永井一郎)
相原義一(野村信次)
加藤三郎(野村信次、山田俊司、神谷明)
山本明(野村信次)
南部康雄(加村赳夫、野村信次、山下敬介)
太田健二郎(安原義人)
薮助治(池水通洋、緒方賢一)
根本明(安原義人)
杉山和彦
両名とも冥王星にて反射衛星砲破壊のための決死隊に参加し、戦死。
古代守(広川太一郎)
藤堂平九郎(伊武雅刀)
島次郎(坂田純子)
島大介の年齢の離れた弟。
島の母(千々松幸子)
雪の父(青野武)
古代武夫(矢田耕司)
古代あき子(坪井章子)
父母とも進が少年の頃、遊星爆弾に被災して死亡。
相原の父(安原義人)
ヤマト出撃後、物資を求め暴動に参加して負傷、その後自宅で死亡。
相原の母(坪井あき子)

ガミラス
デスラー(伊武雅刀)
ヒス(山下敬介)
ドメル(小林修)
ゲール(阪脩)
ゲットー(永井一郎)
バーガー(青野武)
クロイツ(佐久間勲)
ハイデルン(矢田耕司)
タックス徴税官(伊武雅刀)
ビーメラ星よりのローヤルゼリー(では全然ないのだが、ヤマト用語としては伝統的にそう呼ばれる)の徴収を担当する事務官。
タラン(青野武、矢田耕司)
シュルツ(大林丈史、加藤和夫 )
ガンツ(緒方賢一)
美男司令(伊武雅刀)
木星浮遊大陸のミサイル基地指令。端役の割に無駄に美男子なのでそう呼ばれる。命名出典は月刊OUT誌創刊2号掲載の大辞典。
ヤレタラ(安原義人)
タイタンにて古代、森、アナライザーと遭遇したガミラスの哨戒艇長。「ツバ・クカン・サルマ(○△×の逆読み、アナライザーの翻訳では「向こうの戦車に乗れ」の意のガミラス語らしい)」などの名言を残すが、森と脚本家はこの人物と遭遇したことをすっかり忘れているらしい。
下品な将軍(安原義人)
下品な高笑いと駄洒落を疎まれ、「足元の床が消失して落ちる」という(1974年当時既に)伝統的な方法でデスラーに即時粛清された将軍。

イスカンダル
スターシャ(平井道子)
松本零士氏の原案ではスターシァ
サーシャ
松本零士氏の原案ではサーシァ

その他
ビーメラ星女王(北浜晴子)
ビーメラ星長老(安原義人)


時に西暦2199年、地球は宇宙の彼方の謎の星ガミラスからの侵略を受け、遊星爆弾による無差別攻撃に晒されていた。すでに海は蒸発し尽くし地上の全生命は死滅、残された人類は地上の放射能から逃れるため生存圏を地下に求め、「人類の奴隷化か死か」を要求するガミラスに必死の抵抗を続けていた。しかし圧倒的な科学力の差の前になす術もなく、放射能汚染の進行による全人類の絶滅まであと一年余りと迫る中、最後の地球防衛艦隊が冥王星付近でガミラス宇宙艦隊との交戦により壊滅し、人類生存の希望は完全に潰えたかに見えた。

そんな折、遠く離れた星イスカンダルから救いのメッセージが届いた。そこで人々は、イスカンダルから送られた波動エンジンの設計図を元に、沈没していた旧大戦の戦艦大和を極秘裏に超光速宇宙戦艦に改造、「宇宙戦艦ヤマト」を完成させる。ヤマトは放射能除去装置コスモクリーナーDを求め、14万8千光年彼方の大マゼラン星雲イスカンダル星に向けて、最後の希望を託して発進する。

着々と放射能汚染が進行していく中で、人類滅亡を防ぐために、僅か1年以内に帰還しなければならないという状況のもと、ガミラス帝国との壮絶な死闘を繰り広げながら「宇宙戦艦ヤマト」がイスカンダル星へと向かい、放射能除去装置を受け取り地球に帰還する様子を描く。





放映と影響
本作品はSFロマン作品に分類される。地球の破滅が目前という設定は、当時の公害を始めとした社会不安の反映であり、『日本沈没』の大ヒットやノストラダムスブームなどと同じ基調である。当時のアニメとしては抜きん出たSF性があると評価され、日本SF大会のファン投票で星雲賞を受賞した。

スタッフの編成は、企画・原案・製作・総指揮は西崎義展、監督は山本暎一と漫画家でもある松本零士(美術・設定デザインも担当)、チーフディレクターは石黒昇。富野喜幸(富野由悠季)、安彦良和らが絵コンテを担当(富野は1話のみ)。松本のキャラクター原案を元にしたキャラクターデザインは岡迫亘弘。SF設定は豊田有恒。スタッフの多くが虫プロダクションの出身者により占められた。

同作品の第一作は、1974年10月6日から1975年3月30日まで26回にわたり読売テレビをキー局として放映された。当初は最大39回の放送を予定し、未製作1クール分(小マゼラン基地撃破編など)のシノプシスも用意されていた。しかし、裏番組として『アルプスの少女ハイジ』および特撮SFドラマ『猿の軍団』も存在し、そのいずれにも視聴率が及ばなかった。そのため、第3クールへの延長は早々に(全39話版シノプシスにあった終盤への伏線は第1クール中から既にオミットされている)断念され、全26話に再構成の上で製作・放映された。

しかし本放送終了後、全国で行なわれた再放映は好視聴率を得て、全国各地でファンクラブが結成される。プロデューサーの西崎義展がファンクラブにリクエストするよう働きかけたエンディング主題歌「真っ赤なスカーフ」がニッポン放送で1位になる。ニッポン放送では、後にクリスマスシーズンの「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」の発売にあわせて、『オールナイトニッポン』で4時間のスペシャル番組が放送された。アニメ雑誌がない時代において、サブカルチャー雑誌だった「月刊OUT」が2号で同人活動を行なっていたファンをライターに起用して、2号でヤマト特集を敢行。後の「アニメージュ」に繋がるアニメ雑誌の流れを作るとともに、ファンクラブに入ってない層からの多大な反響を得て、ヤマトのブームを決定付けた。映画公開と前後してグッズ類も多数作られ、本作に引き続く形で『機動戦士ガンダム』が人気を得たことで、ヤマトブームに終わらず、アニメブームの火付け役との評価が定着している。

1977年にテレビ放映版を再編集した劇場版『宇宙戦艦ヤマト』が公開。これは、テレビ放映では商業的に失敗に終わったヤマトを海外輸出向けに舛田利雄と山本暎一らの協力で再編集したもので、西崎プロデューサーはこれを最後にアニメから手を引き、ファン向けに1週間だけ劇場公開するつもりだったという。ところが、東急系の劇場4館のみで公開したところ、公開初日から徹夜する人が現れるなどマスコミでも一躍話題になる。日本の映画で初めて徹夜組が出たのはこのヤマト劇場版第一作だと言われている。この反響により、公開は東映系に拡大されて、全国ロードショーとなり、9億円の配収をあげる。翌年1978年に公開された劇場用アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト - 愛の戦士たち - 』は劇場用アニメ映画としては日本映画史上記録的な大ヒットで、スタジオジブリが制作した『魔女の宅急便』(1989年)が公開されるまでこの記録は破られることは無かった。低年齢層向けと見られていたアニメが年齢層を超えて楽しめるものと認識されるきっかけを作った映画でもある。また、当時公開された『スターウォーズ』と並んでSFブームの牽引役となった。

本作品では宮川泰によるフルオーケストラによる主題歌やBGM(第1作は、正確にはビッグバンド型式である)が特徴で、主題歌は今でも甲子園などでブラスバンドが頻繁に利用している(大編成のオーケストラの採用は西崎義展の意向とされる。ヤマト以前は予算の制約からそのような例は多くなかった)。海上自衛隊の海外派遣の際、見送りに使用された。また、スキャットの川島和子や主題歌のささきいさお、そして声優陣など本作品で人気がブレイクした関係者も多い(アニメブーム=声優ブームとも言える)。劇場映画化を期に交響組曲と称する音楽作品が企画され、アニメ初の同種企画の先駆けとなった。なお、2006年3月に宮川泰が亡くなったときには、本人の希望で、葬送の曲として宇宙戦艦ヤマトの主題歌が使われた。


制作の経緯と著作権
本作品の著作のクレジットはオフィスアカデミーであり、後の著作者人格権を巡る紛争の結果、西崎義展・松本零士の共同著作として法廷外和解している。 松本の漫画・石津の小説はしばしば原作と誤解されているが、一般的には松本の漫画は二次的著作物、石津の小説は新たな著作物と解釈される。

本作品には、小説や漫画などの形で先行した、いわゆる原作が存在しない。そのため、著作者人格権訴訟では「企画書」を原作としている。

本作の企画は、虫プロダクション(虫プロ)の西崎義展プロデューサーを中心に、SF作家豊田有恒とスタジオぬえのメンバーも参加して練られたものである。テレビアニメ草創期にアニメの脚本を執筆していた豊田は、その頃既にアニメ界から離れてSF作家として活動していたが、かつての虫プロの同僚で、本作では監督となっている山本暎一の誘いで、SFアニメを作りたいとする西崎義展の要請に応える形で参加した。

豊田を中心とした企画では、小惑星そのものを宇宙船とした岩石宇宙船「宇宙船イカルス」や岩石宇宙船の内部に戦艦が内蔵された「アステロイドシップヤマト」なるアイディアも検討されていた(その名残りが本放映中のアステロイドリングに見られる)。 このときの主役宇宙船は、戦艦三笠をイメージして、スタジオぬえの松崎健一がデザインし、企画書には背景監督の槻間八郎が描いた。 豊田は『西遊記』を下敷きにして遠い異星に人類を救う放射能除去装置を取りに行くという基本ストーリーを考案し、虫プロダクションの役員でもあったプロデューサーの西崎義展とともにテレビ局への企画の売り込みに同行したが、後にヤマトの制作から外され、裏番組の『猿の軍団』に関わっている。

作家の石津嵐、脚本家の藤川桂介、イラストの斉藤和明、背景美術の槻間八郎が加わって、さらに会議で検討が繰り返されて出来た企画書で、豊田案ではコンピュータだった敵が異星人となり、放射能汚染された地球を救うためヤマトが放射能除去装置を貰うためイスカンダル星を目指すという大枠はこの時点でほぼ完成し、ワープ航法や波動砲というヤマトを象徴するギミックも既に用意されていた。一方、当初はデザインのスタッフとして声がかかり、やがてキャラクターや個々のストーリー作りなど作品制作に深く関わることになった松本零士はその後からの参加になる。 依頼を受けたのは1974年の4月頃で、設定制作の野崎欣宏の推薦によるものだった。その後、さらに石黒昇のサポートを受けながら、松本が監督を引き受けたのは1974年6月末の時点で、監督を行なう予定だった山本暎一が他の仕事のため、ヤマトから抜けることになったのが理由である。

松本はヤマト以前に描いた漫画『電光オズマ』に「宇宙戦艦大和の巻」を描き、『光速エスパー』の主人公の名前を本作と同じ「古代すすむ」を用いていたことを根拠の一つとして、後に原作権を主張した。この根拠については、第一審判決で、名称が同じなだけで、デザインはロケット型であり、著作物としての類似性はないとして、松本の主張は認められなかった。また、オリジナルキャラクターであるキャプテンハーロックの登場も企画されたが、視聴率低迷の影響で話数削減され、アニメーション作品には登場していない。

テレビ放映と同時期に、松本零士による漫画雑誌「冒険王」(1974年11月号より)への「二次著作物」としての漫画版や、豊田有恒原案、石津嵐執筆(通称 石津版)による「新たな著作物」としての小説版(1974年12月20日初版刊行)がなされている。石津嵐の小説は、西崎義展著作の企画書作成時に没とされた豊田有恒らの案を元に石津嵐が著したものとされ、ストーリー展開的に企画書に近い部分もある(終盤の設定の一部が劇場版に生かされたが、続編と話が繋がらなくなるため、劇場版のテレビ放送以降、現在のヴァージョンに再変更された)。 当時の出版事情から、地球滅亡編(1974年12月20日刊)、地球復活編(1975年2月3日刊)の入稿時期は、少なくとも松本零士の漫画版の入稿より早いと思われる。豊田の本作への参加は西崎の要請ではあったが、これらより宇宙戦艦ヤマトの創作著作者は豊田有恒で、映画の著作者は西崎義展・松本零士と考えられるとする意見もある。

著作権および商標権などを巡る訴訟などについては後述も参照。




放送リスト(テレビ版)
第1話 SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト
第2話 号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動!!
第3話 ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!
第4話 驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト
第5話 浮遊大陸脱出!!危機を呼ぶ波動砲!!
第6話 氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ!!
第7話 ヤマト沈没!!運命の要塞攻略戦!!
第8話 決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!
第9話 回転防禦!!アステロイド・ベルト!!
第10話 さらば太陽圏!銀河より愛をこめて!!
第11話 決断!!ガミラス絶対防衛線突入!!
第12話 絶体絶命!!オリオンの願い星、地獄星
第13話 急げヤマト!!地球は病んでいる!!
第14話 銀河の試練!!西暦2200年の発進!!
第15話 必死の逃亡!!異次元のヤマト
第16話 ビーメラ星、地下牢の死刑囚!!
第17話 突撃!!バラノドン特攻隊
第18話 浮かぶ要塞島!!たった二人の決死隊!!
第19話 宇宙の望郷!!母の涙はわが涙
第20話 バラン星に太陽が落下する日!!
第21話 ドメル艦隊!!決死の挑戦状
第22話 決戦!!七色星団の攻防戦!!
第23話 遂に来た!!マゼラン星雲波高し!!
第24話 死闘!!神よガミラスのために泣け!!
第25話 イスカンダル!!滅びゆくか愛の星よ!!
第26話 地球よ!!ヤマトは帰ってきた!!




メカニック

地球防衛軍

宇宙戦艦ヤマト
沖田艦
ゆきかぜ

ガミラス

デスラー艦
ガミラス艦
駆逐型デストロイヤー艦
ミサイル駆逐艦
高速巡洋艦
シュルツ艦
高速空母
三段空母
戦闘空母
ドメラーズII世
ドメラーズIII世
新型駆逐艦
新型空母
パトロール艇
病院船
タンカー・ロケット
潜水艇

イスカンダル
サーシャ宇宙船


漫画(オリジナル)
宇宙戦艦ヤマト(作画:松本零士)
アニメの放映と同時に「冒険王」誌の1974年11月号から1975年4月号まで連載。単行本化の際に60ページ余りが加筆されたが、月刊誌での掲載によるペースの遅さに加え、途中でアニメが打ち切りとなったため、ストーリーはかなり省略され、松本自身がダイジェストと認める内容となっている。「冒険王」連載終了後にプレイコミック誌の1976年8月号で短編のサイドストーリー「永遠のジュラ編」を執筆。唯一デスラーの妻子が描かれている。
宇宙戦艦ヤマト(作画:ひおあきら)
1974年から1975年にかけて朝日ソノラマのサンコミックスから全3巻で発行されたコミカライズ作品。アニメ版の脚本を担当した藤川桂介が原作を担当。アニメ版ではオミットされたハーロックが活躍を見せ、沖田十三が航行途中で死亡し宇宙葬される(以降は古代が艦長)など、アニメ版のストーリーに比べオリジナルな展開を見せている。
宇宙戦艦ヤマト(作画:聖悠紀)
幼年向け雑誌テレビランドの1974年11月号から1975年3月号まで連載。
新宇宙戦艦ヤマト(松本零士)

OVA
YAMATO2520

CD レコード
「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」の楽曲的評価は高く、オークションサイトでもプレミアが付いている。


パチスロ
宇宙戦艦ヤマト 2000年11月 (サミー)




知的財産権に関する特記
著作権者
本作品群の著作権等は1996年に東北新社に包括譲渡契約され、1998年に西崎義展及びウェストケープコーポレーションの破産管財人が契約の履行を選択、2000年に東北新社と破産管財人との間で譲渡代金の支払につき裁判上の和解が成立し、著作権者は東北新社である事が確定。
商標権者
本作品の商標の最初の出願は1974年3月15日にされている。出願された艦体の意匠は本放送のものとは異なるが、商標の意匠文字は本放送時のものと極めて類似している。
西崎義展及びウェストケープコーポレーションの破産に前後して、本作品の商標権を西崎義展から西崎義展の長男に移転したため、破産管財人が否認権を行使し商標の移転登録の抹消及び譲渡契約の履行により東北新社に商標権を移転した。
※『新宇宙戦艦ヤマト』及び『新・宇宙戦艦ヤマト』の商標は西崎隆二郎なる人物が1999年〜2001年に登録している。
同一性保持権及び翻案権
本作品の包括譲渡を受けた東北新社がバンダイ・バンダイビジュアルに制作・販売を許諾したプレイステーション用ゲームソフトにつき、西崎義展が東北新社・バンダイ・バンダイビジュアルに同ゲームソフトの制作・販売の中止及び1億円の損害賠償を求めたが請求を棄却され、控訴審にて西崎義展が宇宙戦艦ヤマトの著作者である旨を公表しても異議を唱えない事のみを条件に司法和解が成立(但し、著作者表示以外の著作者人格権につき原則不行使とした原審の判示により、本司法和解は西崎義展の事実上の敗訴となった)。
映画の著作者
松本零士が西崎義展に対し映画の著作者が松本零士であることの確認を求めたが1審で棄却され、控訴審中に松本零士・西崎義展の間で法廷外和解により映画の著作者は西崎義展・松本零士の共同著作であり、代表して西崎義展が著作者人格権を有することが確認された。
尚、前述の通り著作権者である東北新社に著作者人格権の原則不行使等を含む著作権等譲渡がされており、著作権者を除く制作当事者間での映画の著作者の確定の影響は少ない。
また本和解条項では、『宇宙戦艦ヤマト・復活編』(仮題)及び『大銀河シリーズ 大ヤマト編』(仮題)を西崎義展・松本零士が夫々別個に作成する事を相互に確認しているが、前述の著作権等の包括譲渡契約に「将来作品」に関する内容が含まれており、履行には東北新社の許諾を要する限定的な確認と考えられる。
三共対東北新社の訴訟
2006年12月27日、パチンコメーカー三共の「CRフィーバー大ヤマト」・同グループ会社ビスティのスロット機・インターナショナル・カード・システムのプレイステーション2用ソフト・アニメーションソフトの「大銀河シリーズ大ヤマト零号」などに対し、東北新社が著作権の侵害であると訴えていた件(平成16(ワ)13725)の判決が東京地方裁判所で下された。著作権侵害自体は独自性がある表現とはいえないと認定され東北新社の敗訴となったが、著作権者の認定の中で映画版の著作権はオフィス・アカデミー又はウエスト・ケープに帰属したものであり、映画製作者として西崎は著作権者とみなされないとされた。またオフィス・アカデミー又はウエスト・ケープは、西崎のダミー会社である主張に対し実体を持つ会社であり、西崎は2社と契約を結んだに過ぎないと認定された。現在控訴中であるが、この判決が確定した場合、西崎と東北新社自体の著作権譲渡契約自体が無意味なものとなり、また数々の関連商品の著作料を受け取っていた東北新社はその返還訴訟にさらされる可能性がある。

参考文献
豊田有恒『日本SFアニメ創世記 虫プロ、そしてTBS漫画ルーム』(TBSブリタニカ、2000年)ISBN 4484-002051
藤川桂介『アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマトから六神合体ゴッドマーズまで』(ネスコ、1998年)ISBN 4890369791
石黒昇、小原乃梨子『テレビ・アニメ最前線 私説・アニメ17年史』(大和書房、1980年)
Web現代「ガンダム者」取材班編『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』(講談社、2002年)ISBN 4063301818 - 安彦良和とスタジオぬえの松崎健一のインタビュー。
安斎レオ編集『宇宙戦艦ヤマト伝説』(フットワーク出版、1999年)ISBN 4876893233

脚注
^ 初回上映された"スターシア死亡編"と1978年のテレビ放送時に一部再編集した"スターシア生存編"の2編が存在。
^ 初回上映された"35mm版"と宇宙戦艦ヤマト 完結編 "完全版"(70mm版)が存在。"35mm版"のラストで描かれた森雪と古代進のラブシーンを、"完全版"では抽象的なシーンに差し替え。また、一部の地方映画館で『オーディーン 光子帆船スターライト』と併映された"特別編集版"(35mm版を短縮したもの)も存在する。

(´・д・`)これの前番組は「侍ジャイアンツ」だったんですよ

宇宙戦艦ヤマト模型
http://www.youtube.com/watch?v=KO7IY_5Ax5o

宇宙戦艦ヤマト 波動砲詰め合わせ
http://www.youtube.com/watch?v=sj55yMDbaz4

宇宙戦艦ヤマト 地球かなにもかも
http://www.youtube.com/watch?v=EWTlzAJckUI
1作目の名シーン(画質悪いけど)


宇宙戦艦ヤマトは1作目がやはり名作!
今回取り上げたのはその1作目だけなんですが
2作目以降の紹介は今後時間をかけてやっていきますね^^

コメント(6)

ヤマトのメカニックは秀逸ですね(^^♪
今発売しているヤマトの模型が欲しい!!
〜Leonora〜 さん
私が小学校の時に同じ事やってましたね
漫画少年でしたからよく頼まれて書いてましたよ^^
まっしゅ さん
ヤマトの模型高いから衝動買いはやめてるほうが良いですよw
〜Leonora〜 さん
最近はPCでイラストとか書いてますけど
遊びでは書いてないですから下手になってますよw

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