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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの噂の刑事トミーとマツ

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1979年〜1982年の水曜日20:00〜20:54にTBS系(ただし信越放送と北陸放送は日本テレビのナイター中継を中心とするネットを組んでいたため除く)ほかで放送されていたアクションコメディドラマである。 通称:「トミマツ」。

概要
外見も性格も対照的な2人の刑事、岡野富夫(トミー)と松山進(マツ)の名コンビが時には衝突し時には協力しながら事件を解決まで導く。アメリカの人気アクション刑事ドラマ『刑事スタスキー&ハッチ』がモデルであると思われる。トミーは気の弱い刑事であるが優男で女性にもてる。マツは直情型の刑事で、女好きであるものの不細工で背が低く、シークレットブーツを愛用しており「世界一踵の高い靴の男」と言われている。

各話のクライマックスの格闘・銃撃戦シーンで怖じ気づくトミーにマツがしびれを切らし、トミーを「トミコ!」と怒鳴りつけると、トミーが耳をピクピクと震わせた後急に発奮し、あっと言う間に悪党をなぎ倒すと言う展開が定番となっていた。マツの場合も「マツコ!」と呼ばれると鼻がピクピク動き戦闘能力が上がる。





主要登場人物
岡野富夫巡査(国広富之)
通称トミー。基本的には気弱なダメ刑事でマツに何かといじられている。しかし、「トミコ」と呼ばれると耳をピクピクさせキレてしまい、何の流派とも分からない拳法を使いとてつもなく強い男に変身する。子供の頃に不可抗力で凶悪犯を事故死させてしまった経験があり、それ以来、気弱な性格になってしまう。ハンサムな上優しいので女性にはめっぽうモテるタイプ。使用拳銃はコルト・ローマンMk3の2インチ。
松山進巡査(松崎しげる) 
通称マツ。シークレットブーツを愛用してすこしでも女性にモテようと努力するが、結局それでもモテない。性格はかなりワイルドで、はみだしっぷりも半端では無い。毎回クライマックスにトミーをトミコと呼び変身させるが、実は自分も「マツコ」と呼ばれると鼻をピクピクさせ変身する。使用拳銃はコルト・パイソンの4インチ。
岡野幸子(志穂美悦子)
通称サッチ。岡野富夫の姉で、気弱な弟を強い男にしようと叱咤激励しているが、上手くいかない。第1シリーズのみ登場。ちなみに実際の志穂美は富夫役の国広より年下である。
森村万里子婦警(石井めぐみ)
第1シリーズ21話から出演。岡野富夫の事が好きで、積極的にアプローチしてくるが、富夫にいつもかわされている。
御崎徹課長(林隆三)
第1シリーズ43話まで登場。
高村巡査部長(井川比佐志)
通称おやっさん。
片桐係長(清水章吾、藤木敬士) 
通称キザギリ。
相模五郎管理官(石立鉄男)
第1シリーズ44話より課長に。通称モジャモジャ。
西山刑事(井上和行)
南田刑事(神山卓三)
東刑事(成川哲夫)

スタッフ
製作 大映テレビ・TBS
タイトルアニメーション 日本サンライズ
プロデューサー:春日千春、千原博司(大映テレビ)・樋口祐三、野村清(TBS)
脚本:長野洋、大原清秀、江連卓ほか
監督:土屋統五郎、竹本弘一、井上芳夫、土井茂ほか
音楽:広瀬健次郎
予告ナレーター:芥川隆行

テーマ曲
オープニングテーマはオリジナルのインストルメンタル
エンディングテーマ
ワンダフルモーメント(第1シリーズ43話まで)
マイ・ラブ(第1シリーズ44話から)
愛の静けさ(第2シリーズ)
歌はいずれも松崎しげるが担当。
挿入歌
男のロマン
歌:国広富之

第2シリーズで、主として聞き込みシーンに使用。

放映リスト

第1シリーズ
1979年10月17日〜1981年3月25日、全65話。
1.二人合わせて一人前?
2.トミーの初恋・夢見街
3.女装で迫るトミーとマツ
4.女ごころVS迷コンビ
5.トミマツ真っ青・女の戦争
6.トミーにっこり、マツが死ぬ
7.あぁ煙突のてっぺんで
8.きまった! トミーの投げ銭
9.トミマツのセメント詰め
10.トミマツの袋詰め
11.トミー変身の秘密 Part-1
12.張り込み先の珍家族
13.銭湯でタイホ! 刑事も裸、犯人も裸
14.愛の酔拳 オソ松失恋の恐怖
15.燃えよドラゴン 鎌倉の決闘
16.マツがクビ、トミコ頼むぞ
17.キン好きトミ好き、マツ嫌い
18.花の芸者に恋したトミー
19.女抱きつきスリ大騒動
20.高校三年生と年上の女
21.トミーのファーストキス
22.トミー変身の秘密 PART-2
23.男ならトミコぬきで勝負しろ!
24.アタリ! 女のカンなのね
25.トミーまっ青、マツのお見合い
26.決戦!トミコ対マツコ
27.女は不良が好きなのよ
28.トミーびっくり、マツの変身
29.激負け! トミマツのホテルマン
30.チョンボな変装、尻かくさず
31.トミマツまっ青、女の激突
32.ああ! トミマツの4回戦ボーイ
33.奇妙きてれつ、ダブル変身
34.海だ、水着だ、ギャル一杯
35.のぞいちゃ駄目よ! トミーとマツ
36.トミマツやりすぎ! 課長をタイホ
37.トミマツのダンシングオールナイト
38.久美子! 恋の三角レースだよン
39.トミマツの、健康美なのだ!
40.Oh NO! 悪い予感は必ず当たる
41.俺はハードボイルドだど!
42.サッチが結婚 トミー激祝マツ激怒
43.ゆきすぎて課長辞職! さて後任は?
44.トミマツまっ青、情無用の新課長
45.トミマツの、ヤマトよ永遠に
46.トミマツ卒倒! 新課長、死のドライブ
47.決まった! おそマツの大ギャング
48.マツもびっくり! 山びこ変身
49.当たった星占い! 今日は水難の相
50.トミマツもん絶! 花嫁が消えた
51.どじどじコンビと恐怖の女すり団
52.アッ? マツがトミーを射殺した!
53.夜更けのダンスは死のタンゴ
54.文句あっか?!アタシは空手三段よ
55.トミマツ卒倒! 真冬に出たぞ女幽霊
56.尼僧院の悪魔! トミマツ大混戦!!
57.トミマツ腰抜け、女は魔物だ!
58.七転八倒! トミマツの昇進試験
59.ドッキリ写真!女の後ろに犯人が!!
60.ナヌ! ドラマの犯人が本物だァ?
61.雨降るボトル! トミマツ死の恐怖!!
62.キャッ! 水曜日の切り裂き魔
63.悪党め! ちん兵器で御用だ!!
64.アリ!? トミー人質 マツは医者
65.しばしお別れ、トミマツ大サービス



第2シリーズ
第2シリーズ 1982年1月13日〜1982年12月22日、全41話。
1.絶望! やっぱり駄目だ このコンビ
2.トミコ大合唱! ムム、なめんなよ
3.トミマツ卒倒! パトカー死のドライブ
4.トミー失神! マツの死を呼ぶ警察手帳
5.トミマツの阿波踊り! 爆弾魔のふざけた命令
6.トミー仰天! マツの巨大デベソ突き
7.トミマツふらふら! ジャズダンスに潜入
8.漁港の決闘! 決ったトミーの鯨突き
9.行けゆけ! 忍者トミコちゃん
10.マツ気絶! 巨大クレーン対ターザントミー
11.強烈! 香港カラテ対トミー空手
12.トミーの月光仮面、恐怖の大暴走!
13.トミマツ丸焼き! 死のピクニック
14.危うし裸少女! トミー必殺の投げ皿
15.笑撃のガンプレイ! 噴火口の対決
16.トミマツまっ青! おとこ女が出たァ
17.アリャ!?カラテ美女の意外な弱点
18.死ぬゥ! 廃車場の人間スクラップ
19.城ヶ島の対決! トミマツVS凶悪軍団
20.絶望! 火葬場行き死の特急便
21.敵は脱走犯! トミマツ死の珍道中
22.トミマツ呆然! 課長必殺の突撃
23.トミマツ降伏! 悪党死の水攻め
24.行け猿島へ! モジャ課長死のピンチ
25.ネス湖の怪獣? トミーの水中変身
26.湖の対決! トミー死の円月殺法
27.トミマツ卒倒! 出たァアメリカ仕込みの蛇女
28.決ったァ! トミーの飛行機投げ
29.大ピンチ! 恋した男は変身できぬ?
30.トミマツ生き埋め! “トミコ”が出ない!!
31.死ね! かよわいギャルをだます奴
32.倒せ殺人空手! トミーの延ズイ蹴り
33.トミマツの「喜劇・ターザン拳」
34.放火魔まて! トミー恐怖の綱わたり
35.空から車が降る港あゝトミマツW変身
36.ジャッキートミーのグラグラ酔拳
37.死ぬウ! トミマツの人間せんべい
38.マツが妊娠? 課長突然の恐怖
39.進めトミマツ!! 人間戦車だ!!
40.マツも仰天空飛ぶトミー
41.もう嫌だ! コンビ解消独立します



補足
信越放送と北陸放送では、この番組放送期間中の水曜20時台は日本テレビの番組を放送していたため、放送されなかった(信越放送では1982年4月から放送開始)。北陸放送では、本放送終了後に、平日夕方4時台に集中放送を行っている。
第1シリーズは当初42話(2クール)程度で終了する予定であったが、あまりにも好評だったために延長される事になった。しかしスケジュールの折り合いの都合から林・志穂美らが降板する。
森村婦警は当初石井めぐみではなく別の人物であった。その頃はチョイ役でしかなかったが、後期に進むにつれて出番が増えてゆき、キーパーソンとなっていくのであった。
舞台の富士見署は第1シリーズ中盤より東京都府中市にある府中勤労福祉会館をモデルとする。以後「秘密のデカちゃん」の朝日署、「婦警さんは魔女」の日の出署も全て府中勤労福祉会館の建物がモデルとなる。武蔵野線車両や府中市の市章の入ったゴミ箱などが映り込む所を見ると、主に府中市内でロケを行っていたようだ。
1986年12月に、国広・松崎のW主演でフジテレビ系「月曜ドラマランド」枠にて『白バイ野郎!トミー&マツ』なる単発ドラマが放送されたが、復活では無く役名も設定も全て別物であり、視聴率もたいして振るわなかった。
また、1987年に公開された映画『湘南爆走族』に国広・松崎のコンビで、トミー&マツを彷彿させる交通課の警官として友情出演している。
国広は後年『はぐれ刑事純情派』にレギュラー出演し、その時松崎も犯人役でゲスト出演。取調べのシーンで国広がアドリブで「あんたを見てると、昔の仲間を思い出してな」という台詞を言った。
映画『ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀〜決闘!ゴルゴダの森』にて、トミーとマツが25年振りに復活する事になった。

tommy&matu
http://www.youtube.com/watch?v=h1qlHyyjPDQ

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