クリスチャンコミュのいつまで寝たふり？

　さて、どうお考えでございますか？
　ホームレス、知的障害者、貧困高齢者、幼児虐待、私だけですか？こんな連中が次々現れるのは。
不思議でなりません。
　こういう、関わると非常に難しい問題を背負わなければならない人たちを、出来るだけ見ないように生活しているだけでしょう。嫌でも耳や目に飛び込んでくるはず。
　皆さんが聖霊に満たされ、愛に満たされ、イエスキリストの十字架の贖いに預かり、主が私たちに示したように、人々に仕える者ならば、なぜ本当に貧しいもの、本当に苦しんでいるものたちの声を聞きに、彼らのために何かをしに出掛けないのですか？
　あなたがたが歌を歌っているとき、主は素晴らしいと言って涙を流すとき、本当に、父なる神は、イエスは嬉しそうな顔をしていますか？私には理解できません。その時、あなたたちの周りには、おびただしい数の死の淵をさまよう人々がいるのです。私が主の御顔を思うとき、いつも悲しそうな、なんとも言えない面持ちです。
　主は私たちを救い出すために命をも差し出してくれました。偽善的で卑怯な私たちのためにです。それでは私たちは世の苦しむ人たちのために、どれほどの労力を惜しまずに払っていますか？どれだけの犠牲を払って人々に仕えたら良いですか？

コメント(24)

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[1] mixiユーザー 06月15日 07:33

そういう方々を何とかしようと努力している人は大勢います。そういう働きのための時間と同様に礼拝する事も尊いです。

[3] mixiユーザー 06月15日 10:02

SPONGE☆ さんの論点をわたくしなりにまとめると、次のようになると思います。

『「（自分の救いをよろこび、主を賛美するクリスチャンが）本当に貧しいもの、本当に苦しんでいるものたちの声を聞きに、彼らのために何かをしに出掛けるということは少ない」
「関わると非常に難しい問題を背負わなければならない人たち」にも、キリストがそうしたようにすべてをなげうって、真摯に関わろうとしないのは、本当のクリスチャンと言えない。』

そこで、わたくしは、SPONGE☆さんがこのように主張される理由を次のように考えました。

A.　みずからの救いを喜び、感謝しているクリスチャンが、隣人の苦しみに本気で目を向けないことへの批判。
B.　みずからの救いを喜び、感謝しているクリスチャンを、行動へと促すお勧め。
C.　キリストのようにすべてをなげうって、困難な人と関わることができていない自分への反省。または、なかなかそのようにできない、生身の生活者である人間としての考察。　

これらのお考えは、わたくしも問題意識として共有していると思います。

（以下は蛇足かと思いつつ）
ただ、教会の新来者のかたに、ごくたまに見受けられるのですが、キリストは、すばらしいことを言っていて、信者たちはそれを信じているはずのに、実際に大きな困難の中にいる自分が教会にいってみると中途半端にしか関わってくれないじゃないかという不満をおっしゃることがあり、そういわれると、わたくしとしては、自分の小ささと、無力感でいっぱいになってしまうのですが、あえて言えば、神から直接に「自分自身」を問われているのがキリスト教の信仰であって、もしも、当人がそれを人に求めて批判するとしたら、それはキリスト教的な態度ではないなとも思いました。

[4] mixiユーザー 06月15日 10:15

ホームレスの方々の為に、食事を提供したり社会復帰を奨励したりされてる方もいます。

ただ、ホームレスの方々は、本当に働けなくてホームレスになったのか…夢が奪われて働く意欲がなくなってしまいそうせざるをえなかったのか？

私は時に厳しい視点で見てしまう時があります。

過去において、奥さんを大事にしなかったりギャンブル中毒だったり!!

何度かそういう方に会いましたが、本当に感謝や誠意がないのです。

小さな気持ちでも返してくれなかった。。。

愛する人が何度も何度も注意しても聞かなかったり、身近な人を大事にしないからこういうハメになってしまったというケース。

そうとらえてしまう、私は間違っているのかな…？

[5] mixiユーザー 06月15日 22:29

間違ってないと思いますよ。

ホームレスの方の中には、真面目に働いてきたのに理不尽な形で雇用を奪われて
ああなった方もいらっしゃれば、自らの弱さに背をむけてああなった方もいます。

精神障害でもそうなんですけど、
統合失調症の人や双極性人格障害の人や高機能障害の方などでも、
そうなる前の人格が、ひがみっぽかったり、愛する人の好意をそれこそ無碍にしてるだろという人は
多々見受けます。

思うに、神様もきちんと見ていらっしゃるわけですから、
愛する人が、きちんとその人の事を思って注意していることを受け入れる障害者なり、
恵まれない人は、なんらかの形で社会的に救われることはあるはずだと思うのですよ。

私の知り合いにも、事故で障害を負った人が居ますが、
奥さんが『周りを憎んでいたら治らない』と必死で説得してるのに全く耳も貸さないし、
都合の悪いことは全部障害のせいにするので、リハビリしても障害はよくなりませんね。
こういう人がいらっしゃると、周りの知らない人は
『あの障害を持ってる人は、きっとみんな自分勝手で他人のいうことをきかないひとなんだな』と
思い込んでしまうでしょうから、

こうしたことも施しの妨げになるのだと思います。

[6] mixiユーザー 06月15日 23:22

いや、ぜんぜん間違ってると思います！
世界的に厳しい経済状況にあって、特に人間関係の苦手な人、身勝手で考えの浅はかな人、いぜんならなんとか居場所を見つけられた軽い知的障害の人などが、どんどんはじき飛ばされて、ホームレスなど、要支援とされる境遇にはまりこんでいるのは事実と思いますが、それらを当人の責任として切り捨てるのは決して教会的立場ではないと思います。
たとえ支援される側に自覚が足りないのは事実としても、それはキリストのあわれみの対象でこそあれ、わたくしたちクリスチャンが批判すべきことではありません。

[8] mixiユーザー 06月16日 05:44

色々なご意見をありがとうございます。

たまたま出会ったホームレスの人がそういう人だっただけで、あたかも解ったかのように物事を偏見でとらえてしまうのはいけませんね。

教会やクリスチャンは、自分を赦し愛し恵み深い神様を知っているのならば、その人なりに愛情を注ぐべきだと思います。べきというよう、神様から受ける愛によって、人を愛することが自然に可能になるはずです。方法は人それぞれだと思いますが…。。。

色々な御意見を頂き参考になりました。

ありがとうございました。

[9] mixiユーザー 06月16日 07:40

> ケイトさん
オレの一言が死んでたトピを再燃させましたかねえ(笑)

被災地へ～なんてありましたが、オレは被災地へ行って援助するのだけが支援だとは思いません。
もし日本人全員がそれをやってしまったら日本は破綻するでしょう。
自分の持ち場を守る、寄付したり税金納めたり。それも立派な支援だから胸張ってりゃいいんですよ。
それで偽善者呼ばわりする人いたら、たんに視野が狭いだけの話です。

震災直後は飲食店などのサービス業もかなり、自粛ムードで不景気だったらしい。ならば、そういうとこで飲み食いするのだって立派な支援ですよ。

クリスチャン最大の武器は祈りかも知れません。そういう社会的弱者のための祈りを怠ったのを、怠慢と責められてしまったら反論できないのかも。
直接的な活動をしてないのを怠慢というのは、少しズレてる気がします。

[11] mixiユーザー 06月18日 22:30

どうなんでしょうね。
私は、当本人の責任で社会からはじきだされてしまう人は、
神が、いくら全ての人々に平等に愛を注いでいても、
神の感謝の念が素通りしてる気がするんですよね（爆）。
素通りしちゃってる以上、神の恩恵にあずかれないんだから仕方がない。

恩恵にあずかれるまでに自分の魂を尊い所までもっていかないと、
そういう正しい方向への努力は必要だと思いますよ。
何もしないで、ってのはあつかましいにも程があります。

きちんと神様に向き合っていれば、神様からの愛情も恩恵も受けられるはずなのですし。

[12] mixiユーザー 06月18日 23:53

さて、どうでしょうか。
たとえば、ギリシャとかスペインの失業率は２５才以下では５０％くらいらしいですが、そうなると、本人が多少だらしないとか以上に、たんに運がなかったという若者たちが路上にホームレスとなってあぶりだされてきます。そのとき、誰が自己責任で、誰がそうでないかと決めることにはたして意味があるのかどうか。日本でもそういう事態が発生しつつあると思います。

「きちんと神様に向き合っていれば、神様からの愛情も恩恵も受けられるはず」との思いが、まったく通じない事態が起こりうる。これは旧約のヨブ記のテーマですよね。

[13] mixiユーザー 06月19日 23:05

>グレ・ゴリ夫さん
私の書き込みを部分的にかいつまんで、攻撃するかのようなことはやめてくださいますでしょうか。
少なくとも私にはそう取れてしまいます。
何がなんでも私のいうことが間違ってないと気がすまないんですか？貴方は？

「きちんと神様に向き合っていれば、神様からの愛情も恩恵も受けられるはず」
との思いが、まったく通じない事態が起こりうる。これは旧約のヨブ記のテーマ

だから正しい努力なり祈りが必要なんだと思いますよ。
文を読んでいただけるとありがたいです。

私宛と思われるリプライは、これ以上は心を開いて話し合うというよりも
論破して上目線になってると捉えますし、過去にそういうクリスチャンの方に
お会いして、酷く傷つきました。

仕事できないのに他人を論破しようとすることだけ一人前の方だったので、
非常にいやな思いをしましたよ。
そういう思いはコミュではしたくありません。

[16] mixiユーザー 06月20日 11:44

わたくしは、airwolf さまから、自己責任だから仕方がない、とされたかたがたの立場を、キリスト教的な視点から擁護しようとしただけなんですが・・・ご理解いただけなかったようで・・・

[17] mixiユーザー 06月20日 19:05

テーマは、どれくらい私たちは、障害がある方、ホームレスの方に犠牲を払って、行動できるかということでしたよね？

本当に客観的に障害があれば国から保護をうけることや施設で生活することは可能です。

ホームレスの方はどうでしょうか？

ホームレスの方を教会に生活させてた牧師先生が過去にいらっしゃいました。

そして、毎食一緒に食べるだけでなく、その人が止められなかった煙草まで買ってあげてらっしゃいました。(私が求道者の頃です)

教会というのは、信徒の献金で成り立ってます。

一人の人を生活させる食費、光熱費、それが一日二日でなく30日、２ヶ月だったらいかがですか？

勿論教会員の合意があったはずですが、教会運営や牧師先生本人の生活に響いてしまった場合どうでしょうか？

人間である以上どこまで忍耐できますか？

今思うとその教会の運営は厳しく、決してゆとりがあるようには見えませんでした。

自分の生活空間に無償でそういう人を入れるというのはとても大変です。

人間には限界があり、もう度が過ぎれば我慢しきれなくなるのです。

それでも、その人の為に祈ること、祈り続けることは可能だし、神様はその人を誰よりも愛してるはずです。

もし、ピントがずれていたらごめんなさい。

私は、ホームレスの方をみたら、お財布に余裕があれば1000円渡すぐらいです。

[21] mixiユーザー 06月21日 18:50

>ホームレス、知的障害者、貧困高齢者、幼児虐待、私だけですか？
こんな連中が次々現れるのは。不思議でなりません。

自分と違う境遇の人から学ぶものがあるという意味でしょう。
人生勉強の機会をあたえてくださってありがとうございますと。
こうならずに良かったという事や、こういう人たちをみてこれからの人生設計をたてなおすとか、
祈るだけじゃなく、何が出来るか、考えて少しづつ実行に移していくと。
一億人中流社会の時代には見えなかったものが見える機会なのだと思います。

>自己責任だから仕方がない、とされたかたがたの立場を、
キリスト教的な視点から擁護しようとしました

すいませんが、これについて言えば納得いきません。
前のレスじゃないですが、同じことを言った人がいましたけど、
『そういう弱い人を擁護しようね』と口ではいうのに、自分じゃぁ何もしない人だったんですよ。
また彼のそうした『自己責任であぶれる人を擁護する心』につけこんで、彼の前では
弱者のフリをして、
私の前ではコロっと態度豹変して根性悪になる人をごろごろ見ました。
これじゃぁ私被害者じゃないですか？

親にありとあらゆる面で甘やかされた精神障害者に知らないであわれみで親切にしたら、
憧れられてストーカーされたり（涙）、
その手の人間擁護してたら私の人生廃人になってしまいます。

他人あっての自分なんで、常に人様にどこかでお世話になっていることを忘れないで
生きてることに感謝して生きたい気持ちを、こうしたことは踏み潰されてる気がするんですよね。
理解されないとか仰るんでしたら、どうなんでしょうね？
私の周りはかつて『ねてるふり』と『口先だけ』が多くて困りました。

Ireneさんの様なケースで、事実教会の運営が上手くいかなくなった所もみかけました。
教会員の方の意見が、教会の施しに甘える人を受け入れるべきか、そうでないのか、
真っ二つにわかれた結果でした。非常に残念です。

>どれだけの犠牲を払ってには個人差があられると思います。
犠牲を払う事云々が問題ではありませんよね？
犠牲の払い方を問題にしておられるのであれば、
本当に苦しまれている方の足かせになります。

そうですねぇ。
犠牲というより、哀れみです。
個人差はあるかと思います。

出来うるかぎり、『貴方のためをおもってやってる』とか恩着せがましさがないようにしてます。
自分の自己満足になっては哀れみになりませんから。
哀れみをおくる対象になる方々が
今日は昨日よりもいい日をすごせるように。

そうした祈りや思い、願いを受け取る側（ここで言われるホームレスの方など）が
当たり前や諦めの境地で受けとめてたら、だめだなぁとも思うんです。

アフリカなんて、それこそ神のご加護が何故ないのかと思うような所ですが、
もう明日死んじゃうかもしれない子が
『ありがとう』と本気でいうのだし。
祈ってよかったと思いますよ。

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