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風の俳句サロン◇中岡毅雄コミュの風の俳句サロン【掲示板?】

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トピックを新しく立てます。

ご投句は、1回につき、1句です。(厳守してください)

いつもお断りしていますが、管理人・風は、体調不良のため、ご投句全てに、批評・添削出来ない場合があります。

1週間以上、コメント返しができない場合もございます。

相互批評欄という感覚で、ご投句下さい。

ご投句以外に、俳句情報の交換・質問も歓迎いたします。

コメント(1000)

960 あこさん

>「俳句文法心得帖」とても分かりやすく、ぬくもりのある文法書で先生に直接ご指導を受けているような気がします。

焦らなくていいので、1〜2年がかりくらいでマスターして下さいね。

◎花柄の杖忘れきし朧かな

良い句ですね。
桜の吟行に行って来ました。
朝の10時から夕方の5時まで、ずっと大岡川のほとりの桜の中を歩きました。
横浜にこんなに長い桜道があったとは・・・・
 やっと気ついたのですが、夕方になると桜の色は濃くなるのですね。
昼間の華やいだ桜とは別もののようです。

 夕櫻すさぶるものをよせつけず
 
 風先生のこの句の意味がわかりました。凄い、ここまでもってくる精神の飛躍!!


  わたしも夕櫻を句にしたい・・・・・・・


 どうしてもできません。



   色かへて人を拒みぬ夕さくら
   
   凛として急に冷たき夕櫻


気持ちとしてはこんな感じなのですが、上5ができません。
風せんせい、ヒントをください。
963 そんさん

○ 大屋根に鴟尾の影のぶ日永かな

一応出来ていますが、ちょっと常套的です。



964 ジェリさん

> 夕櫻すさぶるものをよせつけず
 
>風先生のこの句の意味がわかりました。凄い、ここまでもってくる精神の飛躍!!

ありがとうございます。

自分の人生を集約したような句です。

それまで、私は、ただひたすら激しく追求するばかりでした。(おかげで、心身、壊してしまいました)

そうではないのですね。

>凛として急に冷たき夕櫻

○凛として冷たかりけり夕櫻


966 そんさん

>花御堂雨降り始む東大寺

これも、今ひとつ感動(作者自身の驚き)に欠ける。

報告的になっていますでしょう?
風先生、みなさん、よろしくお願いします。


   なにごとか胸にあふるる桜かな
風せんせい、ありがとうございます。
この句を大切にしたいと思います。

   花にそむ心のいかでか残りけむ
        捨てはててきと思ふわが身に
                         西行


 わたくしに残された時間はこんな感じです。



  すざまじき櫻の中を行きにけり


お願いいたします。
970 そんさん

>雨の中子等走り来て花祭
    
 子等雨の中かけて来し花祭り

上の句は、花御堂にした方がいいでしょう。

○雨の中子等走り来て花御堂


971 レイさん

○なにごとか胸にあふるる桜かな

ちょっと甘いですが…。
    
    
972 ジェリさん

>すざまじき櫻の中を行きにけり

いいたいことは大体分かるのですが、今ひとつ結実しきれていない感じ。

ちょっと表現が大仰になりすぎている気がします。


975 リーフさん

ありがとうございます。

 風先生俳句作ってみました。宜しくお願いします。

  

  てふてふや白帆の見ゆる地平線

979 そんさん

>花冷や恩師の墓はひっそりと

○ひつそりと恩師の墓や花の冷


980 小川目高さん

初投句ですね!

◎てふてふや白帆の見ゆる地平線
風先生、ありがとうございます。
 すざまじき・・・・・時間をかけてかんがえてみます。

 仕事机の窓から櫻の大木が1本見えます。午後4時半ごろふと見ると、夕日に照らされて櫻が輝いています。ああ、これが「さらにまぶしき」かと、感動しました。
しかも輝いている櫻から、花びらが降るように舞い落ちてきて、それは荘厳な風景でした。ところが、数分仕事をして目をやると、もう、輝きはすっかり消えていました。あんなに華やいでいたのに一瞬のうちに静寂。
 私は読みきれていなかったのですが、知人の獣医のいう「夕映えに一瞬照り輝いた櫻がやがて闇に沈んでいくようすまでもが見えてくる」という鑑賞にも脱帽しました。

 前置きがながくてすみません。

  前回の句  凛として冷たかりけり夕櫻   とは別に

        静まりて冷たかりけり夕櫻   はいかがでしょうか。

 お願いいたします。



  
リーフさん

とりさげた985の方がいいですよ。

復活させてください。

◎文鳥は土に還りぬ夕櫻

987 ちかさん

はじめまして。

○生きうればまた鉄線の青にあふ



988 ジェリさん

◎ 静まりて冷たかりけり夕櫻

良い句ですね。

 風先生有難う御座いました。


  一面の浜辺に踊る汐まねき


  宜しくお願いします。
風先生
宜しくお願い致します。

ひょっとこの身ぶり手ぶりや豆の花
風先生、ありがとうございました。美しい句になりました。



   花疲れほんのり頬の染まりけり



 お願いいたします。
風992 小川目高さん

> 一面の浜辺に踊る汐まねき

「踊る」は言い過ぎでしょうか。

ちょっと大げさですね。


993 あこさん

◎ひょっとこの身ぶり手ぶりや豆の花

豆の花が、よく効いていますね。


994 ジェリさん

○花疲れほんのり頬の染まりけり


もうすぐ、この掲示板もいっぱいになりますね。
風先生、ありがとうございます。


  
  ものおもひ消へて行きけり花の昼



 お願いいたします。
997 リーフさん

○春の海ストロンチウム漂流す


998 ジェリさん

>ものおもひ消へて行きけり花の昼

「消へ」は間違い。

終止形は「消ゆ」でヤ行で活用(変化)します。

「俳句文法心得帖」で確認してくださいね!

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