〜ストーリー・最終回2時間スペシャル「黙示録」〜
死刑囚の錦貴文が獄中死した。右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）は事件性がないことを証明するための解剖に立ち合うことに。が、右京は貴文の刑が19年間も執行されなかったことに疑問を抱き、事件を改めて調べ直す。
25年前、元上司の妻と娘を放火で殺害した貴文。裁判では一転して無罪を主張したが、いくつかの証拠が決め手となり、死刑が確定。弁護士の茂手木（ベンガル）も貴文を無罪と信じ、再審を請求してきたが棄却され続けてきたという。その茂手木は貴文が亡くなった今でも冤罪だと言い切る。
そんな中、貴文の事件を担当していた刑事と、貴文を起訴した検事が、相次いで殺害された。第一容疑者となったのは、息子の無罪を信じる貴文の父・文忠（林隆三）であった。無罪であるはずの息子が25年も拘禁された挙げ句、獄中死した恨みは言葉では表せるはずもない。
貴文は本当に冤罪だったのか
なぜいままで刑の執行が見送られてきたのか やがて暴き出される25年前の真実とは
それらが明らかになったとき、右京と薫が目にするものとは 一体、誰が何を動かしているのか
「season ６」の第１話に登場した三雲判事（石橋凌）が再登場
彼の過去とこの事件には意外な接点が 25年前から抱き続けた三雲の苦悩の理由がついに明らかに… キャスト
水谷豊/寺脇康文/高樹沙耶/鈴木砂羽/神保悟志/岸部一徳 他
ゲスト：：石橋凌/林隆三/かとうかず子/ベンガル ◎3月19日(水曜日)P.M20:00〜P.M21:54までテレ朝で放送です
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