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箱根木象嵌コミュのドイツ式象嵌ワークショップ@IIDを企画しました!

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はじめまして!トピ立て失礼します。
木工職人の淡路雄大と申します。
普段はオリジナルの椅子をメインに作ってます。

みなさんの象嵌、圧巻ですね…寄木とはまた違った凄みを感じます。

コミュに関連することだと思いますので、告知させてくださいませ。
管理人様、もしも問題ありましたら、お手数ですが削除お願いします。


●ドイツ式象嵌ワークショップを企画しました●

母国ドイツと日本の技術・文化交流に貢献しているドイツ・ライプチヒの
創作木工芸マイスター、クレメンス・ゲルステンベルガー氏
(http://www.mokugei.com/)を招く講座です。

バロック時代からドイツに伝わる文様を、象嵌作ります。
デザインから実際に制作するところまでを体験して頂きます。
会期::5/29(土)〜5/30(日) 10時〜18時、
会場::ID [Ikejiri Institute of Design]世田谷ものづくり学校 2−A教室

詳細は、下記リンクをご参照ください。
主催者・家具作家三木黄太のブログ http://afg0704.exblog.jp/12544686/


告知失礼しました!
日本の技術も素晴らしいと思いますが、この機会にドイツのやり方も盗みましょう笑

コメント(3)

〜追加情報〜

このワークショップには、ドイツ木工研修留学講座 http://kotmk.hp.infoseek.co.jp/course/course.htm
の体験の意味合いもあります。

実際に、この講座を体験された方が、ドイツで木工留学中です。
JDNへ海外レポートも寄稿もされています。
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/germany_meister/

これまでの3回はアートファニチャーギャラリーの工房を使って少人数で行っていましたが、今回はより多くの方に参加、体験してもらえるように世田谷ものづくり学校に会場を移して開講します。

ライプチヒ市のマイスター学校で教師もしている家具マイスターのゲルステンベルガー氏の指導のもとドイツ式の木工修行の初歩段階を、現地で行うのと同じやり方で体験する研修講座の第4回目です。

今回のテーマである象嵌細工はヨーロッパのアンティーク全般に非常に良く
用いられている技法です。本格的な家具職人の修行だけでなく、象嵌の意匠の研究や
補修などにもアイデアを提供できると思います。

写真は、今回のワークショップのフライヤー、はるばるドイツから送られてきた製作物のサンプルです。
更に追加情報です!写真は、今回受講生に支給される、ドイツ製スクレーパーです。



↑動画は、ワークショップ主催の三木氏による、スクレーパー仕上げ実演のものです。
カンナがけとは違ったテクニックが必要ですが、なれれば木の仕上げに非常に有効です。
〜追加情報〜

クレメンス・ゲルステンベルガー氏 経歴

1966年ドイツ・ライプツィヒ市生まれ。
曾々祖父であるゴットヒルフ・アウグスト・ゲルステンベルガー(1846−1917)は家具職人として技術を学び、曾祖父ブルノ・アルター・ゲルステンベルガー(1884−1952)はガラス職人のための専門教育を受けている。その職人検定審査合格証が私蔵品として今なお保存されている。

クレメンス・ゲルステンベルガーは17歳で家具職人の道を目指す。木工職人と家具職人のための専門教育課程修了後(1983−1985)、様々な家具製作現場において家具、ドア、窓枠の製作にあたり内装施工の経験を積む。またその後3年間はライプツィヒの聖トーマス教会とバード・ヴォリスホーフェンの修道院教会の修復工事に関わった家具修復工房に勤務する。この修道院教会は有名な自然寮法医のクナイプ牧師が職に就いた教会である。
1993年、ライプツィヒ市のマイスター学校において家具職人マイスターの資格を取得したクレメンス・ゲルステンベルガーは、1995年には自身のアトリエ『The Way Of Wood』をオープンする。
その後、日本の文化、建築、木工芸に心を動かされ1996年には兵庫県三木市において2ヶ月間の大工研修を積む。さらに2001年には1年間カール・デュイスベルグ財団(Carl Duisberg Gesellschaft)による給費留学で日本に滞在、工芸家具作家の矢沢金太郎のもとで多くの技術と知識を学び、またその後の日本滞在では漆塗り技術の習得に至る。

1999年からはライプツィヒ市マイスター学校の造形・設計科にて講師も務めている。その傍ら自身のアトリエでは若手育成のためのプライベートコースを開設し、ドイツと日本においてワークショップを開催している。
また木工芸の専門誌(Mikado)と建築専門誌(Hot&Cool)では記事も執筆している。

クレメンス・ゲルステンベルガーの創作活動における重点は、素材の力を活かした独自の設計によって伝統的であり、かつ現代の生活にも調和する工芸家具や器や小物などの工芸品を作り上げることである。

また細かな手作業による継手やシェラックニス、漆による仕上げはクレメンス・ゲルステンベルガーの手がける作品の特徴である。

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