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「タイ語一語一会」コミュの<57>「象徴、シンボル」

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{สัญลักษณ์}
<サンヤラッ(ク)>

☆ <前置き>

<サンヤラッ(ク)>は、
まずこの音感がとても耳に心地いいです。

逆に、このタイ文字のスペルは非常に難しい。
再読文字あり、伏字あり、
ガーラン(その子音字を黙音にする)あり。

日常生活ではあまり馴染みがない単語ではありますが、
何故かとても惹かれた単語の一つでした。

日本語的音感のゴロが、
<サンヤー>「約束」と<ラッ(ク)>「愛する」
で何とも可愛い響きがあります。

実際のタイ語のスペルとは全然違いますが、
日本語的語呂合わせの覚え方の一つとして、

<サンヤラッ(ク)>「恋の約束」
などと工夫されて覚えられるといかがでしょうか?!


☆ <本題>

<サンヤラッ(ク)>の由来は、
バーリ語とサンスクリット語の混成であり、

英語の<symbol>の訳語として定着しました。

日本語ではそのものズバリ
「象徴」として記憶に留めたいです。

* 他に学術用語として、
「化学記号」などの意味もあります。


☆ <発音>

<サンヤラッ(ク)>は一語ながら、
<サン><ヤ>ラッ(ク)>と
3つの音節に分かれます。

<サン>は、尻上がりのV字形、
<ヤ>も、単音で上がり、
<ラッ(ク)>も語尾を上げます。

つまり、、、

\/<サン>・/<ヤ>・/<ラッ(ク)>

のように3音とも上がり調のイントネーションになります。



☆ <使われ方>

日常生活にあまり馴染みのない単語ではありますが、
そのままの形で例文をいくつか挙げてみます。

最初はこういう単語もあるんだなという程度で、
あるいは、これをキッカケに、
この単語を覚えて頂ければなお幸いです。

(お断りとして、この「象徴」の対象の捉え方は、
事実もしくは、人の感じ方でも違ってきますので、
あまり深く考えられないようにお願い致します。)

(1)<ドークマイ・サクラ・ペン・
サンヤラッ(ク)・コーン(グ)・イープン!>

→「桜の花は日本の象徴です!」

(2)<プーカウ・フジ・・ペン・
サンヤラッ(ク)・コーン(グ)・プラテー(ト)・イープン!>

→「富士山は、日本国の象徴です!」

(3)<イム・ペン・
サンヤラッ(ク)・コーン(グ)・コン・タイ!>

→「微笑みは、タイ人のシンボルです!」

(4)<チャーン(グ)・ペン・
サンヤラッ(ク)・コーン(グ)・プラテー(ト)・タイ!>

→「象さんは、タイ国の象徴です!」

(5)<ドー(ク)・グラー(プ)・シー・デーン(グ)・ペン・
サンヤラッ(ク)・コーン(グ)・クワームラッ(ク)!>

→「赤い薔薇は、LOVEの象徴です!」

(6)<フェーン・ポム・ペン・サンヤラッ(ク)・
クワームラッ(ク)・レ・クワームファン・コーン(グ)・ポム!>

「ワスの恋人(妻)は、ワスの愛と夢の象徴です!」


さて、皆様にとっての<サンヤラッ(ク)>とは???


>>>次回は、
<ソム・ナム・ナー?!>
「それみたことか、ざまあみろ!?」をご紹介する予定です。





コメント(11)

タイフリーク様
サンヤラックですか??何かありますかね??
ノック・インシー・ペン・サンヤラック・コン・
サハラ・アメリカと言ったところですか??
(鷲はアメリカ合衆国のシンボルです)

それにしても化学記号の意味もあるなんて
さすがに知りませんでした。
>>会長、、、

大変失礼致しました、、、
2日ばかり、目が届いておりませんでした。

こんなタイムリーな素晴らしい例文を、
ご紹介して下さっていたんですね。

ただ、よくはわかりませんが、
鷲がアメリカ合衆国のシンボル?!なのでしたっけ、、、
(すみません、いろいろこんがらがっちゃいまして、、)

アメリカのシンボルと云えば、素直に、
<自由の女神>、、、とかが、すぐに思い浮かびますが、、、
タイフリーク様
確か、鷲が合衆国のシンボルだったはずです。
ホワイト・ハウス、大統領のシンボルにも
鷲が描いてあったはずです。

そうなるとどちらかと言えば、
ノック・インシー・ペン・サンヤラック・コン・
プラターナ・ティ・ボディー・サハラ・アメリカと
言った方が正しいかもしれません。

ちなみに英国のシンボルは、シン・トー(ライオン)
だったと思いますが???
モーターサイ・ペン・サンヤラッ(ク)・カムダット・コーン(グ)・ポム
モーターサイクルは私の青春のシンボルです。
「青春のシンボル」はサンヤラッ(ク)・カムダットでよいのでしょうか?

最近はバイク持ってないし、全く乗ってませんけど。
あ、今年のソンクランはチェンマイでモーターサイを借りて走り回ってましたっけ。楽しかったなー。ドイステープからの帰りの下りのワインディングは結構気合が入ってしまいました。
イカンイカン!
>>会長、、、

成る程、成る程、、、
アメリカに6年も7年もいても全くの無知です。
ご教授ありがとうございます。



>>ロソ殿、、、

「バイクが青春だった、、、」って実にいい響きですね!

ところで、<ガムダッ(ト)>など、
おそらく辞書から拾われたのではないでしょうか?

<ガムダッ(ト)>「青春の」は、
かなり文語的で、口語ではあまり使われておりません。

普通に<ワイ・ルン>
「ハイティーン時の若者→青春時代」
で、置き換えられるのではないでしょうか、、、

ただ、せっかく<ガムダッ(ト)>のような、
なかなかお目にかかれない単語を拾われておりますので、
そのニュアンスを活かしますと、、、

ほんのちょっとだけ、
<ガムダッ(ト)>の語法的に手直しが必要ですが、、、

「モーターサイクルは私の青春のシンボルです。 」

→<モーターサイ・ペン・サンヤラッ(ク)・
チーウィッ(ト)・ナイ・ワイ・カムダッ(ト)・コーン(グ)・ポム >

これだとロソ殿の云わんとするニュアンスは、
間違いなくタイ人に、伝わるかと存じます。
試しに知り合いのタイ人に聞かれてみて下さい。

同様に<ワイ・ルン>を使った方が、より容易に自然で、、、

→<モーターサイ・ペン・サンヤラッ(ク)・
チーウィッ(ト)・ナイ・ワイ・ルン・コーン(グ)・ポム >

こちらでもOKですよ!
はい!
仰るとおり辞書から拾い上げてきました。
語調がなんとなく硬そうでしたが、短かったので採用しました(笑)

毎度毎度丁寧なご解説、ありがとうございます。
ワイ・ルンで青春時代ですか・・・私の場合の青春はハイティーンだけではないのですが・・・・(^_^;)

人生の中の〜の時期、と言うような言い回しになるのですね。
私の感覚では「人生」と言えば生まれてから死ぬまでの全体を指す、というイメージが強いですね。

チーウィット・ナイ・ワイ・ルン
俺の若い頃には・・・・なんて話が多くなったら、オッチャンになったと言うことでしょうか。気をつけねば。
>>ロソ殿、、、

実は自分はロソ殿がバイクもですが、、、
バンドをかまされていた、、、
という話題に非常に興味がありました。

いろいろな熱き青春時代があったんですね!
>タイフリーク様
バンドだなどとは恥ずかしくて言えないような代物でした。
楽譜もろくに読めませんでしたし。
せっかくバンド仲間と紹介されているので、あえて否定はしませんが。

数年前、職場の同僚三人で会社帰りにスタジオを借りてビートルズ、ベンチャーズをやって楽しんだ時期がありましたが、これも仕事が忙しくなると自然消滅してしまいました。
この時のギターは、新聞社主催のコンテスト(クラシック)のアマチュア部門で優勝するような人だったので一緒に演奏すると自分(ベース)まで上手くなったような気がしました。
機会があったらまたやりたいです。

>>ロソ殿、、、

LOSOのソウルとパワーが、
ロソ殿の中に根付いているわけですね。

実際、年季は、LOSOよりも、
あるのでしょうね、、、

ロソ殿の知られざる一面を、
垣間見たような気がします!
>>>Jabez様、、、

ハイ、喜んで、
マイミク申請させて頂きますよ。

マイさんは、うちのかみさんの大のお気に入りです、、、

今後ともどうぞ宜しくお願い致します!!

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