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「タイ語一語一会」コミュの<22>「何故?―――何故なら〜」

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{ทำไม ――― เพราะว่า}
<タムマイ―――プロ・ワー>

☆この<タムマイ―――プロ・ワー>は、
タイ語を学習するにあたって、
最も基本的な言い回しの一つです。

実は、ごく最近、ワスのマイミクさんで、
タイ絡みの盟友でもあり、、、

このコミュにもまず、ほとんど毎日書き込み下さる、
アッサニー会長が、満を持してコミュを立ち上げました。

その名も、タイポップスの大御所に因んで、

<アッサニー&ワサン>

です。

ワス自身、
この<アッサニー&ワサン>に深い想い入れがあり、

アッサニー会長のコミュ立ち上げを認めたとき、
イの一番に登録させて頂きました。

もし、タイ、タイ語以外に、
こういったタイポップスにもご興味がございましたら、
是非、このコミュへの参加をお勧め致します。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1119975

タイポップスに洞察の深い会長の、
そしてご自身のHNにも由来する、
<アッサニー&ワサン>で、、、

新たなタイポップスの門を、
くぐってみられてはいかがでしょうか?


ところで、他でもありません、、、

その懐かしい<アッサニー&ワサン>の昔のCDを聴いていますと、
このズバリ<タムマイ>という歌があるんですね。

最初、聴いた時は、
「何とけったいな歌やな〜」と思っていたのですが、
これが不思議なもので、聴けば聴くほど味が出てくるのです。

<タムマイ?>「何故?」

まさに、ストレートな問いかけです。

このけったいな味は、
当のアッサニー会長の人柄ににも似て?!、

どうにも気になり、今日は、突然ですが、脈絡もなく、
この<タムマイ>を取り上げさせて頂きました。



☆前置きの前置きが長くなりましたが、、、

さて、前置きに入らせて頂きます。

英語では、よく「5W1H」という形で問いかけの文章を、
大きく6つに区分して紹介されてます。

すなわち、、、

1.Who〜?

2.When〜?

3.Where〜?

4.What〜?

5.Why〜?

6.How〜?

がそれです。


同じように、そういった疑問詞がタイ語にも存在します。

逆に云えば、タイ語を学習される初期の段階で、
上記の疑問詞的内容をきっちり把握されれば、
一通りの質問形式はカバーできることになります。


タイ語では、すなわち、、、

1.<クライ?>「誰?」

2.<ムアライ?>「いつ?」

3.<ティーナイ?>「どこで?」

4.<アライ?>「何?」

5.<タムマイ?>「何故?」

6.<ヤーング・ガイ・(ライ)>「どのように、どうやって?」

その他に、付随的に、、、

7.<タオライ>「いくら? どのぐらい?」

8.<ケーナイ>「どのぐらい?」

などもよく使われます。


☆ さて、今度は、前置きが長くなりましたが、、、

そろそろ、本題に入らせて頂きます、、、


今回は、<アッサニー&ワサン>に敬意を表して、
上記5の<タムマイ>の表現をサーッと取り上げさせて頂きます。

<タムマイ>「何故」の特筆すべきところは、

英語の「Why?→Because 〜 .」
の2つの単語のコンビの図式が成り立ちますように、

<タムマイ?→プロ・ワー〜>「何故?→何故なら〜」
の2つのコンビがお約束のように存在することです。

換言すれば、
<タムマイ?>と尋ねられれば、
もれなく、<プロ・ワー>がついてくるという図式です。


☆ 発音のポイントは、、、

<タムマイ?>は、通常、平声で、
なだらかに、音の上がり下がりはないのですが、

感情を込めて尋ねる場合には、
少し、語尾を強調して発音する場合もあります。

一方<プロ・ワー>につきましては、
<プロ>の<ロ>の部分を引き上げる感じで音を発し、
<ワー>は、上がって下がる発音になります。



☆ 使われ方としましては、

「理由」や「原因」を尋ねる場合には、
文字通り、そのままこの言い回しが使えます。

ただ、認識されてほしいのが、、、

例えば、

「(あなたは)何故遅れたの?」と尋ねる場合、

1.<タムマイ・(クン)・マー・サーイ?>
<タムマイ> + 文

2.<(クン)・マー・サーイ、タムマイ?>
文 + <タムマイ?>

と2通りの言い回しが可能です。

つまり、<タムマイ>が、

文頭にくるか、文末にくるかの違いです。

結論的には、意味はほぼ同じですが、、、、

言葉の話されるトーンにもよりますが、

後者の方がどちらかというと、
問い質しが強調され、詰問調になりやすいです。

これに対して、

答える場合、実際の現場では、

タイ人は、改まった場合ではないと、
あまり、<プロ・ワー>と続けてこないものです。

考えてもみられて下さい。

我々日本人だって、、、

「何故、〜したんだ?」などと尋ねられて、
わざわざ、「何故なら〜だからです!」
などとは、答えないものです。

「だって、〜だもん。」とか、
「そんなこといったって、〜だから仕方ないでしょう!」
など、答え方は、それぞれ千差万別で、定まりません。

それは、言葉が常に流動的で、生きていて、
時代の流れに敏感になっており、
日々、変化しているからです。

答え方も、気分やその時の状況でガラリと変わってくるでしょう。

けれど、今日、ここで、あえて、
この<タムマイ―――プロ・ワー>を取り上げましたのは、
そういう先述の背景を踏まえたうえで、、、、

我々、タイ語学習者は、
積極的にこういった決まり文句を使うべきだと進言致します。

何故なら、、、<プロ・ワー、、、>

相手が、<タムマイ?>と尋ねてきましたら、
この<プロ・ワー>を使って一呼吸置き、、、

話のペースや流れを変え、
相手にこちらの言い分を聞いてもらえるよう注目させます。

例えば、

何かの面接試験や、学校の会話の試験などでも、

係官から、<タムマイ?>と何かを尋ねてきましたら、

心の中で、{よし、これは、チャンスだ!}と念じ、
まずは<プロ・ワー>と口に出してみて、、、

ちょっと時間を稼いだっていいんです。

まあ、当然その次に続く言葉を探さなければいけませんが、、、

ですから、結論としましては、
こうした、<タムマイ―――プロ・ワー>などの
決まり文句をバカにせず、、、、

常に初心を忘れず、使われておりますと、
咄嗟の時にまるで、スーッと呼吸をするように、
こうした言い回しが口をついて出てくるはずです。

それが、ひいては、他の言い回しを自然に使う基礎になるような、
そんな場数を積み重ねていくことに繋がると信じています。


>>>次回は、

<チュアイ・マイ・ダイ!>「しかたがない!」を予定しています。

コメント(5)

”タムマイ・チョ〜プ・アッサニー&ワサン?”
”マイ・ル〜”

”ブ〜ア・ミクシ〜・マイ?”
”マイ・ル〜”

”タムマイ・タム・トー・ミクシー・ニ〜?”
”マイ・ル〜、チュアイ・マイ・ダ〜イ!?”

ところで私のコミュであるアッサニー・ワサンを宣伝して頂いてありがとうございます。mixiに関していろいろ考えているようですが、ここの”一日一分タイ語一語一会”にしても、同じ趣味、興味があるもの同士が集まっていますので、それはそれで情報交換の場としてはすばらしいと思います。私も以前、ブログに書きましたが、ITに関しては疑問に思うことがありますが、機械に振り回されずに、人間が機械を使っていると言う認識で気楽にやれば良いと思います。

ところで例のコンサートの最後の方にアッサニー・ワサンが着ていたT-シャツ私も持っていますよ!!

胸に、Rock'n Roll Never Lie by Asanee & Wasanって書いていあります!!
>会長、、、

「なんで、アッサニー&ワサンが好きなの?」
「わかんな〜い!?」

「ミクシーは飽きた?」
「わかんな〜い!?」

「なんで、このミクシーを続けるの?」
「わかんな〜い、だってしょうがないんだも〜ん!?」


いつもにも増して、
長い書き込み、誠にありがとうございます。

ところで、
コンサートのVCDは、本当に盛り上がってますね!
スカモ、いい女が目白押しでたくさん、たくさん、弾けてます。

そこに、異国からの妙なおっちゃんも負けじとスパーク!
なるほど、実に絵になりますなあ〜。

確かに、、、
白地に赤でプリントされたT−シャツでしょうか?

いいっすね!!
そうですよ。そのT-シャツです。アッサニーと同じサングラスしてギター持って歩きたい心境です!?でも普通の人が見たら、ただ、単にミュジシャンとしか映らないですね??しかし、タイ人が見たら、あれ??って振りかえると思いますが!?(笑)
盛り上がってますなぁ〜。
ナァ〜イツツァ〜!
話に加われナいっす。シア・ダ〜イ(T−T)
タイ語の先生に聞いてみよっと。

ところで「プロ・ワ〜」はよく使ってますう〜。
だからもう身についちゃってマ〜ス。
だけどタイ人、マイ・コイ・プッ(ト)シャイ・マイ?
マイル〜チャック・レ〜ウ!
シア・ダ〜イ(T−T)?!
>会長、、、

今、考えると、
会長が羨ましいです。
それこそ、<ナー・イッ(ト)チャー>です。

<シア・オーカー(ト)>
機会を逸しました、、、

>プンプ〜イ殿

羨ましがったり、残念がったり、
する必要なんて全くないですよ。

結論としましては、、、
<サルッ(プ)・ワー、、、>

タイ人は、あまり<プロ・ワー>を使われなくても、
我々、日本人は、会話でもしっかり、
<プロ・ワー>を使いましょうね。

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