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薬、薬剤コミュの精神医学

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「サイエントロジーと精神医学」〜精神医学との闘い

皆様は「サイエントロジー」という言葉を聞いたことがありますか。

サイエントロジーと精神医学は、サイエントロジー創立の1952年以来対立して来ました。サイエントロジーは公に、そしてしばしば猛烈に精神医学と心理学の両方に反対をしています。サイエントロジー信者は精神医学を野蛮で堕落した職業とみなし、スピリチュアルヒーリングに基づいた代替医療を薦めています。サイエントロジー教会によれば、精神医学は不適切かつ虐待的ケアの長い歴史を持つものである。教会のこうした見解には医学者や科学者たちの間で議論、批判、非難があり、公の論争の種となっています。
余談ですが、トム・クルーズは同教会の熱心な信者として有名です。
また、サイエントロジー教会の下部組織である「市民の人権擁護の会」(CCHR)があります。
市民の人権擁護の会とは、精神医学における人権侵害を調査・摘発し、精神治療の分野を正常化することを目的として、サイエントロジー教会によって1969年に設立された団体です。英語の正式名称は、Citizens Commission on Human Rights
(略表記:CCHR)。現在、世界31ヶ国に130以上の支部を持ち、活動を続けています。国際本部はアメリカ合衆国のロサンゼルスにあります。
更に、反精神医学連合(ANTIPSYCHIATRY COALITION)というNPOがあり、「精神医学によって害されたと感じる人々とそのサポーターからなる非営利ボランティアーグループです。我々は精神医学的治療を受けた人々に日常的に押しつけられる危害を警告するため、またアメリカ、カナダ、そして他の推定される民主主義国家において見捨てられた、全ての法律を遵守する人々のための自由で民主的な理想を促進するためこのウェブサイト」を作って、活動をしているようですが、日本にはまだ支部はないようです。

日本に目を向けると、まだNPOとして認可されていませんが、中川聡医師が主催する「精神医療被害連絡会」があり、薬害防止と薬害による被害者救済、そのためのキャンペーンを中心とした活動を行っています。
個人的な活動を見ると、市民の人権擁護の会とは立場を異にしていますが、「坑うつ薬を使用しないうつ病治療」を目指す菊地一也医師(北海道・あおぞらクリニック)、宮島賢也医師(湯島清水坂クリニック)、それをサポートするルポライターの上野玲氏等がいます。
更に、twitterでは、ひよこ@精神科医の名で、同様なキャンペーンを行っています。
特に、過激なのが内科医の内海聡医師(牛久東洋医学クリニック・3月で閉鎖し、4月2日よりTokyo DD Clinicに移転)で、精神病そのものが存在しない、向精神薬の否定、精神科医の存在の否定等精神医学そのものを否定し、ひっくり変えそうという言動を推進しています。近々、そのための活動団体を立ち上げる計画を立てているようです。

それぞれの団体、NPO、そして個人の関係、連携、あるいは反目動向は、個々の情報からは知る由もないのが現状です。
尚、もっと詳しく知りたい場合は、それぞれのURLを掲載していますので、ご覧になって下さい。

私が運営しているコミュニティ「心の病による休業者の職場復帰」にも、関連する記事を掲載しておりますので、ご覧になって下さい。
 ⇒http://mixi.jp/view_community.pl?from=home_joined_community&id=6100306

私は、精神医学の専門家ではないので、現在の精神医学の正否について語る資格はありませんが、メンタルヘルスに係わる者として、今後の動向には注目していきたいと考えています。


サイエントロジーと精神医学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%81%A8%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%8C%BB%E5%AD%A6

市民の人権擁護の会 日本支部
http://www.cchrjapan.org/

反精神医学連合(ANTIPSYCHIATRY COALITION)
http://www.antipsychiatry.org/japanese.htm

精神医療被害連絡会
http://seishiniryohigai.web.fc2.com/seishiniryo/index.htm

内海聡医師・Tokyo DD Clinic(台東区)
http://tokyo-dd-clinic.com/
http://touyoui.blog98.fc2.com/

菊地一也医師・あおぞらクリニック(旭川)
http://www.aozoraclinic.com/t_messages.htm

宮島賢也医師湯島・清水坂クリニック(文京区)
http://yushima-s-clinic.com/?utm_source=overturecpc&utm_medium=cpc&utm_campaign=overturecamp
http://www.business-plus.net/interview/1006/148530.shtml
http://miyajimakenya.blog.fc2.com/blog-category-0.html


ひよこ@精神科医
http://ja.twtrland.com/profile/Purisirause

(その他)

精神科医の犯罪を問う
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55

精神科医やカウンセラーによる非倫理的な行為・言動・態度
http://ameblo.jp/ethicsandrescue/entry-10577684109.html

コメント(2)

多剤大量処方(ウィキペディアより引用)

日本では、入院日数が長くなるほど、薬を使うほどに収入が増える社会保険のシステムにより、多剤化、大量化、高力価化が促され、効果が不十分な患者に多量に薬を使うことが常態化していき、減量が簡単ではなく減薬の方略もないので半永久的な投薬の実態があった。おおよそ精神科の薬は、精神疾患と区別しにくい副作用および離脱症状が生じる可能性があり、また複雑な相互の作用増減の関係があり、ある1剤により、他の薬剤の作用が増強され副作用が生じたり、また別の薬剤の血中濃度が下がり離脱症状が生じている可能性がある。副作用および離脱症状が再発と誤診され、さらなる投薬がなされる可能性もある。

1971年の向精神薬に関する条約において、濫用されてはならない薬物が指定されており、覚醒剤については付表(スケジュール)II、抗不安薬や睡眠薬に多いバルビツール酸系やベンゾジアゼピン系は付表IIIおよびIVに指定されている。国際条約に批准する日本でこれに該当する法律は、麻薬及び向精神薬取締法であり、条約の付表Iは法律上の麻薬、付表IIが第一種向精神薬、付表IIIは第二種向精神薬、付表IVは第三種向精神薬に該当する。2010年に国際麻薬統制委員会 (INCB) は、日本でのベンゾジアゼピン系の消費量の多さの原因に、医師による不適切な処方があると指摘している。〜本文より引用

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%89%A4%E5%A4%A7%E9%87%8F%E5%87%A6%E6%96%B9

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