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 松永ゼミ   9期生(2006-コミュの金融業界(070326)

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地銀14行が中核システム共同開発・横浜銀など、コスト圧縮

横浜銀行、北陸銀行、京都銀行など地方銀行14行が共同でシステム開発することで合意した。対象は、預金や融資を管理する「勘定系」と呼ばれる中核システム。全国各地の大手地銀が大同団結することで、開発コストを大幅に圧縮。不良債権処理にメドを付け攻勢をかける大手銀行との競争激化に備える。

 合意したのは、北海道、横浜、北陸、青森、岩手、荘内、西日本シティ、愛知、千葉興業、北越、福井、京都、池田、四国の14行。すでに横浜、北陸、北海道の3行はシステムの共同開発で提携しており、これに各地の主要地方銀行が加わることで、地銀の大連合をつくる。 (16:01)

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2C2300X%2023032007&g=E3&d=20070323

コメント
就活厳しいですね。最近めっさ落ちてます。鬱になりそうなほど(笑)やっぱ地元で活動したほうがいいのかなと最近悩み中です。地元じゃないとやっぱ厳しいのかなぁ…と思ってみたり。
では、コメントをば。
最近、金融業界は変化が著しい。大手メガバンクが地方にまで手を伸ばし、地銀は合併・提携などで企業としての体力をつけようとしている。このニュースでは全国の地銀が協力し、システムを構築するというものだが、このような動きがこれからもどんどん増えていくと思われる。何行もの地銀が共同することでコストも抑えられ、より良いシステムを作ろうといったところだろう。これで果たして大手の攻勢に耐えられるのか。今後が気になるところだ。また、大手に対抗するには地銀の強みである地域性をより打ち出していくことも必要であろう。大手がなかなか見ることのできない地域のニーズというものを地銀は得ることができるはずだ。そこを汲み取って、新たな金融商品を提案していくことも対抗するためのひとつの手であると思う。何にせよ、この業界は時代の流れに影響される業界であるという印象を受ける。それに対応して形がどんどん変わっていくのでしょう。

コメント(5)

>かずき氏
思ってたより楽なところと厳しいところがあるよね。最近キツイなぁと思うのは地域差です。こないだ初めて選考のために大阪に行ってきたのですが、近畿圏で活動している学生に圧倒されました。ヤツら、弁が立つうえにむかつくほど場馴れしてやがります。危機感おぼえて、私ふんどし締め直しました。

 メガバンクの話題がすこし出ていたので、すこしふくらまそうと思います。
また関連記事を2、3紹介する形をとります。

<家計の資金余剰、企業超す 企業…設備投資へ資金調達>
  日本経済新聞2007年(平成19年)3月24日 土曜日
 日銀が23日に発表した2006年の資金循環統計(速報)によると、家計部門の資金余剰額が大幅に増加し、6年ぶりに企業部門を逆転した。債務圧縮が進んだ企業が前向きに投資に向けた資金調達を増やしたのが主因だ。

<すそ野拡大 採用大幅増 2008年度計画本社調査>
  日本経済新聞2007年(平成19年)3月20日 火曜日 第二部
 新卒採用のすそ野が広がっている。日本経済新聞社がまとめた2008年度採用計画調査(一次集計)によると、幅広い業種で採用を増やす動きが明らかになった。(中略)
 非製造業では大手金融機関が高水準の採用数を保ち、大卒採用計画の上位を占めた。首位のみずほフィナンシャルグループは約2500人の採用枠を維持する見通し。

<みずほ銀 本部300人、支店へ…総合職、1割強 営業力を強化>
  日本経済新聞2007年(平成19年)3月20日 火曜日
 みずほ銀行は19日、本部で審査や事務を担当する企画・管理部門の総合職300人を支店に異動すると発表した。(略)各地の支店では銀行間の顧客獲得競争が激しくなっており、法人、個人営業ともに強化するねらいがある。

◇コメント
記事だけで予想以上に長くなりました。コメントは簡潔にまとめます。
 景気の良さが各企業の投資や採用計画にどのような影響を与えるのかを見るために以上三つの記事を引用しました。現在は円安も落ち着きましたが、それでもやはり日本の経済を牽引しているのは製造業や電機です。貯蓄超過の家計から、設備投資などで借り入れが必要なそれらの企業に資金が移る流れというのはきわめて健全と言え、新聞ではこれを「順回転」と表現しています。

 銀行にとっては資金調達と、その資金の貸出先探しに困らない状況です。特にメガバンクが強気の採用計画を打ち出せるのにも頷けます。そもそもメガバンクは新人の大量採用で、営業現場を強化してきました。みずほ銀は新戦力を確保しながら、業務経験豊富な人材を即戦力として本部から投入します。また支店をボリュームアップさせると同時に、本部は監査部門を強化するとのこと。融資先のガバナンスを重視する姿勢がうかがえます。
 みずほ銀のフットワークの良さ、あるいは機を見るに敏な人事にしたたかな印象を受けました。また私は、総合職の悲哀を今回の記事に見た気がしました。
広島銀が育児支援拡充(070328 中国新聞)

 広島銀行は27日、女性職員の働きやすさをより向上させるため、仕事と家庭の両立支援制度を4月から拡充させると発表した。
 これまでの産前産後休暇や育児休暇(無給)などに加えて、子どもが小学4年に進級するまで勤務時間を1日5−6時間に短縮できる短時間勤務制度や、育児サービス利用料の一部補助、半日有給休暇取得の制度などを新たに導入する。

コメント
 何度もパソコンがフリーズしてしまうので、短めですみません。
 まずこれを読んで、ひろぎんはまだまだ遅れているのかなと思いました。これは女性職員がより働きやすくなるだけでなく、企業にとっても良いことなのだと思います。キャリアを積んだ職員であれば、男性だろうが女性だろうが退職されると会社にとっては大きな損失になります。いかにして女性が仕事を続けながら育児出産をしやすくするかを考えることは、どの企業でも必要な事です。
 また来月から管理・監督職への女性枠も新設されるそうです。広島銀行の従業員数は、3060人です。そして3分の1の約1000人が女性職員ですが、そのうち管理・監督職は約40人にとどまっているのを、2009年度までに70人以上に増員するのだそうです。それでもまだ少ないように感じます。しかし、このように少しでも女性職員のことも考えた仕組みづくりが進んでいけば、もっとこの企業に入りたいと思う人は増えるでしょう。また、他の銀行の制度はどのようになっているのでしょうか。こういうことも調べてみるべきなのだと思いました。
まとめ
皆さん、コメントお疲れさんです。締切日なのでまとめコメント書きます。今日金融機関の面接を受けてきましたが、その中で面接官の方が言っておられたのは、銀行は決して安定している世界ではないということです。時代の流れにとても敏感で、競争も激しい世界であるとのことです。そういった背景があるから、記事にあるように業務提携があったり新たな商品を提案しなくてはいけないのでしょう。合併・提携で企業自体を大きくしたりということも最近増え、競争にどんどん拍車がかかっています。タケさんの記事の広告記載の件も競争が激しいあまり起きたことなのかもしれないと思いました。
今日の面接で感じたことですが、その業界でどんな仕事をしているというのはある程度は理解しているのですが、さらに深く掘り下げられるとなかなか難しい質問をされます。そこまで理解しておくことが重要だと感じました。今日は圧迫面接だったため、尚更そのように感じました。圧迫面接、キツイし!

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