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 松永ゼミ   9期生(2006-コミュの製菓業界(070122)

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不二家新社長「信頼回復へ全力」

 期限切れ原料の使用など「食」の安全をめぐる不祥事で揺れる不二家で22日、桜井康文取締役(58)が新社長に就任した。創業者一族以外から初めて社長に起用され、老舗の再建を託された桜井社長は同日午前の就任会見で「外からの目を真摯(しんし)に受け止め、信頼回復へ全力でまい進する」と再出発を誓った。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070122AT1G2201J22012007.html

今月10日、菓子メーカーの不二家が消費期限切れの原料を使用し洋菓子を製造・販売していた問題が発覚してから明日で丸2週間が経つ。
藤井社長は発覚当初「洋菓子販売の再開は最短でも1週間後になる」と話していたようだが、品質管理の徹底が図れるどころか次々とずさんな管理が発覚し、再開の目処は立っていない。加工菓子や飲料の商品撤去による販売休止も続いており、店から不二家の商品が一斉に消えていっている。食品で一番大事なのは安全性であるはずなのに、どうしてそれが守られていなかったのだろうか。
今回、同族経営ゆえの判断の甘さが不祥事の根底にあり桜井新社長が就任することになったのだろうが、藤井社長が辞任したからといって問題が解決したわけではない。消費者の信頼を失った不二家が再建することは可能なのだろうか。
最近ニュースになっている某番組のねつ造事件もそうだが、自分たち企業側のことばかりを考えて消費者の立場に立って考えていなかったことが原因だと思う。
桜井新社長は自主再建を目指す考えを主張しているようだが、実際は同業他社などとの提携がなければ再建はまず難しいのではなかろうか。どれだけ菓子や飲料は安全だと言ったとしても、一度ついてしまった悪いイメージを拭うには大変な時間がかかるだろう。そもそも、現時点で店に商品がないことには売りようがない。売れないことには経営を続けてはいけないだろう。
不二家は食品製造に関わる企業の基本を改めて肝に銘じて欲しいと思う。不二家が消費者を裏切った行為の代償はあまりに大きいだろう。
私は不二家のペコちゃんが大好きで、ペコちゃんのおまけの付いている菓子を買うのが好きだった。正直、今回のニュースはとてもショックだった。

コメント(16)

<職場で100円リフレッシュ 8年目を迎えるオフィスグリコ>
                     2007年1月23日
 職場で小腹が空いた時や残業のお供に大人気の“オフィスグリコ”。専用のボックスには、江崎グリコのお菓子が10種類程度24個入っており、100円を入れて好きなお菓子を手動で取り出す。通常週に1度、販売員が補充と集金にやって来るシステムである。(中略)このシステムは、オフィスでの気分転換や、新しいターゲット(30〜40代の男性層)の発掘に成功し、今年で8年目を迎えるという。
PRONWEB WATCH:http://www.pronweb.tv/newsdigest/070119_officeglico.html

▼コメント
 不二屋の次はおたべまで。毎日暗いニュースばかりで、これじゃぁ気が滅入るというもの。そこで甘いものでもつまんでほっとひと息つきませんか、ということでこの話題。
 本サービスは2006年4月の時点で40の販売センター(内訳:関東18、関西15、名古屋3、福岡4)を開設し、約70,000台の菓子専用ボックス「リフレッシュボックス」を設置するまでに成長しています。補充人員の人件費がかかるために通常の販路(卸→小売)に比べて収益は落ちるでしょうが、固定客を囲いこめるメリットはそれを補って余りあると思います。また、オフィスグリコでは購入者の約7割が男性です。新しいターゲットの発掘に成功したとされるのはこのためです。
 ところで近ごろはホワイトカラー層の生産性が問われていると聞きます。作業能率を向上させるための手軽な手段としてあまい物が考えられるのなら、オフィスグリコにはまだまだ伸びしろがありそうです。この一例や最近のポッキーなんかを見ていて思うのですが、江崎グリコはマーケティングと表現の仕方がとてもユニークな企業ですね。
(参考:江崎グリコ株式会社http://www.ezaki-glico.com/release/20060425/index.html)
健康コーポ 「豆乳とおからのクッキー」一部回収
(ゲンダイネット - 01月19日 10:10)

 健康コーポレーション(札幌アンビシャスに上場)は16日、首都圏のデパート催事店で販売しているクッキーの一部を自主回収すると発表した。対象は「豆乳とおからで作ったクッキー」(抹茶味)の昨年12月製造分約2600袋(1袋9個入り)。
 同製品の一部で、過度の加熱や加熱不足があったためで、「衛生上の問題などはない」としている。健康コーポは不二家の期限切れ材料使用問題を受け、商品の自主点検を行ったという。
 この会社は回収したクッキーをはじめ、「豆乳クッキーダイエット」などで知られ若い女性に評判。ネット通販でも人気の話題の会社だ。


コメント
最近このようなニュースが多いと感じる。今回は異物混入だとか賞味期限切れのものを使用したといったものではないが、まぁ似たようなものかと感じる。消費者の口に商品が届く以上、それを提供する企業には安全なものを出す責任がある。そこをきっちりしない限り食品業界の企業としては失格であると最近思う。今回の不二家の問題が出ていなかったらこの企業は自主点検をしたであろうか?そこが一番気になるところだ。ともかく、今回の不二家の問題で製菓業界だけでなく、食品業界全体が安全なものを提供しなければいけないということを再認識したはずである。今回のことが続かず、業界全体の意識が向上すれば今回の不二家問題もただの不祥事でなく意味のある問題になるのではないだろうか。
■以下、自主回収ネタ、不祥事ネタは禁止。
それぞれのコメントはまた後日。
■タケっち、前にも書いたけど単なる新製品発売の「プレスリリース」はダメ。
それはニュースじゃないから。
第三者が客観的に書いたのがニュース。自分のことを自分で説明するのはニュースとは言わない。
ということでやりなおし。
ヨーヒーのも微妙なラインだけど、コメントで他に色々調べているのがわかるから、ぎりぎりストライクゾーン。
>まつ吉氏
今回のはすこし自信があったんですけど危うかったですか…。
どういった所が微妙なのか教えていただけませんか?お願いします。
■あやっち
不二家のニュースだと仕方がない気もするけれど、「消費者の立場」とか「判断の甘さ」とかいうコメントはどうもつっこみが甘いように思います。
それ自体は間違ってないけど、もうちょっと突っ込んで別の角度から分析して欲しい。

■ヨーヒーっち
コメントはばっちりです。
だだこの企画の趣旨は「新聞を読んで…」っていうところにあるので、少なくとも新聞かそれに類する記事である必要があります。
たとえば週刊誌に載ってることとか、テレビでやってたことからだって、きちんと考えれば充分意味のあるコメントは出てくるでしょう。
でもそれだと際限がなくなってしまう。
で、ヨーヒーの持ってきた記事は新聞ではないし、それに類するものでもない(内容自体はおもしろいけど)。
新聞に「私の習慣を知っている同僚は…」っていう文章が出てくることはあり得ない。
とまあ、そういうわけ。

■かずきっち
上のあやっちへのコメントや、以前の狂牛病のコメントと同じく、ちょっとコメントの視点がありふれている。
もうちょっと別の角度や専門的な視点から見て欲しい。
せめてどんな企業なのかきちんと調べて特徴を書くとか。
>まつ吉氏
なるほど!よくわかりました。以後気ィつけます。
くわしいご説明、ありがとうございました。
■タケっち
はい、質問。こういう生産形態(他社のブランドを自社の工場で生産して販売する)をなんというでしょう?
あと、参考にしたホームページはそれも書いといてください。
たぶん山銀とかだと思うけど。

■あっこっち
お菓子なんかのCMをみてるとたまに「新パッケージになって新発売」なんていうのがあります。
ずいぶん前だけどロッテのクールミントガムなんかがそうでした。
中身変わってないじゃん!って突っ込みたくなるけど、それで売り上げが急増したりするんだよね。

■みなさんへ
手順の確認
1.月曜にトピック立て
2.金曜までにそれぞれ書き込み
3.日曜までにまとめのコメント
よろしく。
あなんくんはパソコン入院中につき、あとでまとめて書き込みます。
今日、スーパーでお菓子のコーナーをじっと眺めていました。
そのとき目に付いたのは、最近流行の大人向け商品のお洒落な感じのパッケージと、受験のげん担ぎをしているパッケージの商品。
今は受験シーズンなので、特にげん担ぎのものが多かったように思います。他のスーパーでは特設コーナーも見かけましたし、ニュースや新聞でも取り上げられているのも見ました。

私のころはキットカット(きっと勝つと)やカール(ウカール/受かる)くらいしかなかったように思うのですが、今はハイレモン(ハイレルモン)やポッキー(キッポー/吉報)、コアラのマーチ(=コアラは寝ていても木から落ちない)、はちみつ100%キャンデー(勝ちみつ100%キャンデー)、キシリトールガム (きっちり通る)など、ほとんどシャレなのですが…
ここ数年で本当に沢山増えたなという印象です。

そういうものにでも頼りたいという受験生の気持ちはよく分かります。
その心情を上手に利用して菓子メーカーも争っているわけなので本当にどこでも競争だなぁと思いました。語呂合わせに懸命な感じを見ると、ちょっと笑えます。まぁ私はいつもと違うパッケージが新鮮で、割と好きなのですが。今年も既にいくつか受験パッケージのものを食べました(笑)。

これらの期間限定の商品は好調な売り上げのようなので、最終的にご利益を得ているのは受験生よりも菓子メーカーだなぁと思ってしまいました。
今は少子化で子どもの数が減っているため、業界がこういうところで売り上げを上げようとしていて必死だという感じがしました。しかし、これで利益優先に走ってしまえば「第二の不二家」になってしまわないかと、少し不安にも感じました。

でも私はこういうものが好きなので、もっと色々と見てみたいなぁという気持ちもあります。
お菓子はストレスや疲れを和らげてくれるものだと思うので、そういうのが上手く作用して、受験生に本当に確実な効果があるように研究をするとかそういうこともして欲しいなぁ(実際はしているのかも…?)などと思いました。
■あやっち
僕は以前にコンビニでお菓子のコーナーをじっと眺めているあやっちをみたことがあります(笑)。
おお、観察してるなあ、と。
ところで「利益優先」の中身がよくわかりません。
売り上げ拡大に必死になるのことと、「利益優先」はどういう関係にあるのか、考えてみたらどうでしょう。
 北海道・十勝の菓子業界、地場産、観光客にPR――菓子店でスタンプラリー 1月24日/日経流通新聞MJ

 北海道菓子工業組合十勝支部と帯広洋菓子協会は、五月一日から六月二十二日まで、十勝地域の約四十の菓子店が参加し、客が店を巡ってもらうスタンプラリーイベントを実施する。十勝地域以外の消費者を呼び込み、地元産原材料を使った菓子のおいしさをアピールしていく。
(http://job.nikkei.co.jp/2008/contents/news/inews/nt21auto003/NIRKDB20070124NRS0095.html)

 パソコンの調子が戻りました。遅くなってすいませんでした。
 この記事を読んで、最後のゼミで4年生の卒論発表の内容を思い出しました。つまりどのようにして人を呼び込んでいくかです。十勝の場合は今まで持っていた強みを活かしていく方法で、小麦・牛乳・イチゴなどの地元産原材料にこだわっていることを強調していくようです。スタンプラリーということで、子供達も楽しめそうなので、家族連れがターゲットになるのでしょうか。しかし、今はお取り寄せブームなので、スタンプラリーとその商品だけで十勝まで足を運ぶ人が増えるかと言えば、厳しい感じがします。
 今までの一つ一つのお店が集まったということで、今まで宣伝力に悩んでたお店にとってはいいことなのかもしれません。
■ラフメイカー
パソコン意外と早くよくなってよかったですね。
たぶんこれは、スタンプラリーだけで観光客や消費者を増やそうというよりも、地域のPRやブランド化の一環として実施しようということじゃないかと思います。
もちろん、それを通じてお菓子業界も市場拡大や技術向上を達成しようということでしょう。
急がば回れってかんじでしょうか。

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