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考古学系アンティークコミュの印章

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 護符、と重なるところがありますが、新たにトピックを建てたのは護符とはやっぱり違うところがあるので。

 画像はバクトリア王朝以前(2500年以上前?)のインタリオ。
 ローマの牧歌的なものとは全く趣が異なる、はっきりいえば、血なまぐささ紛々なオリエント文明の空気が詰まった小品(実物は小指のつめと同じ大きさ)。
 馬(或いは空想上の動物・グリフィン?)が男(異国人・あるいは敗残兵)を踏みつけにしている。小さいながら異様に迫力がある彫りである。材質はカーネリアン。

コメント(8)

 ローマ時代のガラス製。
 ローマはやっぱり農耕民族なんだな、とつくづく思う。
 バクトリア王朝のインタリオがいかにも猛々しさとは全く正反対のモチーフ。放牧中の動物がほてほてと移動しているさまはなんとも心和む。派手さはないけど一目ぼれで購入。
 ガラス製にしては彫りの劣化がかすかでしっかりと造詣が残っている。
ほんとだ・・・ほてほて歩いてる。。
天気も良さそう。
 牛か羊か、なぞなんですけどね。
 日常生活的光景って感じで大好きだ。
うん。。。
きっと、草を『はむはむ』たべてるね。。
 護符と印章の両方を兼ねた、珍しいタイプ。
 メソポタミアかそこらか、だと思う(時代判定は難しいけど地域的にはまず間違いないかと)。

 瑪瑙のアイビーズ(魔よけになる、と信じられたらしい。ガラスでも再現されているビーズをよく見ます)。裏面にインタリオが施されている。
 木の左上に鳥が止まり、右下に木に手をかける(差し伸べる?)椅子に座った人物像。
 鳥は死者の魂とも神の使いともされているし、椅子に座った人物は王様か神官、ひょっとすると神様かもしれない。
 木は生命の木の原型かもしれない。ただ普通木が中央にある時は左右対称に動物が配置されている「生命の木」のスタイルが一般的。これは形が出来る前の古いものか、それとも定型を嫌った制作側の意向なのか、想像を掻き立てられる一品。
うーん
木と鳥・・までは解るんだけど。

こんど実物みせてください。。
・・うずうず・・

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