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Harvard Medical School Bostonコミュの★実験医学1月号 Vol.25-No.1

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★実験医学1月号 Vol.25-No.1
 『翻訳制御―RNAが支配する生命現象の根幹
  〜リボソームの機能制御,tRNAの分子擬態から局所的翻訳まで〜』
 中村義一/企画 2006年12月20日発行予定
 定価(本体1,800円+税) B5判 115ページ ISBN4-7581-0119-1
        ⇒⇒⇒ http://www.yodosha.co.jp/book/4758101191.html

 《RNAを中心とした,注目高まる翻訳制御研究の最先端をご紹介!》

ンパク質合成を左右する「翻訳制御」は,生命現象全般において重要な役割を担っています.今世紀に入って,リボソームの分子構造・tRNAの分子擬態・RNA干渉や翻訳サイレンシングなど大きな発見が相次ぎ,翻訳研究は現在,大きな注目を集めています.本特集では,tRNAの分子擬態・翻訳アレストなど,翻訳開始から終結までの分子メカニズムの紹介から,出芽酵母や樹状突起での局所的翻訳システムまで幅広くご紹介します.
 今月の「科学する心を語る」コーナーでは,RNAiの基本原理を発見し,2006年ノーベル医学生理学賞を受賞したCraig Mello博士への特別インタビューを行っています.少年時代のエピソードから研究を通した多くの人達との出会い,日本人若手研究者へのメッセージなど,ここでしか読めない内容が満載です.ぜひご一読下さい.

目次
●特集●  >サマリー  >過去の特集
 翻訳制御―RNAが支配する生命現象の根幹 
 リボソームの機能制御,tRNAの分子擬態から局所的翻訳まで 
序にかえて―翻訳研究のダイナミズム 中村義一
翻訳伸長段階におけるリボソームおよびtRNAのダイナミクスと分子擬態 清水義宏/上田卓也
トランスファーRNAの3′末端修復の分子メカニズム 富田耕造
翻訳調節における翻訳終結制御機構の新知見 伊藤耕一
新生ペプチドによるリボソーム機能の制御 尾之内 均/内藤 哲
酵母におけるmRNA局在と局所的翻訳の分子機構 入江賢児
樹状突起における局所的な翻訳制御 飯島崇利/岡野栄之


●連載●  各連載のタイトルをクリックするとバックナンバーを見ることができます

[CURRENT TOPICS]
・ポロキナーゼが細胞分裂時にGタンパク質Rho1を制御する 吉田知史/David Pellman
・NMDA受容体のリン酸化による記憶・学習の制御 中澤敬信/山本 雅
・12アミノ酸からなるCLEペプチドによる植物幹細胞の維持と分化 福田裕穂
・セネッセンスとヘテロクロマチン形成におけるHMGAの新たな役割 成田昌子/成田匡志
[News&Hot Paper DIGEST]
・TH17分化を制御する転写因子は? 熊ノ郷 淳
・リボスイッチは代謝産物とRNAのみにより転写を制御する 黒川理樹
・殺し屋の別の顔 今居 譲
・引っ張るほどに強くなるキャッチボンドの神秘 島岡 要
・ハーバード幹細胞研究事情 妹尾 誠
[科学する心を語る]
 Any Breakthroughs?
 RNAi発見とノーベル賞受賞を支えた多くの出会い Craig Mello

[クローズアップ実験法]
 4塩基コドンを用いたタンパク質のピンポイント蛍光標識法 芳坂貴弘

[疾患解明Overview]
 ギラン・バレー症候群研究の展開:分子相同性仮説の立証 結城伸泰

[私が名付けた遺伝子]
 第25回 eiger/wengen 〜無脊椎動物ではじめて発見されたTNF/TNF受容体〜 三浦正幸

[ラボレポート−独立編−]
 独立させていただきました―Yale University School of Medicine 富田 進
◆INFORMATION ―人材募集,学会・シンポジウム案内

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