武王の門コミュのケンゾーキタカタの伝えたい事。

ケンゾーキタカタと言う言い方が好きです。笑

北方さんの作品は南北朝を取り上げていたり、幕末、江戸期と様々な日本の歴史を扱っていますが、作品の読後に襲って来るのはやはり一つのある感情なんです、自分の場合は。

何か一つ作品に筋が通っている、というか、歴史小説では終わらない、コンセプト小説なんじゃないか、と思ってます。

皆さんはいかがでしょうか？
読後とかはどのような気持ちになりますか？

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 06月28日 02:22

はい、では自分の意見を･･･
『武王の門』をはじめ、南北朝などに関わらず、ケンゾーキタカタ(これでよかったですかね？)歴史小説の主人公の志半ばに倒れる、または絶望感の中で終える生涯っていうのが

個人の努力は時流には適わないとこもある。
しかし、努力を惜しんではいけない。いつかきっと･･･

みたいな、自分でもよくわからないまとめになります

[2] mixiユーザー 07月02日 09:33

>ボンバーさん
ケンゾーキタカタです！、ありがとうございます。笑
確かに時流に適わない時はあるかもしれないですよね。
でも、だからといって、そこで止める事も出来ないんですよね。

志とは自分は自分の行動のバックボーンだと思います。

何かをやる際に自分の行動基準となるもの。

時流の中で抗いながらも自分を貫き通せる、そこに漢としての魅力を感じたりします。

そして時代を変えることができるためには第三勢力がないと、山の民とか。笑

今の日本に武光が、懐良がいたら、どのような日本を夢に描き、実現させていくのでしょうか。

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