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詩人の森コミュの アポリア 〜ἀπορɛία〜

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 過去への後悔がある
 未来への不安もある
 しかし大事なのは
 生きている今

 この世に存在している
 その理由はいったい何?

 その問いへの答えは
 風に吹かれている


哲学において、アポリアは哲学的難題または問題の中の一見解明できそうにない
行き詰まりのことで、もっともらしいが実は矛盾している前提の結果として
生じることが多い。

さらにアポリアは、そうした難題・行き詰まりに困惑させられた、
つまり途方に暮れた状態のこともいう。

アポリアの概念はギリシア哲学の中に見られるだけでなく、
ジャック・デリダの哲学の中でも重要な役割を果たしている。

矛盾は人の本質。
正体は混沌と不可解の坩堝ではなかろうか。

コメント(653)

会えない時は
そっとあなたからプレゼントされた
ハンドクリーム塗る

匂いが心地よくて
あなたが側にいるようで
幸せになる

あなたに出会えて
こうして一緒になれて
すごくすごく
大事にしたい気持ちでいっぱい

辛い事 切ない事
お互い会うまで
いっぱいいっぱい経験した

だから今のあなたに会えて
今度こそ幸せにしてあげたい
あなたの事大切にしたい
誰よりもそう思う

会えない日は
あなたの事を思っている

頑張っているあなた
陰でいつも応援してる

大好きだから
今のあなたに出会えたから

私は心から
素直にそう思える

あなたのために
何かしてあげられる事
いつも考えてる

これからずっと
一緒に歩みたい

たとえどんな事があろうと
助け合って歩んでいきたい
本気で愛したら
息が出来なくなる

酸素がいっぱい
必要なハート

キスするふりで
あなたの空気を
もらっていいかな

なんとなく好きって
浮き輪につかまって
泳いでも

すぐにきっと
飽きてしまうから


足がつかない
あなたの居る場所に

潜水しながら
向かう


呼吸が
苦しくなったら
溺れてもいいかな

そうしたら
人工呼吸で
あなたは
助けてくれるでしょうか
迷うことなく
恋に恋して
いつの日か熱くなったあの想い

いつの日も追いかけたあの瞳
あなたに恋したあの日

そして恋を失ったあの日
何もかもを失った気がした

あの熱い想いよもう一度
誰かを好きという気持ちよもう一度

この胸に
恋を忘れてしまった私に
もう一度

恋することに恋をして
片思いの私

理想を追い越して尻込み
現実に絶望して嘘泣き
そんな毎日にさよなら

この胸に
忘れてしまった恋よ
もう一度
新しい恋を
私だけの恋を

今さら私は
あなたに恋してもいいですか
その手の中に小さな未来がある
重ねたぬくもり感じてる
隣であなたの吐息が聴こえて
夢のような時間流れる

同じ心
違う体
ふれあう度に
何かを確かめてる

変わらない二人の気持ちを願って
平行線の関係でいたかった
近づいてく二人の距離が
いつかの別れを予感させてた

お互い守るべき人がいて
惹かれすぎてはいけなかったのに
もっと知りたい気持ちで
危険を冒した

同じ心
違う体
言葉交わして
孤独を打ち消す

傷ついた心を癒せるのは
あなた一人だけだと知った
誰よりそばにいてほしいのは
あなただと知ってしまった

二人の中に同じ色を見つけて
高まる気持ちはいつか
違う色しか見つけられずに
離れていくのを
見ているしかなかった

変わらない二人の気持ちを願って
平行線の関係でいたかった
近づいてく二人の距離が
いつかの別れを予感させてた
哀しみをこぼし
私の隣りに座る
あなたの笑顔が
震えている

愛しい安らぎを
無くしたのと
哀しみをこぼす
あなた


穏やかな風の中
私の哀しみを 気遣って
笑顔を作る あなたが痛くて

俯くあなたが 本当は
「あなたも泣きたいのでしょう」と
潤ます瞳
涙を 潰して 私に 微笑む


降り出した さくら が
哀しみと
引き換えに
優しさを歌う



哀しみの土手に並んで
見上げる空に 薄く浮かぶ虹


優しい風の中
薄化粧の小さい 花びらは
二人に 新しい季節を歌う

俯くあなたが 本当は
「あなたも泣きたいのでしょう」と
温かい白い手で
僕の 頬に そっと 触れる


優しさが痛くて
二人泣いた
あの日の空は
どこまでも 蒼く

降り出した さくら は
哀しみと
引き換えに
優しさを歌う



染められた さくら
色の 風は
哀しみの頬を
そっと撫でて


優しさが痛くて
二人泣いた
あの日の空は
どこまでも 蒼く

降り出した さくら は
哀しみと
引き換えに
優しさを歌う
黒髪が汚れた手に絡まる
そんなことあなたは
気にしちゃいなかった

私は男としての自分を恥じた
どうして信用できないのか

抱きしめると首筋が触れ合った
そのぬくもりに胸を打たれ
思わず崩れ落ちそうになる


二人の視線の
先にあるものは違うけれど

ここは岸辺に繋がれた小舟のなか
ふたつのこころが揺られてる

あなたの気持ちを思い 知る
唇を噛むと薄っすら血の味がした
もう日は暮れている


互いの手が冷たくなって
立ち上がろうとしたとき
暗がりのなかあなたは私を見た

あなたの表情がわからない 
それは零れ落ちるものだから

もう決して目を逸らさない
白い吐息がふたりを包んだ
あれもこれも
もっと
欲しくなって
最初は見かけるだけで
良かったのにね

私の恋心
少しずつ育っていった
甘くてほろ苦い水をもらって

私の恋心
何も言ってないのに
気付かれてしまった

恋人にはなれないらしいの
でも
一緒にいていいって

私の恋心
二人でいれば肩書きなんて
必要ないって思ってた
なのに
こんなに切ないのは
どうしてだろう

私の恋心
いつの間にかヒビが入ってた

いっそのこと
砕けて散ってしまえばいいのに
そう思うのに

いつか咲く日を夢見てる
何を見つめているのですか
何を見据えているのですか

私を見るときのあの瞳

孤独と戦ってきたその瞳で
あなたは何を求めてますか

あなたの瞳を思い出すと
ただただ声が聞きたくなります
だけど沈黙が恐いのです
あなたがまた去るのが恐いのです

振り返って軽く手を振った
あなたのあの瞳

そんな瞳をするのに
私から離れるのですか

私を独りに
自分も独りにするのですか
比べるべくもなく
愛は泣きじゃくるあなたを
放っておかない

けれど

逃げ出したいことを
押さえつける欲望
抱きしめてから
なげく

惑って迷って
何も決めないことに
いつもたどり着く

だから

今だけは心の
表層を真理にする
永遠を切り取った
この刹那の想い
愛を知らない事に
私は泣いてしまった

心にその跡が
キズとして残っている

私は思うのだけれど

今ならあなたにの事
素直に思えるよ

大切にできるんだ
あなたを
あなたの心から

後悔だけが
今の気持ちをいっぱいにする

涙をふかず
恐れず
そのまま前だけを
見据えていこう
寝静まった
真っ暗な町
そっと一人
眠れぬ夜

こんな夜を
いくつ過ごしたかな
こんな思い
いくつ過ごしたかな

握りしめた
シーツの端は
私の心と同じようで
擦り切れて
皺になって
ほんの少し濡れていた

あなたに会えれば
それでいいのに
こんな行為
しなくていいのに

私は一人
うずくまって
ちいさくちいさく
体をたたんで

あなたを想う
あなたを求める

どうか嫌いにならないで
こんな私を見捨てないで

あなたに飽きられないように
呆れ果ててしまわないように

私は一人
もがいて あがいて
思い通りにならない自分に
烙印を押す

こんな人は 要らないよ

擦り切れた
シーツの端は
もう前は何色だったか
わからなくなっていた

私はこんなだから
すぐ弱気な言葉ばかりで
あなたを困らせる
あなたを傷つける

でもあなたはいつだって
釘をさしながら
何でもないように
欲しい言葉を返してくれる

それはあなたのズルい所で
だけど私も都合よくて

大好きだよ

たった一文字なんだけど
どんな素敵な言葉よりも
助けられた大事な一言

今日もきっと
あなたの返事は
五十音の最後の一文字
その後の追加の疑問符

擦り切れた
シーツの端は
握りしめているうちに
いつの間にか
熱を帯びていた
あなたの言葉
蘇る度に
実は身体が痛くって

あぁ無理してるんだな
と思う

望むものと叶うものが違うなら
逃げ出すのも一つの道だと

自分を護る為の道だと
思ったんだ

あなたは相変わらず
真直ぐ進んで

装飾品が
一つ落ちたって
構わず進んで

着いた先でまた
気に入ったものを
見つけるんだろうから


それが悔しくて
私は道端の
何でもない花になって

あなたじゃない
タンポポみたいな人と

ふわり寄り添って
生きて行く
ありふれた幸せの
隣に眠る切なさが
この夜に目覚め始めた

涙の痕を辿る
私の冷たい軌跡
最期を飾る雫は
永遠の氷塊と化す

気づいた時には
たった独りで
青春の蒼さへと
立ち向かっていた

頼りない人生に
夢だけが先走っていて
その日々すべてが
私の捨ててきた過去

その時に聴いた
別れのメロディーは
今も忘れない

弱気な心に
あなただけがいてくれた
その温もりすべてが
私の唯一の未来

涙は雪へと変わり
未だ残る切なさは
真っ白な都会へ
ゆっくりと消えてった
今となっては昔のこと
そんな風に割り切れたら
どんなに楽だろうか

今となてはあなたの顔が
思い出せない

どんな風に笑い
どんな風に泣き
どんな風に怒ってただろう

今となっては…

怒りが憎しみに変わる前に
お願い 私を壊してよ


今となっては昔のこと
そんな風に思えたら
どんなに素敵だろうか

今となてはあなたの声が
思い出せない

どんな風に笑い
どんな風に泣き
どんな風に怒ってただろう

今となっては…

悲しみが憎しみに変わる前に
お願い 私を壊してよ

壊してよ…
ずっとずっと
あなたの
そばにいたい

あなたといる時だけ
心が海になる

青くて
深くて
静かに
私の世界を包む

その手を
この手と
繋げたら

まだ誰も
見たことない
透明な場所に

行けるでしょう


ずっと
治ることのない
この病を
「恋」と呼ぶのなら

もう少し
何もせず

熱く
痛く
苦しい
胸に

あなたを
抱いていましょう


あたたかくて
咲いて
しまいそうで
切ないから

静かに
小さく
「ダメよ」って
言い聞かせましょう
初めてあなたを 知った時
それが 恋か どうかさえ
解らずに ただ愛しくて
ただあなたに
惹かれてた


蒼く 俯いて
悲しい 瞳をする あなた
頬を流れる 雫を
私が 拭えるのなら
その 涙 枯れるまで
ずっと ここで
私が 抱いて 居て あげる


その肌を抱いて
眠るまで 髪を
撫でて
囁いてあげる

可憐なあなたの 暖かな
私へ向けられた
微笑み


蒼く 滲む
月の光り あなたの肌を染め
柔らかく瞳を閉じて
私の想いを 弱く掴む
戸惑うあなた に くちづけ して
私が 抱いて 居て あげる


その透き通る
肌に触れて
眠るまで
抱いてあげる

瞳の 中の 私を
一瞬でも
消さないで
側に居て 微笑んで


戸惑う君あなたに くちづけ して
私が 抱いて 居て あげる


その肌を抱いて
眠るまで 髪を
撫でて
囁いてあげる

瞳の 中の 私を
一瞬でも
消さないで
側に居て 微笑んで


あなたに
逢いたくて 

ただただ
逢いたくて
すきだよって微笑むあなたを
ただ ただ 見てるわたしを
みんなはきっと幸せだって
言うだろう

悲しい恋から
どのくらい月日がたったのだろう

それすら忘れてしまうくらい
毎日をただ 過ごして

いつのまにか
恋をする方法 忘れてしまった
人をすきになるって
どんな気持ちだったのだろう

そんなわたしの目の前に
優しいあなたの大きな手
おいでって手を広げる

すきだよって囁くあなたに
ただ ただ 頷くわたしを
みんなはきっと幸せだって
言うのだろう

気がつくと
あなたの腕の中に包まれてる
温かくて気持ちよくて心地よくて
毎日がただ 流れてく

いつのまにか
あなたをすきに なっていた
人をすきになるって
こんな気持ちだったのかな

そんなわたしの心の中に
なんだか穴があいてきて
なにかが違うと訴える

すきだよって抱きしめるあなたに
ただ ただ 抱かれるわたしを
みんなはきっと幸せだって
言うだろう

これでいいの
これでいいのかな
わたしをすきだというあなたを
わたしは本当にすきなのかな

すきだよってキスをするあなたに
ただ ただ キスを返すわたしを
みんなはきっと幸せだって
言うだろう

ごめんね
ただの恋だった
最初は綺麗だなって
そう思っただけ

その後で優しいなって
思っただけなのに

いつの間にか
笑ってる顔が
可愛いなって
思うようになって

好きになってたんだ

隣にいると
心臓がもう
言うこと聞かなくて
一番近くにいたいんだ

夢に出るぐらいに
夢中になって
もう怖くって
あなたに好きって
言えないぐらい

友達のままでいたい
怖いから

でも友達じゃ嫌だ
好きだから

まだ言えない
でも
もうそろそろ
隠せない

どんどん
好きになって
こぼれちゃう

好きな気持ち
どんどん膨らんで

溢れそうな想いを
止めれないんだ
こんなに愛すつもりじゃなかった
付き合い出しは普通の恋

あんなに沢山失敗したのに
もう誰も愛せないと思ってたのに

いつのまにか
見つめあえば 呼吸は止まって
声を聞けば 脳の中が溶けそうで
キスをしたら もう何もいらない

あなた以外ぜんぶ
どんどん世界が変わってく

好きな人に触れることが
愛されることが
こんなに幸せだって感じたのは初めて

もっと
無邪気でいられたらいいのに

平凡な雑多な毎日に
あなたの影はない

私の頭のなかにも
あなたを入れる隙間はない

私にはしなきゃいけないことが
沢山ある

明日のため
未来のため

あなたを忘れなければ
やってられないこともある

あなたの出した手を
振り払わなければいけないときもある

本当はとても辛い
本当はとても孤独

ずっとあなたと
ひとつでいたい

ふたりで今を飛び出して
時間のない日を生きたいよ

終電もない
スマホもいらない

誰もいない 
誰も知らない
二人だけの場所

夏の灼熱でも
冬の極寒でもなくて

あなたの好きな
あなたの生まれた

穏やかな日が注ぐ 
秋の高い空の下で

二人で 
また会おう

ずっと 
これからも

二人で 
また会おう
待ち続けてもう時は
どれくらい経ったかな

愛を知って走り出して
いくつ標識を通り過ぎたかな

なんでもっと便利な場所を
道に選ばなかったのかな

気が付けばそこは既に
標識すらない見知らぬ辺境

私は今どこにいるのかな
方位磁針はただ前方を指すだけ

東か西か南か北か
そんなことは始めから
意味なんてなかった

だから考えるのを止めたんだ

捉えられない行き先ならば
風が吹くのを待てばいい

よく分からないけどこの世界は
神様ってのが造った

命はそれぞれ風に乗って
生きてく場所に運ばれた

だから
私を運ぶ風を
思い出そう
命に還って

その風の吹いていく先に
あの日垣間見た行き先がある

始めから私が進むべき道は
風の通り道だったのだから

風は確かにあの暖かい
陽に照らされた強く大きな
だけども花の咲いていない
ひとりぼっちの木を揺らしてた

花を咲かせてあげたいと思った
それを愛だとあの日知った

気が付けばそこにはまた
あの風が吹き続けていた
今朝の空気は
何故だか私に優しいから
今日は何かどうしようもないことが
起こるのかもしれない
ちっぽけな人間ひとりじゃ
どうにも出来ない何かが

例えば私の爪が
可愛らしいぴんくになっていたり
例えば私の髪が
水飴みたいなゴムで結ばれていたり
例えば私の背中に
甘い痛みが残っていたり

腕の重みに気付かれないよう
私はゆっくり息を吐くのです

今日の空気は
何故だか私に優しいから

今日は何かどうしようもないことが
起こるんだ、きっと

ちっぽけな人間ひとりに
ちっぽけな人間ひとりが
くれたしあわせ

今日も空は
憂鬱な顔して
私を抱きしめる
始まりは一粒の
あなたの涙

涙があなたの目を
離れたとき

その想いが
私の心に落ちてきた


深まりは一瞬の
あなたの笑み

笑みが全てを
受けとめたとき

とがっていた私の心が
やわらいだ


つながりは一夜の
あなたの肌の温もり

なめらかな肌が
私を包んだとき

あなたと私の鼓動が
重なった


流れ流され
恋となり

磨き磨かれ
愛となり

微かな一瞬の連なりが
あなたを
かけがえのない人とする

そうして
始まりの物語が
深く深く連なって
永遠に紡がれていく
運命が回り出す
過去の記憶をたどって

目を閉じれば
あなたがいた

いつもそばで
守ってくれた

すれちがってた心と心が
一つになった日
もう離れないと
誓い合った

お互いの指先で
互いの存在を確かめ合った
冷えた指先が熱をもつ

いつからかセピアの世界に
光が差し込んで
色づき始め
一輪の花が咲いた

あなたは私の心の中に
私はあなたの心の中に

咲き誇る
一輪の花を見出した

つないだ手
どうぞ離さないで

いつまでもいつまでも
花が咲き続けるために
もしそれが望みを
ぶつけているだけにしても
そこから創造が始まる
私たちの夢の園

まるっぽ飲み込むことが
出来たなら
私の一部になって
満開に咲き乱れるあなた

恥らうように
桜色に染まった頬は
熟れた果実

一緒に花のように
舞い散って
残したものは
一粒の種

振り返れば桜並木
散った桜が
通りを染め上げる

よく見れば
そこに私たちは
もう居ない

桜の花びら舞い上げる
風がただ
吹いているだけ
桜が散ったと同時に
あなたは私の前から
いなくなった

昔あなたと桜の下で
約束をした
「一生一緒に居よう」と

あなたは
忘れてしまっただろうか


あなたは桜の下で
泣くのを耐えながら
私にさよならを言った

私はこんなにも
あなたを苦しめていたんだね

あなたが苦しんでいたのに
気付いてあげられなくて
ごめんね

私はずっと
あなたを愛していて

あなたにも ずっと
愛され続ける
そう勝手に思っていた

でも あなたは
違っていたんだね

今 想えば
あなたはずっと
信号を送っていたね

それに
気付いてあげられなくて
ごめんね

今度 あなた会ったら
ごめんねと
ありがとうを
伝えよう
戸惑いすら覚えるこの想い
胸から こみ上げてくる 強い感情
自分でも制御できずに
狼狽えるほどの

これが
恋愛感情なのかなんて
知らない

あなたのそばにいたい
あなたに 触れたい

ただ ただ
そう想うだけ
そんな想いが
あとからあとから
溢れ出るばかり

あなたの気持ちを
知りたくなる

この想いの行方を
追いたくなる

けれど わかっている。

その先に 私はいるでしょうか
あなたの目に映るのは
きっと私ではないよね

溢れる想いは
空回りするばかり


それだって構わない
それでも 全然いい

あなたの声が聞けて
あなたと目が合って
あなたが笑ってくれて

それだけで 幸せ
それだけで 温かい

あなたを好きな
私が一番好きだから
澄んだ星空がきれいだった
優しく 手をつないだ

少しだけ 俯く あなたの
頬に触れ くちづけを
交わした

肩を寄せて 歩くのが
二人の幸せだった

誰よりも あなたを
愛せると 思った

誰よりも 君を
満たせると 思った

あなたの瞳に そう 誓った
二人だけの 夜の 散歩


唇を 重ねて
愛しさを そそいだ
優しく 抱きしめて 愛を囁く

大切な笑顔
曇らないように
総ての愛 あなたに捧げる


誰よりも 私を
愛してくれるあなた
誰よりも 私を
満してくれる

重ね合う唇に 愛を 誓った
二人だけの 夜の 散歩

もう肩を寄せて
歩くことは叶わない
倒れ込む様に眠る
このまま浅い
眠りから覚める事なく
ずっと醒める事のない
深い眠りに
つけたらいいのに


あなたと過ごした日々を
夢の中でなら繰り返せるのに
無情にも時は流れ
明日と言う朝を
連れてくる


この まま 覚める事もない
深い深い眠りにつきたい

この まま |永遠《とわ》に
覚める事のない
深い深い眠りに



瞳を閉じて
零れ落ちる切なさを
そっと抱きしめて
意識を失う私は
深い眠りに落ちてゆく


あなたと愛し合った日々を
夢の中でなら繰り返せるのに

無情にも時は流れ
明日と言う朝を
連れてくる


この まま 覚める事もない
深い深い眠りにつきたい

この まま |永遠《とわ》に
覚める事のない
深い深い眠りに

消え 行く あなたの
香りに抱かれ 深い眠りに

あなたの 微笑みが
眠りの中で 愛してくれる

この まま 覚める事もない
深い深い眠りにつきたい

あなたの 微笑みが
眠りの中で
ずっと愛してくれるから
戸惑いながら
触れた柔らかさに
見えた気がした温もりは
きっと 
そう願ったから
見えたのでしょう

あなたの視線の先に
見えているもの
それが私ではないことは
感じながらも 
知りたくはなかった

柔らかさを
重ねるごとに育つ
愛しさと 
虚しさと
幻にでもすがりたい

このどうしようもない弱さと
踊って 疲れて 
もう動けない

あなたの指先が
求めているもの

それが私ではないことは
やさしくも残酷に
思い知らされたから

あとはそっと 
容赦なく伝わる
ぬくもりの正体を

あなたが触れていたい
そう望むまやかしを 
耳元でささやいて

私を抱きながら
満たされたふりを
いつまでも
続けてほしい

それでも
愛しているから
いつものことだったけれど
運命の人だと思った
身を焦がすような恋をした

けれど 
目が覚めたら
いつも通り泡と消えゆく
うたかたの恋だった

夢のような時は過ぎ
やがてはもとの 
見知らぬふたりに

少しずつ薄れゆく面影
涼やかなまなざしも
甘いささやき声さえ


これが最後の恋だと
真剣な顔して言ってみる

嘘と知りつつあなたは
優しい目をして
キスしてくれる

それだけで
また運命の人に
出会った気がする
もう傷つかないように
翼を休めよう

たぶんもう
羽ばたくことはなく
ただ水面にカラダを浮かべて
休むだけ

追いかけても
望んでも
かなわない事は
たぶん私の心が
気がついている

大好きって言葉の裏に
陰をもって

あの人に
会えば会うほど
切なくて苦しくなる

また会いたいと
切望する自分がいる

でも
この翼は傷ついていく
あなたのその言葉1つで

わがままって言葉に
おどらされ
舞う翼

もう
旅立つのを
やめようって決めたのに
どこかであなたの悲しげな
声が聞こえるんだ

・・・助けてって

会いたい
会いたい
そう心が叫ぶ

翼を羽ばたかせてみよう
でも飛び立てない

飛び立てばそこは
漆黒の空

悲しみと怒号と
偽りのやさしさの
暗闇の彼方

会いたい
会いたい
でも会えない

もう会っては
いけない彼方の心

求めても
求めてはいけない彼方

それでも本当は
会いたい
会いたい

そんな切なる思いばかり
忘れていないよ
君のこと

いつもそばに
いてくれたから

ボクは
生きていていいって
そう思えたんだ

だから
全部覚えているよ

一緒に見た
春風に舞い散る
サクラの花びら
いち枚いち枚を

一つ傘の下で
一緒に聞いた
そぼ降る雨音の
ひと粒ひと粒を

忘れられるわけないよ
そんなのはずっと
自分のカラダの
一部になっているからね

目を閉じたら
見えてくるんだ
縁日で浴衣着てた
君の細い首筋や
一緒にかぶりついた
綿菓子の細い綿毛の
一ぽん一ぽんを

見上げた夜空いっぱいに
花開いた打ち上げ花火の
七色の閃光の
ひと筋ひと筋が
消えゆく様まで

忘れられないよ
生きている意味が分からずに
迷子になっていたボクを
見つけてくれたから

もしも 

もしも
出会っていなかったら

確実にボクは今
ここにはいなかったろう

君なしでは居れなかったボクが
ここにいるのに
どうして君は
いなくなってしまったの

病名を僕に告げたキミは
どうしてあきらめて
あんなに泣いていたの

その時は
本当に意味が分からなかった

でも
今は分かる気がしてるよ

聞かされたボクより
それを告げた
君の方が何万倍も
辛かったということが

生きていくということは
胸が膨らむ喜びと
胸が引き割かれる悲しみの
両方を引き受けていくということを
意味するんだって
キミは教えてくれたね

そのことも加えて
忘れないよ
君のこと

いついつまでも
いつまでも
壊れてしまわないように
心に鍵をかけたんだ

傷だらけで
ボロボロになってたけれど
かろうじて息はしていた

でも限界だって思ったんだ
痛みを痛みと
感じなくなり始めたから


鍵をかけて
仕舞い込んだ心には

涙になれなかった悲しみや
笑顔になれなかった喜び

こぶしに握りしめた怒りとか
誰とも分かち合えなかった楽しみ
そんな感情が押し込められていた

不意に鍵を開けてしまうのが
怖かったから
自分でも絶対に取りに行けない
深い深い谷底に鍵は捨てたんだ

何も感じない鍵のかかった心で
ただ息をするだけの日々を
何年も過ごしていた

この先もこのまま毎日は
過ぎていくと確信していたんだ
あなたに出会うまでは

眩しいくらいの光を纏って
あなたは私の前に現れた

なぜあなたが眩く見えるのか
全く分からなかったけれど

あなたの言葉は
鍵がかかっているはずの
私の心に響いたんだ

何度否定しても
鍵をこじ開けて
心に響き渡るあなたの言葉

それはずっと前に
深い谷底に捨てた鍵だった

光を纏って現れたあなたが
あるはずのない鍵を持っていた

あなたは自分の部屋の
扉開けるように
私の心の扉を開いた

そんなあなたと出会えて
悲しい時には涙し
嬉しい時の笑顔を取り戻した

あなたが私にくれた鍵
人はそれを愛という
さぁ出掛けよう
心の扉を開いて
輝かしい今日という日を
感じながら

手を伸ばせばあなたがいて
歩き出そう
二人の未来に向かって

このままずっと寄り添って
溢れ出す明日を迎えに行こう


たまに喧嘩もしたけれど
喜び悲しみがいつも二倍で
あなたと二人手をつなぎ
苦しい時も嬉しい時も
笑顔の絶えない
二人でありたいね


そっと抱き寄せた私
照れて紅くなったあなたの頬に
やさしく口づけをする

言葉は要らない
ただその空間が
止まったかのように
暖かくゆっくりと過ぎてゆく

いつまでも終わらない時の中で
感動を分かち合いたい

想いや感情が日に日に強くなり
あなたを苦しめた時もあったけど
その小さな背中を
守りたいそう思った


これから何が起こるかわからないけど
二人なら乗り越えていける

今日から始まる物語
二人で創る景色を
幸せいっぱいの愛で飾ろう

いつまでも終わらない時の中で
感動を分かち合いたい

今日も朱く染まったあなたの頬に
そっと優しく口づけをする

いつまでも
ずっとずっと
この胸は あなたで 充たされていた
この瞳は あなたで 溢れていたよ

ずっと こうして 居られると 信じていた
色とりどりに心 輝いて


涙で歪む 愛し合えた日々
静かに消えて行く あなたの 残像

もう 二度と逢えない あなたの微笑み
あなたの目に映る 私は 微笑んで
居られたかな


壊れてもいい
この身 朽ち果てても
失いたく なかった あなたの愛を
二度と 逢えない
あなたのその微笑み
私にくれる 愛しい 声



過ぎ去った思い出と 傷付いた記憶
愛し合えた日々さえ 色褪せて行くよ

もう二度と愛せない あなたの事を
あなたの後ろ姿に 私は微笑んで


壊れてもいい
この身 朽ち果てても
失いたく なかった あなたの愛を

二度と 逢えない
あなたのその微笑み
私にくれる 愛しい 声

もう 逢えなくていい
また失うのなら
ずっと 抱きしめて
深い痛みと 生きよう
結婚式のバイト先で
余った花の束をかかえ
キャンパスを歩いていた
あなた

花が欲しい人は
ジャンケンに参加してって

私は迷うことなく参加するも
あえなく惨敗

どんな形であれ
あなたから花を貰うなんて
千載一遇のチャンスを

逃した自分が
たまらなく情けなかった

そのあなたが今

小さな花束を
私に差し出して

これは自分で買ったんだよ
なんて言ってる

これは夢かな

恋焦がれ続けたあなたの指が
かすみ草の下に透けてる

泣こうかな

結構泣いていい場面だと
思うんだけどどうかな

幸せが
微笑みかけてるんだから

あの人にはなれない
どんなに頑張っても
苦手な逆上がり
克服するみたいに

あの人の話をする
あなたの声
とても嬉しそう

情けないほど嫉妬して
でも隠して
顔で笑って
あなたの話聞いている

あの人にはなれない
どんなに努力しても
苦手な食べ物
克服するみたいに

あの人の話をする
あなたの瞳
とても嬉しそう

情けないほど嫉妬して
でも隠して
顔で笑って
あなたの瞳ただ見ている

あの人にはなれない
どんなに背伸びしても
苦手な科目を
克服するみたいに

あの人にはなれない
どんなにどんなに
努力しても

あの人にはなれない
私を痛みから
目覚めさせてほしい
あなたが奪った私の心を
口うつしで返してほしい

何度でも抱きしめて
此の傷が癒えるまで

月明かりの下で
優しく髪をなでてほしい

あなたの心を
奪えないことくらい
知っている
苦しいほどに

なのになのに
あなたは優しい笑みを
私にくれるから
縋り付いてしまう

傷つく痛みに
耐えられないとしても

私を痛みから
目覚めさせてほしい
あなたが奪った私の心を
口うつしで返してほしい

何度でも抱きしめて
此の傷が癒えるまで

月明かりの下で
優しく髪をなでてほしい


もう少しそばにいて。
此の傷が癒えるまで

月明りの下で
どうかこの私を
優しく抱きしめてください
私を痛みから
目覚めさせてほしい
あなたが奪った私の心を
口うつしで返してほしい

何度でも抱きしめて
此の傷が癒えるまで

月明かりの下で
優しく髪をなでてほしい

あなたの心を
奪えないことくらい
知っている
苦しいほどに

なのになのに
あなたは優しい笑みを
私にくれるから
縋り付いてしまう

傷つく痛みに
耐えられないとしても

私を痛みから
目覚めさせてほしい
あなたが奪った私の心を
口うつしで返してほしい

何度でも抱きしめて
此の傷が癒えるまで

月明かりの下で
優しく髪をなでてほしい


もう少しそばにいて。
此の傷が癒えるまで

月明りの下で
どうかこの私を
優しく抱きしめてください
どうして私は
あなたと歩いているの
どうして私は
あなたと一緒にいるの

ともに笑って
ともに泣いて
ともに怒って
ともに喜んで

どうして私は
あなたと同じものを見てるのだ

一緒に嗅いだ春の香り
一緒に感じた夏の暑さ
一緒に眺めた秋の紅葉
一緒に寄り添った冬の雪

どうして私は
あなたと同じ道を歩いているの

ああ、そうか

あなたは
私のいいところを見てくれる
私の悪いところも見てくれる

あなたは
自分のいいところを見せてくれる
自分の悪いところも見せてくれる

ああ、そうか

あなたは
私を愛してくれている

私のいいところも
私の悪いところも
私のすべてを愛してくれている

こんな人
あなた以外にいない

こんな人は
ただあなただけ

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