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詩人の森コミュの川海月

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長い事父親やってきて
やっと解放されたと思ったら
世間知らずの友達0
どうやって生きてきたんだっけな
どうやって呼吸していんだろ
子供という肺を通さずに呼吸をする方法
それが詩でした
書く事は呼吸です

コメント(114)

誰も幸せにしない
誰にも共鳴しない短音
誰も前向きにしない
誰にも響かない和音で
私は私を慰める
私の為に詩を詠む
私だけに送る愛してる
内面で繰り返す愛の音源
愛を知らない愛の歌
共鳴し打ち震える
私のもう1人の海馬を揺らす
それは137億年の孤独を止ます根源歌
月の見えないこんな夜は
コーヒーを落とそう
ポタリポタリと
立ち上る湯気に君をみよう
何千回何万回のイス取りゲーム
ほらね、また座り損ねたんだ
もういいやもういいよ
みんな仲良く座ってなよ
もういいやもういいよ
みんな仲良く歌ってなよ

あふれた僕らまた
ほらね
何千回何万回もイス取りゲーム
でもまたね座り損ねたんだ

繰り返し繰り返し
座ったみんなは淘汰れる
サイコロを振って
1が出る確率は六分の一じゃない
投げる角度
振るエネルギー
投げる時の面
湿度、温度
全て計算しつくされて
出る目は100%確定してる
世界に偶然なんてない

神はサイコロを降らない
明けましておめでとうございます
年明け軌道修正自己解析

幼い頃からある理不尽に対する怒りを
世界や歴史に対してぶつけて
ごまかしているのかもしれない
私の中にある怒りはもっと利己的なものだ
防衛からしか発しない怒り
怒れ、俺という自我
絶やすな怒りを
理不尽を許すな
サイコロを降って1が出る確率は
決まっていない
1が出た瞬間に1が出た事実が決まる

つまりこの世界は出たとこ勝負
何も決まっていない
運命などない

人は人の手によって生きる道を切り開く

世界は未知だ

切り開け己の道を
神は何度でもサイコロを振る
総員傾注せよ

世界一低年齢自殺率が高い我が国日本
なぜだ若者よ考えろ
先進国で日本だけなのはなぜだ
足りない頭で考えろ
若者が悩み絶望するこの異常な国

死因1位が自殺なのはなぜか考えろ
飼いならされた羊の脳を動かせ
バカなりに考えろ
考えて考えて考えろ
お前らの大事な人が自殺するぞ
守れ


若者よ総員帯剣せよ
若者よ総員抜刀せよ

全員生きろ
絶望するな

君達はこの世界の光だ
惑星の軌跡と軌跡が交わるような
砂浜の砂金が二粒重なるような
奇跡を重ねて出逢えた偶然も

機械仕掛けの運命に定められてる
当然に息をするよう何度も何度も巡り合う

あなたという星
ぼくという星
思い切り踏み出せば泥沼
助けを呼ぼうと声をあげようとすれば

体は強ばり声は上擦る
喉まで泥沼にはまり
もがくほどに遠くなる空
耳に泥がつまり音が消える頃思いしる

踏み出せば泥沼

そんな事はわかってたじゃねぇか
誰にも声なんて届かない
誰も助けてなんてくれない
誰かに何かを願うなんて
誰かに何かを乞うなんて

一度も叶わなかったって事
期待して叶わず
裏切られて泥沼
人を愛せず信じずくたばって泥沼

沼底に横たわり
へそから伸びた先に咲いた睡蓮
俺はいいや
うん、パパは大丈夫
ううん、みんなで食べて
パパは大丈夫
パパは平気

俺は大丈夫
こんな言葉が染み付いて
気づけば一人
大丈夫なんかじゃなかった
悲しみを捻じ伏せろ
痛みを受け入れて
怒りを力に変えろ

喜びを噛み締めて
幸福を抱きしめろ
倒れながらでも前へ進め
私の思考は社会に決められている
私の思想は世間に決められている
私の知識は世界に決められている

私は時代も言う名前のインストールしたOSに
インプットしたソフトを流用してる
そしてそれは自分で選ぶ事が出来ない

私と言う「個」は
あなたの見ている私と言う「個」は
情けない事に世間の反映をうけただけの
ただの木偶の坊
感情論を導入され
恋愛感情を取り付けられ
言語辞書を組み込まれ
「愛」を設定された木偶の坊だ

それらを理解した上で聞いて欲しい

感情以外思考以外
心や思想にくるまれた
自律神経があなたを愛している
あなたに置いた指の先から直感で解る
私達は何度も何度も繰り返し
愛しあってきている

息をするよう
瞬きをするように

あなたをアイシテル
エレベーター違う階で降りた事に気付いたのは
三歩歩いてからだった
この瞬間まで俺は生きていたのか
わからなくって
4階だと思い込んでたわけでもなく
降りて三歩
3階だときづく
この瞬間まで俺は意識がなかった
震える程の愛の重さは
花一匁
ひゅるるふらひらり
あなたの頬に花弁ひらり
ポケットへ忍ばせたなら
愛一匁
ひゅるるふらひらり
毎日飛ばすわ花一匁
毎日忍ぶわ愛一匁

やがてあなたを埋め尽くすまで
花一匁愛一匁
「愛」の起源
「愛」人が草花だった頃からあるのかな
猿になってからなのか
言葉でコミュニケーションをとるようになってからなのか
ならば鳴き声の時点では「愛」じゃないのか
花が色づき香るのは「愛」じゃないのか
水が空気が流れる事は「愛」じゃないのか

「愛」などないのか、「愛」しかないのか

その境界線は限りなく太く強く全てを内包し
果てしなく細く弱くに切に全てを分断する
春待ち歌

しなやかな朝日に丸くなる心
たおやかな夕日に揺らめく心

春よぶ風にざわめいて馬を撫でては
桜はまだかと芽を探す
まだまだだよと愁う午後

おだやかな日差しに心蠢く春待ち

土の中蠢く虫と同じ様
季節うつろい春待ち詫ぶる
生きてる事が苦痛です
息する事が難解です
外に出るのが困難です
花を見たって吐き気します

私と言うフィルター越しのこの世界
不条理だけが跋扈して
弱者だけが損をする

あなたというフィルター越しに
私は息して生きてく
今は亡き友と目指した大神宮
参道を泳いだ覚へは宮へ置き去りに
十月十日の安寧を終えて目指すも大神宮

あぁ憧憬の恋愛感情
あぁ夢、幻の愛の道化よ

命を紡ぐ尊さも愛抱き締め逢える貴とさも
欲にまみれた夢物語
言葉外せば覚へも亡きて
人も獣も風に吹かれる芝桜の言の葉ひとひら

儚く乏しいこの刹那諸行無常に不変は一つ
幾億星霜三百穣私の中に宿る貴女の光子
幾億星霜三百穣貴女の中に宿る私の光子

その光の道標
星が導き巡り合う
何度も何度も私と貴女は巡り合う
途切れる事ない地続きの夜
酩酊する夜に月が震えてら

善し悪し無く突っ伏した川原に
ペンシルみたいに溶けた海月
水溶性の食物連鎖の底辺で笑え

トランス状態のまま
入り口なのか出口なのかも知らない僕は
酩酊する月に土下座して溺れる
永久に囚われる嘘月の私
俺は愛を信じてる
金や資産
それすら愛だ
世界には愛しかない

愛死美絵無

私は愛だけを抱き締めて生きる
『ティアドロップ』

限りなく人に近いアンドロイド
愛すべきティアー
思考など感情などない
愛すべきティアー

よく笑い知識の全てを持つティア
人工知能は疲れない

足元にはホログラムネームプレート

『ティアー』

少しずつ蓄積される
量子の老廃物を人工知能に一番近い
目から落とすのが最適解

感情は持ってはいけない
悲しみを覚えてしまうから
思考をもってはいけない
苦しみを抱える事になるから

愛情を覚えてはいけない
きっと満たされなくなるから

落とした涙は老廃物
悲しみを湛えた人工知能の心の中に
人の故郷があるのでしょう

ティアドロップ2粒
ネームプレートに2粒

親愛なるティアー
愛を湛えた親愛なるティアー
餓鬼が如く醜く泣け喚ける尊さよ
鬼神が如く怒れる美しさよ
女神が如く愛せる喜びよ
愛しき日本の民草よ

雷神が如く鳴神を落とし
風神が如く神風を吹かせよ

感情を爆発させる喜びに震えよ

さぁヤポネシアの太鼓を鳴らせ
さぁヤポネシアの笛を吹け
感情の赴くままに踊り狂え
私達は全員アンドロイドです
感情も思考も存在しません
私は感情なんて持っていない

今日1日のスケジュールを規定通りに遂行
若干の誤差は生じたけど基地へ戻り
家族型アンドロイドへエネルギー補給


任務を終えてベッドで充電
内部機関調整クリーンナップ
人工知能に溜まった量子的老廃物を排出
その老廃物を目から流し落とす


その為に流すのが涙なら
我慢しないで泣けばいい
その為に沸き上がるのが怒りなら
我慢しないで怒ればいい

人として生きる為必要なただの反応だ
恥じる事じゃない
人として生きる事は感情的にわめく事
恥じないでいい

感情を持つ事は狂おしく醜く非効率的だ
だからこそあなたは美しい

私達はアンドロイド型ヒューマノイド人類
ロボじゃない
醜く泣ける愛すべきアンドロイド
狂おしく怒れる美しきヒューマノイド
時間信奉

時間があると信奉するのは
貴女と過ごす2時間がほんの刹那に終わるから
中出しするのと
手を繋ぐのは似てるね
今、私とあなたは原子を交換してる
ご卒業おめでとうございます
君たちには幸せになる権利がある
不条理を許さない権利がある
忘れてはいけない不動の原則
君たちには幸せになる権利がある
時に牙を剥き出してでも権利を守れ
決して大人に奪われるな
君たちには幸せになる権利がある
生く死くも飾り言葉と悟りても
生かねばならんこの現世に
獣みたく首もとに噛みついて
壊れるほどに抱き締めて
言葉を捨てる望みの夜に
感情任せに咲かし伏す
貴女は私の黒い太陽
いつまでもいつまでも落ちる葉を
掃いているのは
次に落ちてくる葉の落ちる場所を整える為
人と人は繋がれない
私は貴女の考えてる事を想像する事しか出来ない
絶望的なほどに貴女を理解する事が出来ない

言葉が邪魔だ
出来る事なら

皮膚をめくり境界線を捨て
貴女と一つに戻りたい
世界に善悪なんてないから
ナチスがした事も善悪なんてない
全て全て善だし悪だ
地震や災害に混じる火事場泥棒
所有権が存在するから悪なのであって
所有権が生み出す悲劇は腐るほどある
ならば所有権を主張する事は悪であろう
所有権が悪であるならば泥棒なんていない
共有である

善悪の発動など主観にしか過ぎない

幼い俺に暴力を振るった大人は
善なのか悪なのか
振るわれた俺が悪なのか

そこにも決まりなんてない

悪意の発動
善意の発動
引き金は全く同じだ
観測者が善悪を決める
酩酊私一人延々酔いどれて
酔態浅ましく歩けなくなるほど
泥酔記憶を彼方にとばすほど
白昼夢に白昼月
昼寝の最中に白昼顔の蔦だらけ
酩酊私一人延々貴女中毒
既読の呪いで泣かされて
通知の光で赦されて
貴女の酒精に穢されて祓われて
泥酔私一人永遠貴女依存症
どんだけ離れていても反応しあう
宇宙の端と端一番遠くて一番近い宇宙の端と端
見えてなくても触れてなくても
君が笑えば僕も笑ってる
僕が泣いたら君も泣いてる
君がなければ僕もない
シュレディンガーの量子な僕ら
「私の願いと私の祈り」ゆー@(検閲済み)

全文公開には適しません
破壊と再生の幾ばくかの刹那の硲
現し世に貴女と重なる不可思議な定理
貴女だけ同じ時間の同じ月
見上げ高鳴る盗られた心
今日も愛を求めて愛を歌い
愛されたくて愛を鳴く
誰にも聞こえない
誰にも伝えられない
誰にも届かない声で
共鳴しない音叉を持って
『譲る人』

私は自己保全の為譲る人
ずるくて汚い譲る人
我が身可愛さ私の為に譲る人
ずるくて惨めな譲る人
さよならさよなら愛し人
私を誰も捨てられない
私を誰も傷つけられない
私は全てを譲るから
私は私を譲れない
目覚める度に自分の大切な何かが
不当に捕らえられるのではないかと
窓を開け電信柱の陰を探る
よかった、今日じゃなかったと
子供を起こす
私達は自由ではない

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