さて 富士吉田までドライブ 直売所や道の駅に寄りつつ秩父周りで六時間 無事に温泉でのんびり 夕食も結構うまい 温泉はガラガラ ホテル旅館で 昨年全国8番目に位置すると云ふ 従業員もちゃんとしている 富士山温泉 ホテル鐘山苑
朝ご飯が7時半から ちょっと遅めだが こちらもうまし 大勢きているな ウィンナー ベーコン 魚の切り身 海苔 卵焼き ご飯味噌汁 みんな一つずつ 私は納豆を食べる ヨーグルトブルーベリー添え コーヒーに牛乳を入れて飲む これだけ食べたので結果昼抜き
帰りも逆順 しかし小川の直売所によるので花園で高速へ 小川で降りて直売所でお買い物 最近人気がある直売所 それに比べて140号沿いの三富と牧丘の二つは衰退気味だな 再び高速に乗って2時に帰宅 蜂屋さんに遭遇 ミツバチさんは出ず 女王同士の戦いがあったかな
夕飯に寿司を買ってきた おいなりさんふたつに巻き寿司三つ 半分ずつ きのこの即席味噌汁と作り 買ってきた椎茸に豆腐を投入 ミツバも入れたが ちょっと硬いか
今宵一枚目の音楽は ベートーヴェン 弦楽四重奏曲
CD1
弦楽四重奏曲第1番ヘ長調Op..18-1
弦楽四重奏曲第2番ト長調Op.18-2
弦楽四重奏曲第3番ニ長調Op.18-3
エマーソン弦楽四重奏団
録音時期：1994＆95年デジタル録音
録音場所：ニューヨーク アメリカ文芸アカデミー
さて 百間忌 百鬼園忌 木蓮忌
小説家・随筆家の内田百間の1971年の忌日
百間のペンネームは幼い頃に遊んだ百間川に因み また「借金」の語呂合せから百鬼園とも名乗っていた
東京中野区金剛寺の句碑「木蓮や塀の外吹く俄風」から木蓮忌とも呼ばれる
以前にも書いたが面白いのでまた書いておこう
蜀山人
世の中に人の来るこそうるさけれ
とは云ふもののお前ではなし
百鬼園
世の中に人の来るこそうれしけれ
とは云ふもののお前ではなし
百鬼園こと内田百聞は 紙片に隅でこう玄関脇の柱に書いた 詳細は三月四日に書いているので興味のある方は参照してください 要するに
春夏秋冬日没閉門
と云ふことになった
ドライブはまだ山桜も咲き乱れ 躑躅も咲き まだまだ花盛り 林芙美子の歌を思い出した
「花のいのちは短くて苦しきことのみ多かりき」
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