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2024年04月06日19:10

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京都を歩けば「仁丹」にあたる

先日、こんな書籍に出会いました。
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樺山聡さん+京都仁丹樂會の書籍『京都を歩けば「仁丹」にあたる 』(青幻舎)

これ・・・タイトルとジャケット&帯を見て「即買い」しちゃいました。

京都の街角などの家に↓の帯のような看板を見かけます。
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昔(僕の子供の頃)はもっとたくさんあったのですが、
今ではサビてしまっているものや
建造物の建て替えで外されてしまったもの、
盗難されてしまったものなどもあり、
昔の京都の町の風景を知っている者にとっては寂しいかぎりです。

この看板なのですが、
その場所の住所が書かれているのですけど、
京都の人にしか伝わらないような住所の書き方なんです。

京都の中心部の住所って、南北と東西の通り名を書いて、
その後に「西入ル」「東入ル」「上ル」「下ル」と書くだけで
郵便物が届いていたんです。
(今は表札を出してない家などもあり番地を書かなきゃ無理な家もありますが)

なので、京都の人なら
もし、町中で迷ったとしても、この看板を見つけると、
通り名と町名が書かれているので、
通り名さえわかれば自分の現在地がわかる・・・
そんな重要?な看板なんです。
(京都の人って中心部の通りはある程度知っているので・・・)

なので、この看板の歴史や、京都にこの看板が多いのか・・・
また、看板にある仁丹のオジサンの絵のタッチで看板の年代がわかる・・・
などということが書かれていたので
個人的には楽しく読むことができました。

ただ・・・この書籍・・・
京都の人で昔からこの看板の存在を知っている人ぐらいしか
読まないだろうなぁ〜^^;


おまけの桜通信
昨日の続き・・・ではないのですが、
「二条」続きで二条駅前の桜を見てきました。
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この枝垂れ桜・・・10年前はもっと立派だったのに、
年々、枝垂れ部分が少なくなってきています。


おまけ
今日の晩御飯は豚肉とほうれん草の玉子とじ炒めでした。
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炒め物は野菜を切って炒めるだけなので、
今日もチャチャっと炒めて楽させていただきました。

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