無言歌は続く

　　　


　今宵一枚目の音楽は　グスタフ・マーラー
　交響曲 第4番 ト長調

　1 第1楽章: Bedachtig. Nicht eilen [16:24]
　2 第2楽章: In gemachlicher Bewegung. Ohne Hast [9:34]
　3 第3楽章: Ruhevoll [20:10]
　4 第4楽章: Sehr behaglich [8:24]
「我らは天上の喜びを味わう」

【演奏】キリ・テ・カナワ(ソプラノ) [4]
　指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
　シカゴ交響楽団　　【録音】1983年4月　　マーラーの交響曲第4番は　最も天国を感じさせる音楽である　あの第1楽章が流れてくるととても幸せな気持になる

　今宵二枚目の音楽は　フルトヴェングラー／ウィーンでの演奏会
　１９４４〜５４（１８ＣＤ）

　Disc1　44:55
・モーツァルト：交響曲第40番ト短調K. 550　23:28
・ベートーヴェン：『レオノーレ』序曲第3番op. 72a　14:11
・シューベルト：劇音楽『ロザムンデ』D797〜間奏曲第3番　7:51

　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団　　交響曲第40番ト短調 K.550は　モーツァルトの全楽曲の中でも　最も有名な曲の1つ　モーツァルトの交響曲のうち短調のものはこの作品を含めてわずか2曲　その両方がト短調であるため　交響曲第40番を「大ト短調」　もう一方の交響曲第25番を「小ト短調」と呼ぶこともある　




　母を鍼治療に連れて行って　帰宅後畑の柿の剪定　自宅の柿の木もあと一本残すのみ

　昼に牛丼が食べたいと云ふので近くのすき屋に行ってみたら肉だけのサイドメニューがあり　牛丼の肉だけ購入　ご飯までついていると　炊いたご飯の減りが遅くなる　自分で食べたいと云ふくらいだから結構食べたね　それども通常の2／3くらいかな　食べる方は順調に戻っている感じ　歩行も介助さえあれば結構歩くことができる　あと一週間くらいかな

　午後はとりあえずごく早稲の玉ねぎの追肥　丁寧にひとつまみずつマルチの穴に入れて追肥　　正月に中稲と晩生の玉ねぎに追肥して　2月に極早稲にもう一度　3月に中稲晩生にまた追肥　で　春を待つ　

　その後柿ばたけへ　剪定　次郎二本に富有柿一本を剪定　3自前に帰宅　お茶と暴れん坊将軍　今日も面白いね　日曜に見忘れた「やまと尼寺」を一昨日録画したのでそれをみて風呂に入る　柚子胡椒でも作るかな　柚味噌もうまそうだった

　夕飯にアカモクのうどんを買っておいたので５０グラム茹でる　茹でると１１０グラムくらい　乾麺は増えるね　そして意外にうまいうどん　明日またスーパーに行って残っていたら買っておこう　汁は白菜汁に味噌汁を混ぜて　牛丼が少し残ったのでこれも入れて撹拌して煮込む　おいしいスープが出来上がった　これにうどんを５０グラム前後入れて食す　おいしいなあ　これで白菜鍋は無事になくなった　

　今日は千葉周作のなくなった日だ　知らん人が増えたろうな　宮本武蔵でさえ知らん人がいるそうな　そろそろこれも読み返すかな　第1巻で止まっている　徳川夢声の朗読のレコードもあるので　毎日聞くのも悪くはない　レコード百一枚組　ブックオフでいくねんか前に3000円で購入　しかし肝心の最初の一枚がない　まあなくても読めばいいけれど

　畑によくビールの空き缶が放ってある　いい大人が捨てるんだろうな　今の日本には　普通の人々が豊かになり教養もそこそこあり金もある　しかし道義心に欠ける　ＳＡなんか見ているとゴミ箱が溢れている　私は自宅に持って帰り分別してゴミを出す　理由は簡単だ　私には常識があるが　常識のない人が多いのでゴミを捨てる　コロナでも　礼儀正しく規律を守るように見えるが　最低の点しかつけられない人が多くいる　簡単なことさえできない　自分にとって不愉快なことは慎み　してもらって嬉しいことを　広く他人にしてあげる　ドアを開けて自分が入ったら　誰か後ろにくる人のためにドアを押さえて待つ　しかし　礼節を心得た社会人は少ない　家庭で正しい生活の型を親から教わっていないので　できない　親が躾を受けなかったので子供が知るはずもない　親は躾を受けたが子供にはもっと自由にさせたいとか　挙句どこかの家族さまのように　みんなに祝福されないで押し通す　　ルーズベルト夫人は　エチケットの基本は他人に対する思いやりであり　自分と同じように他人も実在していることを認めることだと言っている　現在の多くの日本人は　「金持ちだが　道義心ということになると貧乏人級」になる