独身・子なし・45歳の女性の日常…

■「子どもを産まない」という選択をするも、DINKsやシングルに世間の風は冷たい
(週刊女性PRIME - 04月14日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=6483502

世間の風は冷たいよ~。もう、この年齢になるとその冷たい風にも慣れたけどね。

それに、私の場合は独身だから、まだいいけど、結婚してる子なしの人達も大変そう。

独身の私でも「お子さんは、何人？」とか「お子さんは、おいくつ？」と最初っから、子持ちってことで話しかけられた時に「私、結婚してないです」って答えると、その場が凍りつく。

そこからは、なんで結婚しないの？高望みしてるんじゃないの？等々…そして最後は「子どもがいないと将来寂しいよ」と「一度は、結婚して子どもを育てないと一人前になれないよ」的なことを言われて締めくくられる。

ここでもし、彼氏がいて、いるなんていおうものなら「なんで結婚しないの？」と言われる。

男性の山友さんと山に登ってると、何度か「お子さんは？」と聞かれたことがある。あはは、この人単なる山友ですから。

結婚・出産って呪縛からはもう逃れることは出来ないから、目立たないようにひっそり日常を過ごすのが一番いい。

独身を楽しんでると、既婚者や子持ちから妬まれてマウンティングされる。

結婚生活がつまんな人達は、結婚してる・子供がいるってステータスを持ってるから、持ってない独身子なし者をターゲットに攻めてくる。それが面倒なんだよね…結婚してて不幸を感じることが多い人って本当に面倒で厄介。

私が「結婚しない・産まない選択があってもいいじゃん」的な事を言うと、「負け犬の遠吠え」と言われるから、何を言われても黙って受け流す。山口智子や石田ゆり子は何を言ってもいいけど、凡人の私じゃダメなんだな。

私は結婚しないと決めてる訳じゃないし、産まない育てないと決めてる訳じゃない。お互いに結婚しようってなれば、結婚するし、自分が産んだ子じゃなくても、縁があれば育てるし…血やDNAには拘っていない。縁があればどちらも受け入れて、出来ることはやる。

私は流れに身を任せて充実した45年間を歩んできて、これから先も、そうやって無理したり妥協したりせずに生きていくつもり~。

男性は、若い女性と結婚すれば子どもが出来るけど、女性はそうはいかない。とも言われる…ジェンダー差別ですぞ！と言いたくなるけど、まぁ事実だから仕方ないね。

とにかく、令和の世になっても、女性の人生は結婚・出産しなければならい。ってなってるよ。
世間の風はすっご~~く冷たいよ。

けどね、その冷たい風の中で、ごくごく稀に暖かい日差しをくれる人もいる。
ありがたいことだ。