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2020年12月29日08:14

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お祝いのディナータイム♪

12月26日(土)20時ごろ、東京・神保町の「ラタン」というフレンチレストランで奥さんの誕生日を記念したディナーを楽しんでいた私。
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いよいよコース料理は、メインディッシュに差し掛かって来た。
続いて運ばれてきたのがこちら!
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魚料理の「久絵(クエ)のロースト ほんのり柚子香 根菜のブレゼ 干葡萄と」である。
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ブレゼの上に載っている半透明のものは、なんと超薄切りにしたジャガイモを揚げたものだそうだ。
手で直接食べてくださいとのことだったのでその通りにしたが、究極の薄切りポテトチップスだった。
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クエと合わせてあるソースについては「何でできているか当ててみてください」とのこと。
食べながら、2人で考えた。
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すると、なんだか桃屋の「ごはんですよ」にしか思えなくなってきた。
フランス料理なのに、海苔の佃煮見たいな味がするのだ。

食器を下げて頂くときに「わかりましたか?」と聞かれたので素直に「なんだか海苔の佃煮みたいな味がしました」と答えた。
教えて頂いた正解は「昆布の佃煮です」とのこと。

昆布の佃煮に十穀米を加えて煮込んで作ったソースなのだそうだ。
つまり、ご飯と焼き魚と佃煮という、日本人の心をくすぐるメニューであることへの驚きと喜びがあった。

さあ、そしていよいよ「ビーフ ウェリントン」というメインディッシュの登場である!
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メニュー表には「牛フィレ肉、フォアグラと茸のパイ包み トリュフソース」とある。
ここで前菜のキャビアと合わせて世界三大珍味の制覇ということだ。

この素晴らしいメインディッシュを前にして、記念に1枚撮っていただいた。
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そしてさっそく頂きます♪
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こちらのおいしさについては、いやはやもう筆舌に尽くしがたい。
敢えて事何するとすれば、柔らかくてうまみのある牛フィレ肉とフォアグラの旨みを閉じ込めるようにして包まれたパイが、コクのあるトリュフソースと見事にマッチしているではないか!

食べきってしまうのがもったいないような素晴らしい一皿の後は、ついにドルチェ(デザート)の時間である。
「クリスマス特製デザート」がこちら♪
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バニラアイスクリームにメレンゲをかぶせ、表面を炙ってあるようだ。
これにラズベリーソースが合わされば、もうお味の方は説明不要だろう♪
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奥さんのお皿には、事前にお店に伝えて置いた通り、誕生日をお祝いするメッセージが書かれていた。
喜んでくれたことは言うまでもない♪
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2人して食べ終わった後、お皿にメッセージまで書いてしまったほどおいしかった♪
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最後は食後のコーヒーを頂いて〆。
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最後の最後まで、味の面でも見た目の面でも、そして雰囲気や接客でも楽しませていただけたディナーとなった。

このような素晴らしいひと時を味わうことが出来るとともに、奥さんの誕生日をお祝い出来て本当に良かったと思う。
こんな感じで、来年以降もお祝い出来たらいいなと思った土曜日の私であったほっとした顔
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