mixiユーザー(id:62616921)

2020年08月05日09:07

58 view

私は私のために私らしく

年齢による「劣化」を怖がる人が気づくべきこと
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=6182864

ただいま「加齢」によるあちこちの体の変化に悩まされている最中です。
私には無縁だろう と謎の自信があった20年前の自分にとくと読ませたい記事ですね。

***

いま、41歳なのですが39歳の11ヶ月に急に20kg太り…
おかしな話なのでしょうけど、本当なのです!
最初は体重計が壊れているのかなあ と思ったのですが
本当に20kg太っていてびっくり。

その旨を夫に相談したら、肥満外来で相談してみたら? とのことで
たまたまひとつ先の駅前にクリニックがあったので、受診してみたところ
「甲状腺に異常があると急に太ったりすることもありますので、検査しましょう」と
あちこち調べたところ、ただの中年太りでした…
痩せる方法としてお薬の処方もある とのことですが
私はほかの科でも服用しているので、運動を勧められてジムに通っている次第です。

ただ、週3回通ってもなかなか結果にコミットしませんが
久しぶりにお会いしたかたに「背中がすっきりしたね」と言われたり
25kgのゲーミングチェアが入った段ボールを持ち上げられたりと
体重は減らずとも副産物が多いので、
ジム通いはライフワークにしようと思っています。

***

髪の毛は白髪が目立っています。
私は染め粉でかぶれる? ふけが大量に出てとんでもないことになった経験から
自分比できれいなグレイヘアを目指しています。
980円ですが、カットをこまめに行くようにしたり
シャンプーのちコンディショナーを丁寧に塗って
「手抜きの白髪頭」にならないように気をつけている…つもりです。
白髪って、黒い髪の毛と毛質が違うのか、うねっていることが多く
余計に目立つのですよね。

この白髪も40歳の声をきくころ、どっと増えてしまい…
最初は抜いていたのですが、夫が「あまり気にしないほうがいいよ」と
言われたので、救われた気持ちになりました。

***

人生80年といいますが、40歳ってターニングポイントな気がします。
いわゆる「劣化」「加齢」「老化」という言葉に対し
敏感になってしまうのは自覚していますが
あまりにもその変化におびえて、外面の美を保つばかりに念頭をおくのではなく
(もちろん、最低限の身だしなみは必要ですが)
これまでの半生で学んだこと…決して、成功談ばかりではありませんが
「同じ失敗はしない」を心に留めて生きています。

いつまでも若くいたい、というのはだれしも同じでしょうけれど
若づくり≠若い なので、無理に加齢にあらがわないことに私はしています。
もちろん、アンチエイジング化粧品が売れていたり
美魔女 という言葉もあるので、よそさまの趣味嗜好を決して否定はしませんが…

私は私が自分らしくいられたらそれでいい と思っています。

***↓元記事↓***

老化するのが怖い?
歳を重ねることを恐れている人は、意外といます。特に“若さによる美しさ(格好よさ)”を重視していた人にとって、若くなくなるというのは、自分にとっての大事な武器を失うようなものでしょう。

大人になっても精神が成熟していない子供おばさん(子供おじさん)は、歳をとることを悲しみ、老化によるシミ、シワ、たるみなどを嘆きがちです。そんな加齢を怖がっている人が気付くべきことがあります。

「誰もが歳を重ねること」を理解すること
若さというのは、みんなに一定期間与えられているものであり、いつかは必ず失うものです。つまり、「若さ」は魅力ではありますが、そんな“努力をしなくても得られて、さらに必ず失うもの”にすがっても仕方がありません。

歳を重ねることを恐れる人ほど、他人が歳を取ることに対しても肯定的ではない人は少なくありません。よく30代以上になった有名人に対して、「シワが増えた」「劣化した」など、心無い発言をする人は存在します。そういう人ほど、自分が若さを失ったときには、若かりし頃に老化した人を馬鹿にしていた思いがそのまま自分に返ってくるのです。

つまり、自分が人をあざ笑った分、歳を重ねたときには、自分自身のことをあざ笑うことになるのです。

ネットなどで歳を重ねた人を馬鹿にするような発言を目にした時は、いかにくだらない発想であるかということに気付いたほうがいいでしょう。言っている本人だって歳はとるものなのに、自分のことは棚に上げて、失礼なことを平気で言っていますしね。

例外なく、みんな必ず歳をとっていきます。だから、人の加齢ばかり気にしている場合ではないのです。

歳を重ねる美しさを知ること
人は経験を積むことで、人生の酸いも甘いも知り、それによって培った知性や優しさ、寛容さを抱けるようになるものです。それが人としての魅力であり、美しさになります。

若くて調子に乗っているときは、うまくいっていない人に対して残酷な目を向けることも少なくありません。そういう人は、相手の立場に立ってものを見ることができないから(=視野が狭いから)、理解できないこともあるのでしょう。

そんな人に“人としての魅力”があるかというと、いくら肌がピチピチであっても、ありません。上っ面はいくら魅力的であったとしても、中身はスカスカ状態です。

人の本当の魅力というのは、「どれだけ多くの人に優しさ(愛)を抱けるか」ということです。自分に対してはもちろんのこと、自分以外の人に対しても自分のことのように大切に思える人ほど、人間力があります。

自分に対してきちんと愛情を抱けている人は、“歳を重ねていく自己”をむしろ愛おしく感じるものです。この世知辛い世の中で一生懸命、自己を磨いてきた姿が、“今の自分”ですしね。たとえシワやシミができようが、痩せにくくなろうが、“今までがんばってきた自分”を大切に思えるのです。

また、歳を重ねたことでより広い視野を持てるようになり、人に対して寛容になったとき、そんな自己の成長をうれしく感じるものです。若かった頃の自分にはなかった魅力ですしね。そして、そういった魅力を身につけるほど、生きやすくなってきたことにも気付くものです。たくさんの優しさを抱けるようになるほど、人は幸せになっていくのです。

歳を重ねることは面白いこと
歳を重ねることは、怖いことではありません。むしろ素敵なことです。もちろんそうなるためには、「いい歳のとり方」をする必要はあります。

「いい歳のとり方」をするためには、物事に対して「積極的に生きていくこと」が大切です。受け身で環境や周りに流されるように生きていたら、自己の成長のスピードは落ちます。

自らやってみたいことに飛び込む勇気を持って、色々なことにチャレンジし、またなにかトラブルが起こった時には、単に環境や人のせいにしないで、「自分が今できること」を考えて、改善していくことが大切です。そうすることで、さらに知恵や能力が身についていくのです。

人生は、冒険のようなものです。10年後、20年後の自分がどうなっているかなんて、分かりません。そんな未知の世界に挑みながら、その都度、「こんな自分がいたんだ」という新たな自己と出会う面白さがあります。

例えば、「若い頃は許せなかったことが、許せるようになった自分」「自分勝手だったのが、もっと相手の立場に立って物事を考えられるようになった自分」とか。成長すればするほど、“新たに発見する自分”を愛せるようになっていくのです。

冒険の途中には、面白い出来事があったり、大切な人との出会いがあったり、ときにスランプに陥ったりとさまざまなことが起こりますが、積極的に生きていると、もう「後戻りをしたい」なんて気持ちにはなりません。なぜなら、もっと先の世界、そして“成長した自分”を見たくなってくるからです。

そういう積極的な生き方をしている人は、歳を重ねることを恐れません。むしろ、これから先、どんな面白いことが起こるのだろうかとワクワクすることができるのです。

また、そういう歳の取り方をしている人は、自分よりも年上の人たちに対しても、「劣化した」なんて失礼なことは思いません。「自分よりも先に冒険をしている人」だと肯定的に見ることができ、学ぶことも多いのです。

歳をとることを怖がっている人、また歳を重ねた有名人に対して「劣化した」などとあざ笑う人は、今、自分が積極的になって楽しく生きていないことに気付きましょう。そうしたら、そんな残念な思いは抱かなくなります。

歳を重ねることは面白いことです。だから、恐れないで、どんどん人生の冒険に進んでいきましょうね!
(文:ひかり(恋愛ガイド))
2 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する