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2020年07月06日05:50

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餃子とホットドックのお話

韓国の餃子は日本と違い水分を搾って潰した豆腐が入っており、舌触りが柔らかく、質量感があり、焼いたり、蒸かしたり、水餃子として食べるそうです。さて、過去に餃子にゴミを詰めていたという事件がありました。賞味期間が過ぎ、腐りかけ、食べ残した餃子をまた冷凍にして販売していたというので気持ち悪くなりますね。

ゴミとして捨てられる中国産のたくあんの切れ端を集めて、非衛生的に洗って加工した後、国産品だと騙して納品させて餃子の中身として使用したということです。問題の業者は警察の捜査開始以前にも3回も不良食品製造容疑で摘発されていたのですが、納品停止1カ月で、罰金420万ウォンの処罰しか受けていなかったのです。

日本の総務省統計局作成の家計調査によると、1年間の餃子の支出金額は2423円です。日本人の餃子とは、大抵の場合は焼き餃子ですが、元祖中国では違うのです。中国では北方では水餃子、南方では蒸し餃子が主流なのです。

焼き餃子というのは一般的ではなく、その昔、残った水餃子を焼いて食べたのが始まりとも言われ、宮廷で食べ残した水餃子を貧しい人が焼いて食べたという話があります。日本人が餃子を食べるようになるのは、戦後、中国から引き上げて来た人たちが伝えたといいます。中国の餃子と日本の餃子の違いは中身の具にもあります。

もちろん、韓国の餃子の違いも中身の具にありましたが(笑)中国の餃子には、ニンニクやニラが殆ど使用されていない事です。ちなみに、餃子の街、宇都宮市は浜松市と争って日本一の消費を誇っています。これは、戦後、満州から引き上げてきた人が宇都宮に多かったためといわれていますが、最近は町おこしの意味合いも大きいように思います。

ホットドックを、1ヶ月に12個以上食べる子供は、食べない子供たちに比べて白血病にかかるリスクが9倍になると衝撃的論文を発表したのは、カリフォルニア大学医学部です。 ロサンゼルス地区の白血病にかかった10歳未満の子供たち約230人の食生活など綿密に調べた結果、判明したものです。

この論文は『ガンの原因とコントロール』という医学誌に発表され、アメリカ社会を震撼させました。アメリカは1人あたり年平均約80個もホットドッグを食べると言います。ホットドッグ王国というぐらいで、アメリカの建国記念日には、毎年、ホットドッグ早食い競争が、ニューヨーク郊外で開かれています。 優勝と準優勝は日本人がおさめています。

この競争は12分間でいくつホットドッグを食べられるのかを競うのです。 日本の小林氏は、ホットドッグを噛まずに飲み込むというスタイルで54個という驚異的な新記録を樹立しました。2位の記録は26個半です。いかに、小林が圧倒的に強いかが解るのですが、一度にそんなに食べて大丈夫なのであろうか。

教授らは、ホットドッグソーセージの加工肉に使用されている亜硝酸塩が関係していることを突き止めました。 過去20年にわたって白血病や脳腫瘍が増え続けている理由の証明に役立つだろうとコメントしています。

ウインナーソーセージを購入の際には、必ず包装表示をよく見てほしい。発色剤(亜硝酸Na)とあったら、それが問題の亜硝酸塩です。この亜硝酸ナトリウムは、胃の中に入ると強力な発がん物質ニトロソアミンを生成すると警告されています。

また、同誌に掲載されたほかの2つり研究によれば、妊娠中に1週間に1個のホットドッグを食べている母親から生まれた子供は、一般の子供と比べて脳腫瘍になる可能性が2倍だと言うことです。そうそう、アカネ色素は腎臓ガンに直ぐに進むのでやっと禁止しましたね。

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