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2020年06月15日15:54

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日常日記 2020年6月11&12日 3ヶ月半ぶりに老母に面会してきました/関東地方は梅雨入り 『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』「泥棒はスプーンを数える」


11日(木)晴れ後雨
10時のアラームで目覚めて起床、トイレに降りて、マルに朝ご飯あげて、マルトイレを綺麗にする
コロの様子を見に行くと寝ていて、珍しくちゃんとしたトイレのトイレシートにおしょんしょんしているのでトイレシートを替えて新しいのを入れておく
今日は3ヶ月半ぶりに老母の面会に行くので、珈琲淹れるためにお湯を沸かし始める
マルに追加のご飯あげて、蚊取線香3本に火を点けて各所に配置して庭に出る
天気予報では夕方前から雨が降り始め梅雨入りになるかも知れない雰囲気だが、今は上天気の晴れ
新聞取って来てちょっと読んで、珈琲淹れてサーモスに移して、昨日買ってきたおやつを用意する
マルコロの水椀を綺麗にして、冷たい湯冷ましをいっぱいにして出かける準備OK
そろそろ出かけようかな、というところでコロが起きだしたので、もうしないかなと思いながらも抱きかかえて庭に連れて行くとちゃんとおしょんしょんした上にウンチまでした
もうそろそろ出かけるところで、コロの足拭いて入れてあげて朝ごはんあげて、ウンチの処理する
ということで出かけようとしたら、あらウンチがもう一個あったので密封袋に入れて、出かけることにする
11時37分発の各停に乗って航空公園駅へと向かう、久々に各停でゆっくりと本を読む
12時23分に駅に着いて、京樽で海鮮丼食べるか、さぼてんでカツ丼食べるか、混み具合見て決めようとエスカレータで降りてくると、京樽はテイクアウトのみでイートインは休業中
ということでオートマティカリィにとんかつ 新宿 さぼてん 航空公園 に入りました
メニューは見ずにヒレかつ丼を注文、アジフライを食べても良かったかも
本来はロースかつ丼の方が好みですが、この店はひれカツ丼の方が美味しいと思っています
1時前に店を出ると意外にも雨が早めに降り出していた、勿論傘を持って来ているので問題ありません
病院の送迎バスが来るまで駅の中で待って、1時過ぎに来たので乗り込むとおっつけ姉も乗り込んでくる
1時半前に病院に着いて、アルコール消毒、面会手続きしてから病棟に上がって院長先生と面談
レントゲン写真見ながら骨折の経過を説明してもらって今後の相談をして、いよいよ老母と3か月半ぶりに会いに病室に行く
寝ていて今起きた様子でまだ意識がハッキリしてなくて、姉と僕を認識出来ず
昨日買ってきたおやつの西湖をあげて、珈琲は熱いというので姉が持ってきた麦茶を飲ませる
姉は、西湖は甘過ぎてもう一つだとのこと、老母はもう1本食べて満足した様子
まあ骨折してから寝ていることが多いせいもあり、また一段老いが進んだ感じで、人間ってこうして少しずつ老いていくんだなぁ、とちょっと感慨を抱く
15分程滞留して、雨が降っているので新所沢駅までタクシーで行き、西武新宿線で帰ってくる
3時半過ぎに家に着いて、たくさん残っていたサーモスの珈琲を飲みながら、家に残して冷してあった西湖を楽しみ読書
ローレンス・ブロック著/田口俊樹訳「泥棒はスプーンを数える」 THE BURGLAR WHO COUNTED THE SPOONS [集英社/集英社文庫] 読了
HP紹介文より https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-760754-3
“お待たせしました! 泥棒探偵バーニイ・ローデンバー、今回のターゲットは、フィッツジェラルドの生原稿!ついに最終巻!
「ALLB」と記されたマニラフォルダーに包まれていたのは、フィッツジェラルドの最初の手書き原稿。匿名と思しきミスター・スミスに依頼され、難なく盗み出した泥棒探偵バーニイ・ローデンバー。第二の依頼もまたフィッツジェラルド絡みだった。そんな中、東92丁目で老婦人殺害事件が発生し、刑事のレイに呼び出されたバーニイが真相を追及する羽目に──。小粋な会話が心地いい円熟のシリーズ最終巻”
ブロックの「泥棒」シリーズ、久方ぶりに読みましたが面白かったでした
ニューヨークで生きて暮らして歳とっていく感じがたまらなく心地よい世界観
人と人との出会い方、犯罪の繋げ方はやや強引に見えながらも、実際の世の中もこんなもんでしよ、という作者の開き直り的な概念がブロックらしくてチャーミングで素敵
読んでいる間、心地よく気持ちよく世界に浸れる稀有なピカレスクロマン、推理探偵ミステリだと再確認しました
これで最終巻らしいけど、老いて死んでいくまでやれば良いのでは? と続巻を期待したいです
テレビ点けて「相棒」コレクション残り15分程見ながら読書ノートをつける
「Season15第16話」、野間口徹演じるシリアルキラー北一幸の第2弾でした、勿論見たエピソードです
そのままニュース番組をザッピング見しながらPCいじっていたが、5時半過ぎに物凄い睡魔が襲ってきて、2階のベッドに行って30分弱お昼寝
6時過ぎに降りて来て、ニュース番組をザッピング見して、7時から「プレバト」見る
8時からコロ部屋で「鑑定団」見て、コロが起きだしたので抱き上げて庭でおしょんしょんさせて、全身拭いて夜ご飯あげる
お昼のカツ丼が効いて全然お腹空かなかったが、やっとお腹空いてきたので、有合せの材料を使い回しスープで煮だして、味噌ラーメンつくって美味しくいただく、本日はエビス缶ビール1本飲み
10時から珈琲淹れてまたまた西湖を楽しむ、予想したより老母が食べなかったのでまだ残っています
「ダウンタウンDX」や「THE夜会」、「報ステ」などをザッピング見して、11時15分から「あめとーーーく」、バラエティ大好き芸人、なかなか面白く見ました
「ラブリラン」流しながら、夕食と珈琲の後片付けして、「お願いランキング」弘中アナ美活見ながら本日の日記を書いて、寝る準備してシャワー浴びてくる
日記を書き終えて、最後のマルコロケアして、2時半頃ベッドに行き、3時半過ぎに就寝

12日(金)くもり時々晴れ 夜になって雨
ハッと目が覚めてしまいまだ早い感じがしたので時計を見ると7時半頃、でもトイレに降りずにそのまままた寝入れて10時のアラームで目覚めて起床
本日の夢は『スクリーム』シリーズの宣伝プロデューサーしている頃の夢でした、ビデオでーたの試写をセットしていました、林田さんが登場したかな?
トイレに降りて、マルに朝ご飯あげて、コロの様子を見に来ると起きてはいるみたい
庭に出ると、今はまだ陽射しを浴びることが出来るような天気、雨戸は開けずに新聞取ってくる
新聞読んでいるとコロが起きだしたようなので抱きかかえて庭に連れて行き、おしょんしょんさせる
ウンチもするかなと様子見ていたがそのまま上がったので、足拭いて朝ご飯あげる
新聞読んで、コロご飯食べたかなと見るとウンチしていた、まあトイレシートの上だから良いけど
どうせなら庭ですれば良いのにとブツブツ言いながらウンチの処理して、マルのトイレも綺麗にして、マルにご飯の追加上げる
ダイニングに戻って来て、テレビ点けて「ノンストップ」V6坂本One Dish見る
さあ今日は何を観に行こうか? 自分で書いた観たい映画表と各サイトをチェックしながら決定
マルコロの水椀を綺麗にして冷たい湯冷ましをいっぱいにして、11時半過ぎに家を出て西武新宿へ向かう、行きの電車で恩田陸「終わりなき夜にうまれつく」を読み始める
12時過ぎに駅に着いてTOHOシネマズ新宿に行き当日券を確保する
今日はどこで食べようか、時間の余裕もあるし喫茶店でサンドウィッチでも食べるのが良いかも
となるとすぐにルノアールに行ってしまうが、せっかく余裕があるときは初訪店に行ってみよう、と思う
と思いながらも、1回行ったアパホテルのカフェに行ってみる、ランチはあるけどシンプルなサンドウィッチは無さそうなので止めて
そう言えば、新宿東宝ビルのホテルグレイスリーのカフェって行ったことないなぁ、と思いついてエレヴェータで8階に上がってみる が、コロナの影響でカフェは休業中でした
もう流石に面倒になっていつも行く、GINZA Renoir新宿東宝ビル前店 にやってきました
いつものようにミックスサンドウィッチとブレンドコーヒーを美味しくいただき、更に時間に余裕があるので信州産ホットアップルパイとコーヒーのお替りを美味しくいただきました
13:20@TOHOシネマズ新宿 ♯8 『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
https://gaga.ne.jp/mishimatodai/
観終わると鑑賞後感を確かめながら、テーマがぼううわっと浮かんできた
いかに生きていくか? そして本作の凄いポイントは、いかに生きて来たか? が加わること
送り手が何を目指してつくっていたのかはまたちょっと違うように思ったが、僕には残酷なまでにいかに生きて来たか? を問われているようでシビアでクールな映画だなと言う思いを強くした
通常、作家や東大生のイメージとして、頭=頭脳で生きている人という思いがあると思う
しかし、三島は頭脳だけではなく身体も鍛えて行動を伴わない思考のみを軽んじていたようだし、東大全共闘の学生たちは議論を尽くしながらデモやロックアウトによる戦闘などで身体も賭して生きていた
東大全共闘の第一線の若者たち1000人を向こうに回して出かけて行った三島はやはり凄い
更に三島が凄いのは本作を観ている限りは、相手を論破したり否定したりせず自論を相手にわかってもらおうという姿勢のみで臨んでいることで
相手の全共闘の方々は若いしエネルギーに溢れているので、三島の誤謬をついたり、解釈や概念の違う言語をそのままに攻め込んでいく
しかし、中盤の三島と芥正彦の論戦は見応えがあって面白かった、ここでは相手の概念の違いを捉え直す試みも繰り返されてお互い概念を納得した上で論戦を尽くそうとしようとする両者を見ていて清々しいものさえ感じました
しかし、三島の見ている世界と芥が見ている世界が余りにも違っていて、お互いがそれに改めて気付く瞬間がその場にいるように臨場感を伴って感じられるのに感動しました
そして、それから50年余が経過してインタビューを受ける全共闘、縦の会の人々、この50年を背負いながらインタビューに応えなければならない彼らの複雑な気持ちも推察できる
しかもなるべく自分の気持ちに沿った言葉を選ぼうとして発するが、たぶんなんか微妙に違ったりするのでしょう
しかし芥正彦だけは時を超えて人格が一致しているのが凄いなぁ、と思いました
本作の残念な点はそうした映画の中のリアルを調教してリードしようとする意匠が強いところだと思いました、もっとプリミティヴにあの熱情を照射させて欲しかった
もっと実際の映像をたくさん見たかったし、あそこまで誰にでもわかるように説明しなくとも良かったのでは、と思ってしまいました
論戦から半世紀が経過して、あの真摯な言葉と熱情が現代日本のどこかにあるのだろうか? と思いを馳せてしまわせるのが本作の最も凄いポイントだと思いました
ドキュメンタリー映画として観ることよりも、映っている題材が凄過ぎるというのが正直な感想です
観終わって普通に急いで帰宅すると4時過ぎぐらい、マルがお腹空いたと出てきたのでキャリーバッグを出して来たら、逃げ出したので捕まえて、動物病院に連れて行く
点滴して戻ってくると4時半前、マルに夕ご飯あげて、テレビ点けて「相棒」コレクション残り15分ほど見る
「Season15第3話人生のお会計」、相棒は冠城亘、ゲストは石井正則、渋江譲二、十貫寺梅軒
勿論見たエピソード、アリキリ石井を活かした回でした
見終わって買い物に行く、MARUSHO行ってカレールー、エビス缶ビール、チャーシュー買って戻って片付けて、クリーニング屋さんに服を預けてくる
映画ノートをつけて、6時頃に再びお買い物に行く
サカガミで鶏肉などを買って戻って来て、野方薬品でマルのトイレ砂4袋買って戻ってくる
夕食の準備開始、本日は何故か突然鶏肉のトマト煮込みが食べたくなったのでつくります
まずはおつまみ、買ってきたチャーシューをラーメンに入れる大きさに切り分けて一片ずつラップして冷凍保存して、両端だけ魚焼きで温め直してキャベツ、きゅうり、チェリートマトと一緒に盛って、シーバスリーガルミズナラのソーダ割りをつくって飲み食べ開始
買置きしてあった生フェトチーネを茹でて、冷凍保存してあったトマト&バジル食パンを焼いて、仕込んであった鶏のトマト煮込みを温め直して
フェトチーネ 鶏肉のトマト煮込み、トマト&バジル食パンのトースト添え 完成
美味しくいただいて、8時から「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」第7話「イヤよイヤよも隙のうち」、ゲストは眞島秀和、三浦由衣、辻沢杏子
私見では、本日のプロットはもう一つな印象、このシリーズはパキッと決まる方が面白く感じます
途中で珈琲淹れて、本日も西湖を楽しむ
9時からは「Mステ」、10時から「報ステ」や「日本のミカタ」などザッピング見、11時から「Aスタジオ」本日はニコルン フィーチュアリングでした
6月9&10日分日記を加筆訂正してUP、「勇者ヨシヒコと魔王の城」「捨ててよ、安達さん」見て寝る準備して、シャワー浴びてくる
2時頃から本日の日記を書いて、3時過ぎにベッドに行き4時頃就寝

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