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2020年05月09日21:58

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右折しようとする姫路ナンバーの車

 西昆陽1丁目の交差点は右折禁止になっていて右折はできない。
 171号線を西宮方面に走っていると、この交差点で右折しようとしている「姫路ナンバー」の車にしょっちゅう迷惑を受ける。
 道を知らないで走っているのは明らかなのだが、最初は単に道を知らないだけ、と思っていた。ここを右折しても、新幹線の高架の下を走って武庫川にぶつかるところで引き返すしかない。新幹線は橋で越えるが道路の方には橋なんかない。
 でも、姫路の方に行きたい人は、

 「新幹線の高架に沿って走っていけば姫路にたどり着けるはず。」

 と、思って、その交差点で右折を試みようとしているのか、と考えていた。
 交差点が右折禁止かどうかは、道を知っていればどうってことのない問題だが、そうでなければ標識で確認するしか方法はない。最近は親切に道路にも矢印が描いてあったりもする。そういう交差点では進行方向の↑が描かれていて、見ればわかるのだが、道路上の矢印そのものは必ずしも禁止事項を示しているものでもない、表記通りに進むと目的地に行けないこともある。

 長らくそんなことだと思っていたが、同じような動きをする車が余りにも多いので、ちょっと考えてみた。いくら何でも同じような勘違いをするドライバーはそう多いとも思えない。それでもしかしたら「ナビゲーションシステムのせい」と思うようになった。
 この交差点を直進した先は法定速度で曲がれるが右カーブになっていて、その先が武庫川を渡る甲武橋になっている。ざっくり進行方向が90度変化するイメージなので、ナビゲーションが「この先右カーブです」と言えば、それを右折だと勘違いする人がいるのかな?
 とにかくここは右折禁止なので右折レーンはない。自分の前の車が右折しようとしたら、クラクション鳴らして強引にでも直進させている。

 そんな感じで、地元の車ではない車は、そもそも交通の流れを滞らせる一因である。日常的にそれで「イラ」っと来ている人がいてもそれ自体は不思議ではない。

 とは言え、他府県ナンバーだからと言って、車を傷つけたり壊したりするのは「器物損壊」、犯罪行為である。警察ももっと声を上げて言えばいいのに、なんで静観しているの?

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■「自粛警察」危うい正義感=強まる圧力「店シメロ」―専門家が警鐘・新型コロナ
(時事通信社 - 05月09日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6075982

 新型コロナウイルスの感染拡大とともに、自粛要請に応じない人を攻撃する風潮が社会で強まりつつある。営業を続ける店や県外ナンバーの車などが標的となっており、インターネット上では周囲に自粛を強いる人を指す「自粛警察」という言葉が話題に。専門家は「正義感に基づいていても、嫌がらせ行為は許されない」と戒める。

 「コドモアツメルナ。オミセシメロ」。千葉県八千代市の駄菓子屋「まぼろし堂」では4月下旬、何者かがこんな貼り紙をした。店は3月下旬から既に休業しており、店主の村山保子さん(74)は「恐怖感がすごかった。今はこんなことではなく、みんなの気持ちを明るくすることを心掛けてほしい」と訴える。

 東京都内では、自粛要請に従って時短営業をしていた居酒屋やライブバーが「この様な事態でまだ営業しますか?」「自粛してください。次発見すれば、警察を呼びます」などと貼り紙をされたケースも。徳島県では県外ナンバーの車が傷を付けられたり、あおり運転をされたりする被害が相次ぎ、自衛のため「県内在住者です」と書かれたステッカーが売られる事態となった。

 東京都立大の宮台真司教授(社会学)は「自粛警察」の心理について、「非常時に周りと同じ行動を取って安心したい人々だ。いじめと同じで自分と違う行動を取る人に嫉妬心を覚え、不安を解消するために攻撃する」と解説。「人にはそれぞれ事情があり、非常時の最適な行動も人によって違うことを理解しなければならない」と呼び掛ける。

 企業や事業者の法的支援に詳しい関口慶太弁護士は「営業の自由も移動の自由も憲法に保障された権利。たとえ公共の目的でも、営業や外出の権利制限は目的に照らし必要最低限でなければならない」と指摘する。不当な同調圧力をかけてくる人は「直接相手にせず、被害を公に訴えて味方を増やす方が効果的だ」と話した。 
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