今週も薪割

この休みも薪割に勤しんでいた。お隣さんが軽トラックを貸してくれるというので、裏山に入り2トン近くの雑木を切り出して運んだ。主にミズナラだが、山に落ちているものは細い枝状のものばかり。太いものは既に薪ハンターに持っていかれている。信州の薪ストーブ率は結構高いので、皆、薪になる木に虎視眈々としている。薪に良いブナやナラは、伐採されて放置されていたりするとすぐに嗅ぎ付けられてしまうのだ。

落穂ひろいとはいえ、結構な量が手に入る。これをチェーンソーで玉切りして薪割する。果てしない作業。
しかし、この単調で体力を使う作業が、このところ楽しくなってきている。腰の痛みは辟易するが、たまってくる薪を見ていると、言い知れぬ充実感がある。薪割という作業も、スカッと割れる爽快感がある。体は悲鳴を上げているのだが、まだちょっと、あともう少しと、いつまでも止められない。まるで薪割ジャンキーだ。

どうせ、COVID19で外出もしないことだし、ゴールデンウィークまで薪割生活と決め込もう。