ここのところ、ずっと良い天気が続いている。
夕べも仕事帰りに家に向かって歩いていたら、きれいな満月を見ることができた。
春は「おぼろ月夜」という同様で知られるように雲や霞によって月が隠されたりすることも多い時期なのだろうが、まったく遮るものがなかったのである。
今回の満月はスーパームーンというそうだが、その名前も納得なぐらい大きく見えた。
地球では今、新型コロナウイルスの感染拡大で大変な状況だが、そんなことはお構いなしと言わんばかりに月は相変わらず満ち欠けを繰り返している。
いずれ、落ち着いた気持ちで月を見られる日が来てほしいものだ。
さて、夕べはNHKだったかのテレビ番組で、感染拡大を少しでも緩やかにする必要性について解説されているのを見た。
備忘録としてここに書いておきたい。
そのテレビ番組によると、新型コロナウイルスの中にも、軽症で済む弱毒性のものと、人を死に至らしめるような強毒性のものがあるという。
強毒性のウイルスは、感染した人が亡くなることで同時に死滅する。
だが急激に感染が拡大すると、強毒性のウイルスに感染した人が生きているうちに、別の人に感染させてしまう。
それによって犠牲者が増えてしまうので、強毒性のウイルスを亡くなる方だけに留めてそこで死滅させることが重要なのだという。
その結果、弱毒性のものだけがゆっくり感染することになり、犠牲者を出来る限り抑えた状態で抗体を持つ人が増えていくということになるわけだ。
それを見て、なるほどなと思った。
もちろん、これも一つの説に過ぎないのかもしれない。
しかし、人との接触を徹底的に避けることの必要性としては理解できた。
いま私は、職場と通勤中の道路、それにスーパー・ドラッグストア各1軒ぐらいしか人と接触する機会を持っていない。
出来るかぎり、感染リスクを抑えて生活しているつもりだ。
引き続き感染拡大を緩やかにして、この状況w乗り切ることに微力ながら協力していきたいと考えている今日の私であった
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