何故自治体はこういうこと平気でするのか

　コロナウイルスPCR検査数が少ないと世界中から言われているにもかかわらず医療崩壊するからという理由で応じない日本政府。その典型が地方自治体の検査、特に東京都だ。昨日陽性者が少なくて大いに喜んだけど、実はあの数字は公的検査機関がお休みで企業の検査機関が調べて少数の検体の検査結果と知って二重にがっかりした。特にクラスター化している台東区や築地や信濃町の病院の結果はブラックボックス化されている。千葉県では昨日は検査されなかった某施設の検査結果は今日の午前中に発表された。ということは千葉県ではその施設の検査は昨日遅くから行われていたと思われる。検査ラボの人だって人間だ。休養が必要というのもわかる。しかし感染拡大は
まったなしだ。空白を作るのではなく交代制にして絶えず新たな情報提供を行うことがすじではないのか。見え見えの隠ぺい工作で患者を少なく見せ、緊急発表で翌年のオリンピックの日程を発表する人たちに良心というものがあるのだろうか。そんなひまがあったら学校を何時開校するのか早く決定してほしい。通常だと4月6日からだぜ。優先順位のわからない者どもよ。