なんでも「鮮魚列車」が廃止されるという噂を、1月に聴いた。
以前に撮った「鮮魚列車」の写真
2006年9月、上本町駅。
2016年10月、五位堂車庫。
これぐらいしかなかった。
改めて「これは撮らないと!」という気持ちになる。
上本町駅地上コンコースに「貸切」が表示される。
上本町駅3番線の行先表示機に「貸切」が表示される。
大阪側先頭車、ク2782。
停車位置に「鮮3」とある。
ク2782波行先表示機が故障したので、運行標識板を使用。
伊勢志摩側先頭車、モ2984。
こちらは行先表示機が正常に稼働している。
鮮魚列車はガラガラだ。
鮮魚列車のためにスジを開けるのは勿体ない、とくに朝は榛原から上本町までは、通勤ラッシュ時の電車の隙間を縫って走っている。
これなら2両編成の鮮魚列車を、伊賀神戸発上本町ゆき特急(実は青山町発上本町ゆき特急、
上本町から伊賀神戸までは臨時列車扱い)に連結すれば、大阪方面のラッシュも邪魔しない。
引退する予定の「新スナックカー」を、大半の座席を取っ払って「新・鮮魚列車」にすれば良いのではないかと。
翌日の鶴橋駅で撮影。
朝ラッシュ時の終わりの時間帯に到着する。
上本町駅に着くや、素早く折り返して、回送で高安車庫に収納される。
アーバンライナーとすれ違い。
そして高安車庫へ
そしてついに「鮮魚列車」に「引退宣告」が出た。
完全に「鮮魚列車」の存在がなくなるのではない。
元来8両編成だった「快速急行」を10両編成に増結するが、その増結した車両の一番後ろを「鮮魚専用車両」とするようだ。
「近鉄『鮮魚列車』貸切の旅」名古屋線などオリジナルルートで走行
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=5565064
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