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2020年01月19日10:00

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緊縛事故を防ぐ・・縛り方マニュアルDVD『リスク回避編(三和出版)』発売。

緊縛事故後遺症のボランティア整体と講習会活動も今年の春で丸9年になります。
その間2017年には、私が監修の「いますぐデキる!縛り方マニュアル『リスク回避編』(三和出版)」が出版され、その時の年末には重版出来。
昨年2019年春には、また私監修の「いますぐデキる!『道具を使わないSM』(三和出版)」が発売。
10月には、「ゴールデンリターンズの調教鞭の打ち方講座」がサイト三和エロティカでダウンロード発売と・・・、私が長年心を痛めていた、緊縛事故やSMを行う際に必要な基本知識と技術の向上・鞭の事故や技術の向上等々、ノーギャラで行って来た全ての講座の内容が形となり世に出ました。

そして、これらの出来事は、私が一人で表に出て活動を始めた時には全く想像も出来なかった事でも有ります。

でも、お陰様で活動の中で多くの皆さんのご支持やご支援をいただいた結果でも有ります。
ご理解ご支援いただいた皆さんや三和出版さんには感謝しか有りませんし、SM関係者や今から始めようとしている人達。悩んでいる人達に知識として残せることが出来て、SM関係においては思い残すことは無いとも思っていました。

そんな中で、リスク回避編のDVD化のお話は、お問い合わせやご希望が多かったとはいえ、必要なのかを悩みもしました。

ところが、そんな頃、私が「多くの皆さんに伝わった」と思っていただけで、まだまだ「事故はない」と言い切って会員を集めたり、緊縛安全講習を1回もした事が無い、事故が起きたらどうすべきかを知らない、意識の低い店やサロン・縄会の主催者・責任者が多く居る事を知ったのです。

もちろん意識の高い主催者・責任者の方々も多く居るのですが・・・。

正直、「緊縛安全意識」も一過性のブームだったのかと落胆もしました。

その上、昨今の緊縛ブームで緊縛に興味を持った縛り手受け手も「事故なんか知らない!」なんて人も増えて来ていて、うちに来る受け手も若い人が増えているのです。

それならば、もうひと踏ん張りしなくてはなりません。

思い直しました。

2月14日に「リスク回避編」がDVDに冊子が付いたムック版として発売されます。

今回の内容は、それらの事も加味して本の内容からバージョンアップしました。

どこまで皆さんのお手許に届くのか分かりませんが・・・、存在を知っていただくべく広報活動も行っていきたいと思っていますし・・、今後とも安全を担保した緊縛やSMが・・・、緊縛やSMで後悔したり泣く人が無くなる様に頑張りたいと思っています。


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