財政破綻について
日本銀行 が国債の買い取りに限界を主張していながら
財政破綻の可能性を 否定してる人が多いのには驚きです
その人たちの多くは日本は他国から借金をしていないから大丈夫だと言っています
しかしギリシャのような財政破綻でも
ギリシャより経済力が弱く他国に依存していても財政破綻しない国が説明できません
そういう人の多くは財政破綻の要件は次のように誤解しています
1 経済力が弱い
2 他国からの借金が多い
3 物が売れていない
こういう国が破綻すると思い込んでるんですね
財政破綻は国債が 主な理由になりますから
こちらが正しいんです
1 大量に国債を発行している
2 国債が流動していない
3 国債が償却できない
実は 日本はこの三つの全てが当てはまります
それでも破綻しないのはなぜでしょうか
1 物が売れている
2 現状では他国から借金と言えるものはない
しかしもしものが売れなくなったり停滞したりすれば
ものが売れていなくても国債だけは売れている国に比べると不利になります
ものづくりによって経済力を支えることにはどこかに限界が来ます
その時に会って国債を売り出したが手遅れなのです
実際に国債が売れていない国は
ものづくり以外は国全体としては評価されていないんですね
人がものとして持てるものには限界があります
その限界が来た時にものづくり
それだけでは経済を支えきれません
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