昨年冬に玄関自動ドアが鍵で開かずの故障発生。修理終えたものの再び故障。今回は異なる症状で、鍵で開くものの開きっ放しで自動で閉まらず。部分修理か全交換か依頼先にも悩みました。
前回は製造元でもあるN社に修理を依頼、回路の異常電圧をリレーを追加で解決。念の為A社オートロックの基板も交換。N社の12年経たドア修理見積りは部分修理で30万、全交換は更に高額。
そこでネットで調べたメーカーD社と交渉。同額で全交換できるとのことで、5月工事で発注。ところが熱心に4回も来訪した営業マンの退社が工事当日に判明し、信用が疑われてキャンセル。
修理依頼先のアテが無く困りました。N社は高額で修理は2週間後、D社は信頼性に問題。そこでネットで調べた個人業者のF君を呼んで協議。コントロ−ラーが故障と判定し信頼できそう。
彼はN社での保守経験があり、機器はD社と同じSOLIC製で度数計付。メカでも樹脂ロ−ラーが割れ進行というので、思い切って全交換で決断。工事日は最短の5日後とし大子からトンボ帰り。
F君から業界裏話を多々聞けました。N社は�〃�築業者に安く出してシェア確保し、保守点検で儲けるビジネス。�▲灰鵐肇蹇櫂蕁偲生〕冀舎�を開発するも、N社員限定にしてブラックBOX化。
�Ｇ�度末の12月特に20日からと3月が忙しい。5月が意外と暇。�ど�品単価が高いので個人だと月商200万円で廻る。��N社から別れたSOLICは開発製造に特化し、N社と違い技術にオープン。
F君を選んだ結果、N社の工事日程よりも早くて、費用も1割ほど安くなり助かりました。手間暇かけましたが、自動ドア業界の内情もN社D社F君と各々からも聞けたので、今後に役立たせますよ。
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