mixiユーザー(id:6449487)

2019年09月17日19:49

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ユーザー車検当日

10時から受付の第二ラウンドに予約していたのでちょっと早めの9時に家を出ようとしていた。門扉を開けてR1100RS を引き出しエンジンスタートしようとしたらウンともスンとも言わない。一瞬目の前がサーっと暗くなったね。

とっとと工作室にバイクを戻してフューズが溶けたとかいう事だったら嫌だなーと思いながら整備でいじったバッテリー周辺を点検した。原因は直ぐに明らかになって、バッテリーのアース側結線が未済だった。そりゃまあ電気関係は動かなくて当たり前だ。

10分くらいの応急処置できちんと結線を済ませてエンジンは何事もなく始動した。こんなドタバタのおかげで妙な緊張感は雲散霧消してしまった。試験場では何にもわからないじいちゃんになりきってあーせい、こーせいの指示通り動いて車検は目出度く一発でクリアできた。

11時前には新しい車検証とラベルの交付を受けて予定外ではあるけど急遽お祝いの墓参りツーリングに出かけた。これまで何度も聞いたR1100RSの高速フィーリングとやらを味わってみたかったのだ。結論としてはさしたる感動はなかったけれど、久しぶりのオーバー1Lエンジンの力強さは楽しかった。ツーリングにはこーゆーパワー特性のエンジンが合っているんだと再認識したね。墓前に無事の車検通過を報告して(ウソ)トンボ帰りで関越を使って帰路についた。

最初の目標だった車検通過をクリアしたのでこれからは後回しにした整備項目を一つづつやっつけて遊ぼうと思う。

先日書いたABSのウォーニング点灯は正常なバッテリーに替えて走り出したら直ぐに消灯した。全てのシステムがきちんと動いているとの表示になったのは今日が初めてなのね。R1100RSが急遽ボクの手元に来て以来、ちまちま整備を進めてきて「よくできました」のスタンプをいただいたような気分になった。
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