以前、
2015年6月に中西區文物徑という香港の古蹟巡りをしたときに、前中央裁判司署や域多利監獄は工事中であった。2016年下期に新たな観光スポットとして再スタートする文化施設として再開発が進められていたのだ。
■前中央裁判司署。
■域多利監獄。
2016年下期に予定してたものが、やっと2018年5月25日にオープンした。この新しい施設の名前は大館(Tai Kwun)という。
大館は入場無料でかなりの人気のようで、事前にネットで予約して大館入場證(Tai Kuwan Pass)を取得しないといけない。
■大館入場證(Tai Kuwan Pass)
まっきーは土曜日に予約したが、すでに日曜日の予約はできなかった。
実際には入場者が多くなければ予約なしでも入場できるようだが、いくつかある入口によっては入場證がないと入れてくれないところもあったようだ。
だいたいの場所はわかっていたので、上環街市からトラムで移動してヒルサイドエスカレーターを上っていく。
■大館はヒルサイドエスカレーターと直結していた。
入口で大館入場證をピッと読ませて入場する。
全体図があったので、写真を撮ってみた。
■全体図。
パンフレットがあったので、意味がなかったけど・・・
■とりあえず、01となっている警察總部大樓に。
■警察總部大樓。
■なんかバカ高い、土産物屋しかないんですけど・・・
地下にも何か展示されているようだ。
■階段を下りる。
ちなみに、壁に描かれている絵は、昇進のための面接を待つ警官の様子だそうだとある人のblogに書いてあった・笑
■何やら謎のスペース。
確か、もう一つ下の階に下りたと思う。
■やっと、面白そうな展示室があった。
こちらの展示室では、昔の大館の様子をミニチュアで再現していた。
■なかなか、おもしろい。
もう一つの展示室では、
■香港の老舗飲食店の展示が。
■いつも大行列の九記牛腩のオヤジがモニターの中で何かを語っていた。
香港人には評判が悪い店だそうだけど・・・
階段をGFまで上がると、
■ガイドさんが何やら説明している。
大館では、1日に広東語が3回、英語が1回の無料ガイドツアーがあるそうだ。
本当はこんなツアーに参加したほうがよくわかるのだろう。でも、
まっきーは英語も広東語もわからないからね・涙
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