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2018年08月24日19:25

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オーケンのほほん学校 心のインスタ映え!夏の最後の思い出作りSP!前編

オーケンのほほん学校 心のインスタ映え!夏の最後の思い出作りSP!に行きました。
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頭脳警察のPANTA氏が出るのでチケットを取ったら追加ゲストでケラ氏が来てしまうという大ラッキー!

ケラ氏と話してる大槻氏は高校生に戻ってしまうようでした。何か可愛い(笑)。ケラ氏が「そりゃ失礼だろう!」というコトを度々ぶっこむ度にフォローしてるのも昔とあまり変わらなかった。フォローの度、ニヤニヤ笑うケラ氏。
そして、PANTA氏の話はロックレジェンドがやたら出てくる話でした。来年デビュー50周年だそうな。
打首獄門同好会の大澤会長が、このレジェンドたちに挟まれて「俺はどうしたら…」みたいになっているのも可笑しかった。大槻氏と大澤会長は本当に似てるか検証をしたよ。

※以下、もう少し詳しく感想を書きます。他のステージMCで使うかもだから、ネタバレが嫌な人は、ここから先は読まないように。

オーケンのほほん学校 心のインスタ映え!夏の最後の思い出作りSP!
会場:ロフトプラスワン
出演:大槻ケンヂ、PANTA(頭脳警察)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(有頂天)、大澤敦史(打首獄門同好会)

開始前に、スクリーンに各々のバンドの映像が映ってて、有頂天の時「あ!有頂天!」って言ってしまった(笑)。隣りの人には、私がケラ氏のファンだとバレたであろう。

今回は、大槻氏が出て来て早々に、ゲストを呼んだ。最初は大澤氏。
大槻氏「楽屋が大変だったでしょう?」大澤氏「久々に、自分が1番若手というのを味わいました。」もう40も見えているのに1番若手だったと。大澤氏は誰と同期か尋ねる。「同期…は分からないけれど、年齢はガガガSPのボーカルと一緒です。」「ええ!結構いってるね!」「そうですよ。」
因みに、結構年齢行ってるのに若手な感じになることを、フラワーカンパニーズ感と言い、略してフラカン感というそうな。大槻氏にとって、フラカンは若手代表なのだが、それを言ったら、フラカンに「あの、僕らもう50ですよ?」と言われたと(^_^;)。

大槻氏、レッチリは後輩か先輩か大澤氏に尋ねるも「え?もう、僕が出て来た時は、先輩という感覚もなくレジェンドでしたよ。」大槻氏「ええ〜!レッチリなんて昨日今日の若手じゃない!」大澤氏苦笑。大槻氏がデビューした時、レッチリは楽器なんて持ってなかったと。バスケして遊んでたと。

大槻氏は、ジュンスカ等と同期になる。あと、鈴木みのる(プロレスラー)。そして、「だって俺、爆笑問題と同期だよ!」(大槻氏、これ、絶対言うね。確かに爆問も、今年30周年だけど)大澤氏「爆笑問題の方が後から出た感じしますけどね。」(厳密には、大槻氏は高校生の頃から活動してるので、大槻氏の方が芸歴は長い)

大澤氏と大槻氏は「顔が似てる」と言われると。それを検証したいと大槻氏。大槻氏「確かに似てるの。今のじゃなくて高校生の頃の俺に似てる。」大澤氏は、似ているという感覚がなくて、最初戸惑ったと。
まず、大槻氏に似てると言われる人達を検証してみる。うっすら似てる人に、袴田吉彦氏(昔そう言われたと)。斉藤和義氏。これは94年頃の映像を見せてくれた。唄う斎藤氏。大槻氏「これは俺です!そっくり!若い頃の俺!」手ぶりの感じまで似ていて「ほら!身振りまで似てるでしょう?でも、楽器は上手い!」大澤氏「あの。僕、斉藤さんに似てるって言われたコトがあります。」次に、ビックバンのG-DRAGON。大槻氏「あのね、俺、若い頃、あまりに美形で森に棲んでるって言われてたの。」大澤氏笑う。大槻氏「その頃の俺と似てるの。」写真で比べてみる。大槻氏「…似てる?森に棲んでた頃の俺と…森に棲んでるって。俺はホームレスか!」(自分でつっこんだ・笑)G-DRAGONに対して「でも、彼はまだ森に棲んでいるね。」韓流アイドルは、日本のV系メイクを参考にしたという説がある。大槻氏「このメイクは俺のメイクか、ブル中野です!」大澤氏「(笑)その2拓だったら、大槻さんでしょうけれど。」
高校生の頃は、内田氏から「君は和田アキ子に似てるね。」と言われた。その画像を見せる。大澤氏「あ!そうか。昔のか。今ので想像してた。」大槻氏「似てるの。そっくり。色の浅黒さもそっくりなの。これも俺です。」大槻氏「高校生の頃はね、俺が和田アキ子に似てて、うっちーは、中森明菜に似てたの。」大澤氏「?」となる。大槻氏「高校生の頃だよ。本当に似てたの。今は寅さんに出てくる人だケド。」大澤氏の感想。似てるかどうかより「こうやってみると、和田アキ子さんは、本当に男前ですよね。」(誉めてるのか?(^_^;))
似てる人を袴田吉彦から初めてグラデーションにしたいと大槻氏。袴田→斉藤→和田→DRAGON→大澤→大槻と。大槻氏「でも、最近、昔の俺に俺が似てないの。老いたとも言えるんだケド。何処かで別人に変わったんだと思うの。」大澤氏「年を取るってそういうコトでは?」大槻氏「大澤君も、途中で誰かに替わるかも。誰に替わりたい?」大澤氏「え?選べるんですか?!」大槻氏「外国人でもいいよ。」大澤氏悩む。
ひょっとしたら、9月の対バンの時に別人と替わってるかもと。大澤氏「あれ?こないだ観た奴と違う!って(苦笑)。」

次に大澤氏と大槻氏には、お互い米に纏わる歌がある。それを続けて観て、唄い方も本当に似てるか検証する。まずは筋少の日本の米。大槻氏「これ、最近唄ってなくて、人間椅子と一緒にやった時の映像なの。人間椅子が(和嶋氏のモノマネ)『日本の米、やりたいんだよぉ!』って言って。」大澤氏「人間椅子は日本の米が好きなんですね。」観てみる。まず、人間椅子のコラボの映像が面白くて、大澤氏笑ってしまう。大澤氏「和嶋さん凄かったですね。まず、人間椅子が日本の米が大好きだっていうのが伝わって来ました。キラッキラした目で演奏してた。」次に打首の日本の米は世界一を観る。冒頭シャウトで始まるので、大槻氏「やっぱり最初は叫ぶんだね。」
確かに声質が似てるような感じではある。

大澤氏は、他者に「大槻ケンヂに似てるね」と言われるまで意識したコトはなく、筋少に日本の米という曲があるとは聞いていたが、似てるが故に、聴いて、もし、影響されたら困ると思い聴かなかったので、ここで初めて日本の米を聴いたらしい。大澤氏「似てるなら、もし影響されたら、もう、筋少いるし、(似たバンドは)必要ないよね?って思って。」

大槻氏の結論。「日本の米は世界一の方が楽曲がちゃんとしてる!」筋少の日本の米はお大槻氏が中学2年の時に作った歌。大澤氏「中2?凄いですね。」大槻氏「アルバムでは、横関さんがギター速弾きで弾いてるんだけど、この曲にそれ必要なの?って思う。」

大槻氏曰く。大槻氏はこういう曲を作る場合、ロックに乗せて、その先を目指すので、何某かの思想のような物が入ってしまう。でも、打首のは、純粋に「日本の米は旨い」と唄っていて、そこが良く「エモい」と。通常これをやるとコミカルになって笑いになるのだが、そうならないのは、そこが違うからと。大澤氏「確かに、純粋に白米って美味しいなと思って。」と。大槻氏「カレーの歌は?カレーの歌はあるでしょう?」大澤氏「うちはまだ、カレーには手を出してないんですケド。」大槻氏「ええええええ〜!!何で?何んでカレーやってないの!?普通、1番にやるでしょう?カレー!」と凄く驚く(^_^;)。(打首がやらないのは、日本印度化が筋少にあるからでは?)大澤氏苦笑。

最近は、打首は食べ物だけではなく、衣食住全てやってると。最近は布団から出られないという歌を作ったと。大槻氏「それは、何かメッセージがあるわけじゃないんでしょう?それとも何かあるの?」大澤氏「ええと…。でも、最後には布団から出るんです。布団から出られて良かったね…みたいな。」

最後の検証として、大槻氏&大澤氏で打首の日本の米は世界一を唄う。大澤氏のパートを大槻氏が唄い、通常女性が唄ってるパートを大澤氏が唄う。大槻氏「練習して来たの。でも、この歌難しいんだよ…。」
まず、最初の「日本の米は世界一!」のシャウトが似ていた!結構似てる部分はあった。唄パートだと、大槻氏の方が若干声高めかも。でも似てた。結論「やっぱり似てました!」
9月に対バンがあるのだが、似てると言われるので、筋少はセトリを打首に寄せるのか、わざと離すかで今検討中らしい。大槻氏「どっちが良い?」大澤氏「普段通りで良いですよ(笑)。」

ここで、トーク相手がチェンジ。ケラが呼び込まれる。ケラ氏に大澤氏を紹介し、「似てるって言われる。」と言うも、ケラ氏「ええ?そんなに似てないよ。」大槻氏「高校生の俺だよ?」ケラ氏「ああ〜、大槻ゴリラに似てたもんね。」微妙な空気になる。ケラ氏「だって、ゴリラに似てたから、ドテチンズてバンド名だったんでしょ?」大槻氏「大澤君…」ケラ氏ここで、これだと大澤氏を「ゴリラみたい」とディスってるコトに気付く。ケラ氏「あー!そうじゃなくて。昔の大槻が!」でも、ケラ氏曰く、人の顔を3パターンくらいに分けたら、一緒のタイプと。ケラ氏「でも、一緒にいて、(大澤氏に)『よう、大槻。』とはならないよ?」大槻氏「それ観たい!やってやって!ケラさんが、大澤君と俺を間違えるところ見たい!」
急遽コントが始まる。大澤氏と話す大槻氏。そこにケラ登場。ケラ氏、大澤氏に「よう、大槻。あのさ…。」大澤氏「いえ、違います。」大槻氏「こっち、こっち!」客&大槻氏爆笑。ケラ氏「空手バカボンのコントか!」大槻氏「それいい!」空バカを復活させる時、このコントから始めると。

大澤氏ハケて、ケラ氏のターン。ケラ氏「凄く人がいる!」大槻氏「夏に何処にも行くところがない人が全員いるの。だから、我々を良く知らない人もいるかも知れない。」ケラ氏「立ち見もいるじゃん!これ、立ってまで観るような物じゃないよ!」(人のライブに(^_^;))
ケラ氏。大槻氏に「君働き過ぎじゃない?」と。大槻氏「暇なんだよ。」(ケラ氏も大概働き過ぎ)ケラ氏「筋少、ついにギターの2人も弾き語りライブ始めたじゃない。」と筋少情報に詳しい(笑)。

まず、大槻氏がケラ氏に訊きたいコト。「何でケラさんはメタルやハードロックが嫌いなの?」ケラ氏「うるさいから。」あと、速弾きも良く分からないと。ベラベラベラベラ速く弾いて、だから何なの?と思うと。大槻氏は有頂天と対バンがしたいのだが、ケラ氏がメタル嫌いなのを知っているので遠慮して対バンを申し込めないと。ケラ氏「セトリを静かな曲にすれば良いじゃん。」大槻氏苦笑。でも、橘高君は凄いねとケラ氏。ケラ氏「筋少は、一時コミックバンドだと思われてたじゃん。でも、そうじゃないって言う、説得力は、橘高のあの技術力の高さによるものでしょう?踊るダメ人間にしても、日本印度化計画にしても。」大槻氏「印度化はね、ギタリストが一緒にやるのを嫌がるの。『難しいから、ここごまかして良いですか?』って、言われるの。積極的にやりたいって言ったのは、ポリシックスのハヤシ君。」ケラ氏「彼はメタルだからね。Devoのふりして。」大槻氏「あとユニコーンのてっしー。」メタルを通ってる人は、結構やりたがると。ケラ氏「皆、通ってる来てる(過去形)でしょ?彼(橘高氏)は通りっぱなしじゃん。(歩く真似)全然通り過ぎないじゃん。」(笑・通りっぱなして(^_^;))大槻氏「彼は本当にメタルだよ。家でもメタルを聴いてるの。」

大槻氏「メタルライブに行く人は皆メタルが好きなんだよ。」と当たり前のコトを言う。ケラ氏「それで、センスのないTシャツ着て。」大槻氏「野球選手の嫁にディスられるようなTシャツ着てね。」

橘高氏との出会いは、ケラ氏の方が早い。でも、会うと挨拶くらいしかしないらしい。
ケラ氏、大槻氏同時に「ドゥルルルルン、ジャン!スリージーラスター!」(打ち合わせしたワケでもないのに息ピッタリ!)ケラ氏は、橘高氏がスリージーラスターの頃から知っている。大槻氏「当時を知ってる人は、皆、それをやるの。でも、俺はそれを見たコトがない。」ケラ氏「1度復活したじゃん。」大槻氏「あれはアルージュね。(スリージーはアルージュのインディーズ版だそうな)あれも、山田晃士君とかとやってる。」ケラ氏「晃士は、今、シャンソンをやってるよね?シルクハット被って。」大槻氏「うん。チャランポランタンが1番影響を受けたミュージシャンが山田晃士君なんだよ。」ケラ氏「へえ〜。」
ケラ氏「でも、あれ良かったな。結構前だけど、筋少のメンバーが書いた歴史が載ってる本。」大槻氏「うん。彼は割と浪花節の人だよ。ケラさんと話しが合うと思う。」ケラ氏「話してみたいな。」大槻氏「(嬉しそうに)それならセッティングするよ!」ケラ氏曰く、音楽の趣味は全然合わないだろうから音楽の話は出来ないケドと。ケラ氏「俺が橘高とバンド組もうかな。組んだら、まず、俺が吃驚すると思うケド。」大槻氏は新しく横ノリのユニットを組んだ。それなら静かな曲だから、有頂天と対バン出来るかも…と大槻氏。ケラ氏「いいよ。何でもやるよ。何なら橘高ソロとでもやる。」(本当だな?本当にやるのなら行くよ!)
最近、大槻氏が「この曲はこうして。」と言うと、橘高氏は「うん、わかったよ。こうだね!」と割と聞き入れてくれる。でも、「ここは、こういう解釈だから!」と、意見を言って来てほしいそうな。ケラ氏「本当は言って来て欲しいんでしょう?」頷く大槻氏。
間奏部分で、語りを入れてラジオドラマみたいになるコトがある。大槻氏「内田がね。あれ、橘高君の真似なんだろうな。『何故、ラジオドラマみたいになってしまうんだぁ!』って言ってた(笑)。」ケラ氏「筋少のレコーディング楽しそうだなぁ。」大槻氏「楽しいよ!」あと、「ヘエイ!」を「ヘイ!」に変えて良いですか?とも橘高氏に訊くと。「そんな細かいコトまで許可取るの?」と驚くケラ氏。

ケラ氏は内田氏と本城氏にはちょくちょく会うのか、「アイツらは会うと『こんなの見つけた』って言って、音源や映像を焼いてきてくれるの。」大槻氏「そう!(内田氏のまね)『これはね。元はメタルテープだから音がいいよ』って。」ケラ氏「(笑)それ、内田だね!」大槻氏「内田(笑)。メタルテープなんて、今時誰も知らないよ!(笑)。」ケラ氏「あ〜、内田に会いたいなぁ〜。」(今回の私の1番のツボであった。ケラ氏、内田氏大好きよね。)
大槻氏「内田君は、最近テクノをやってるよ。サンフランシスコだって言って曲を聴かせてもらったんだケド。」何でも、No GODの団長と一緒のイベントだったらしいのだが、テクノで全部四つ打ちだったと。なので、サンフランシスコって言っても、何だか分からない。ケラ氏「あれ、元はドコダカドコダカいうやつじゃん。」大槻氏「だから、これ、筋少の他の歌もこれで唄えるんじゃない?って思って、色々適当に唄ってたら、(音楽を)ブチって切られて『人が真面目に作ったのに!』って言われて。あ〜、怒らせちゃった!って。」ケラ氏「俺、内田のテクノのライブ行ったよ。野口五郎やってるって言うから。あと、魅せられてとかやってた。良かったの。良かったんだケド、内田がどういうつもりでやってるか分からなくて『面白かった』って言ったら、傷つけちゃうかも知れないでしょ?」言い方にちょっと困ったと。

後編↓
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