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2018年07月08日12:37

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残念な方に合わせると、娯楽が無くなる。

そもそも、誘拐がテーマでも無く、やっている事は未成年略取ですよね。
抗議した人達は、この話の筋をしっていて抗議したのでしょうか。
抗議した人に乗っかった人達が大半なのでは?

これがダメでも、不倫ものならOK?w

映像や漫画、ゲームに触発されて何かをやる人って、かなり頭の具合が逝っちゃっている人ですよね。
自分自身、或いは、自分の家族にその恐れがあるのであれば、病院に連れて行ってもらいたいものです。
自分の子供の影響を懸念するのであれば、子供がそうならないようにきちんと躾なり教育を施せば済む話です。
世の中の大半の人達は、それはそれ、現実は現実と把握して生きています。
その現実から一時的の逃れるものが娯楽だったりするのですが、その娯楽が、極々一部の残念な方々の為に無くなっていく、制限を受けてしまうのって、とても残念な話です。

この話の筋を知っていて、「誘拐を美化」と読み取ってしまったとしたのであれば、そちらの方が怖いですよね。

文節と文節の間の単語だけを拾い上げ判断してしまう読解力が皆無の方。
或いは、曲解に曲解を重ねて自分の考えだけで推し進めてしまうキチガイ。

この手の方々が、リアル社会で相手にされず、その捌け口としてネットに書き込み、正義を見つけては、対象を叩きに行っているのではないのでしょうかね。

何時の頃からか、少数派の意見を拾い上げるのが正しいという風潮になってしまっていますが、それは「間違いではない」程度の話にしかすぎないのではないのでしょうか。
耳を傾ける程度で十分なのではないのでしょうかね?
多数派の人達の生活環境を侵害しない程度に配慮すれば良い話なのではないのでしょうか。

少数派の意見を尊重するあまりに、多数派の生活、娯楽を制限するのは間違いなのではないのでしょうか?

クレームが付けやすい世の中ですが、そのクレームがクレームに値するかどうかを判断し、公表する必要があるのではないのでしょうかね。
このドラマ自体は大して興味があるわけではありませんが、この放送を中止する前に、こういう趣旨のドラマであることを正式に公表し、その上で、ネットの意見を尊重するのであれば、反響を加味すればよかったのでは?

ただ、何度も書いていますが、反対する側は声が大きいんですよ。
少しで不安尿素がある限り、肯定派の声は小さくなってしまうんです。
それを加味せず、声の大きい方の意見ばかり取ってしまっていると、その内息もできなくなりますよ?

臭いの問題で、今出始めていますよね。

体臭

まだそこまでいっていませんが、近い将来、体臭について言及するのが当然という風潮が来ますよ。
今までは、煙草がやり玉に上がっていましたが、そろそろ落ち着きを見せ始めています。

次のターゲットは?

って話です。
不当な批判は無視をする。あるいは、論理的に否定する。
そういう習慣を付けづに、迎合を繰り返していると、何もできなくなりますよ。

先日あったハンドボールの肘うちもその例では無いでしょうか?
プレー中断中にタックルをかましたアメフトと異なり、プレイ中、しかもマークしてきた相手を振り切る行為ですよね。
あの手のスポーツにはつきもののプレーですよ。
ただ、

ラフプレー

この一言だけを拾い上げ、前後内容に関係なく叩きに行く人達がいます。
その内、球技で体の接触があれば全てラフプレーって話になりますよ?
逆にボールを持っている選手には何をやっても良いと曲解する人達が出てきても、不思議には思いませんよ。
今回のドラマもこう言う事ですよね。
不倫ドラマが後を絶たないのもそういう事なのではないのでしょうか?
法律で禁じられていないから、犯罪では無いから誰も叩かない。
だから、テーマとしてはOKと。

倫理観ってそういう事じゃないんですけどね。

何れにしても、頭の具合が残念な人に合わせて行ったら、健全な人が楽しむ娯楽が無くなりますよ。
そうならないように、正論を振りかざしている人達に、状況から間違いなのであれば、ちゃんと間違いである!と言っていく必要があるのではないのでしょうか。


■キー局が放送見送り決定したABC制作ドラマ、制作者が伝えたかった想い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5190653

 朝日放送テレビ(ABCテレビ)が制作した7月期の新ドラマ『幸色のワンルーム』。6月18日にキー局であるテレビ朝日が急遽放送の見送りを発表、朝日放送テレビでは予定通り8日より放送が開始される。ORICON NEWSでは、同作のプロデューサーを務める朝日放送テレビ・飯田新氏に独占インタビューを敢行。今作への想い、そして“テレビマンとしての矜持”を真摯に語ってくれた。

【場面写真】本当に“誘拐を美化”してるのか? ワンルームで暮らす幸とお兄さん

■描きたかったのは「居場所を無くした2人の幸せのカタチ」 そもそも誘拐していない

――6月18日に朝日放送さん制作の新ドラマ『幸色のワンルーム』が、テレビ朝日での放送を急遽見送るとの発表がありました。当然、御社としてはやりきれない想いが残ると思います。
【飯田新P】ドラマ制作を決めた時点で、賛否両論が出ることは想定していました。現状でも批判的な意見として、実際の誘拐事件を模倣しているのではないか、誘拐を美化しているのではないかといったご意見も把握しております。ですが、我々が描きたかったのは決してそのようなものではなく、「居場所を無くした2人が、綱渡りのような危うい関係の中で、幸せのカタチを探していく旅」なんです。

――それぞれの居場所を探す旅を描きたかったと。
【飯田新P】そうです。はくりさんの原作マンガも若い世代の方から圧倒的に支持されていて、若い世代が抱える閉塞感に、私自身も非常に共感出来ました。読み方によって解釈は異なるとは思いますが、あくまでも、生きる意味を見失った孤独な二人が、自分の居場所や人とのつながりとは何かを求める旅を視聴者の皆さまと共有したかった。

――これはネタバレになるかも知れないので、言っていいのか分かりませんが、そもそも“誘拐”してもいないですよね?
【飯田新P】はい。ネットのご意見を見ていても「主人公2人の純愛話を誘拐事件と絡めて表現するとは如何なものか?」という声が非常に多かったのですが、この話は2人の純愛とかラブストーリーでは全くないんです。恋人関係ではない2人が恋愛ではない、人間同士の深い絆で結ばれる…そこをどのように伝えるかが我々にとっての命題でした……放送前から何故か反省会のような雰囲気ですが(苦笑)。

――確かに(笑)。因みに、放送見送りの発表時には、まだ1話の映像は出来上がっていなかったんですよね?
【飯田新P】はい。観て頂いた上で視聴者の方にご批判を受けるのは我々の宿命ですので、甘んじて受け入れます。

■多くの方に観て頂き判断を仰ぐ…“その道”は出来るだけ多くあって欲しい

――今回、朝日放送テレビさんでは予定通り今月8日より放送していくことを決定しました。御社の気概を感じたのも事実です。
【飯田新P】会社としてこの作品を放送するべき、放送するに値すると判断を下したことに対しては感謝していますし、単純に嬉しかったですね。楽しみにしてくれていた視聴者の方、また、批判的な視聴者の方に“届けられる術”が残されたということが大きいです。

――各系列局さんが放送するのか否かも注目されていますが?
【飯田新P】放送するか否かは各局判断となります。ですが私個人として、まずは1人でも多くの方に観て頂き、判断を仰ぐ。“その道”は出来るだけ多くあって欲しいなという想いです。

――ただ一方では、同番組のSNS展開で、「#背景はお兄さんが撮った盗撮写真」「#1000枚近くあります」などのハッシュタグ展開は誤解を生んだとも言えます。
【飯田新P】重たい話ではあるので、PRに関してはもう少し和らげるという意味合いでしたが、誤解を生じさせてしまったことに関しては大いに反省すべき点ではあったと思います。

■我々の判断が“英断”だったか否かは、ドラマがどう受け止められるかにかかっている

――放送されるという当たり前のことだと思っていたことが、ここまで大変だとは想定していなかったと思います。放送開始のスタートラインに立てたという気持ちですか?
【飯田新P】そうですね(しみじみ)。ただ、弊社の判断が“英断”だったか否かは、やはりドラマ自体がどう受け止められるのか? そしてドラマ自体のクオリティに関わってくると思います。まず現場としては、当初から描きたいと考えていたことを、しっかりとお伝えするということに全力を注いでいます。

――現在は様々な点から、テレビコンテンツ制作において受難の時代とも言われています。“過剰すぎる自主規制”がテレビ離れに拍車を掛けているのでは?との声も見受けられます。
【飯田新P】やり辛さを感じることはもちろんあります。これは全てのテレビマンが感じることだとは思います。ただ、気を付けないといけないのは、テレビという枠は「何をやっていい」というワケではないと思っています。昔と今で大きく異なるのは視聴者の皆さまの声が、より具体的に“可視化”されているということなんです。

■与えられた枠組みの中で、どう形にしていくのか? それがテレビマンとしての矜持

――昔のテレビ番組には視聴者の声もそこまで届かなかったし、“聞こえなかったふり”も可能でした。昔の番組に対して、今のように視聴者の声が可視化されていたら、瞬時に抹殺される番組が多々ありますよね。
【飯田新P】そうですね(笑)。今のような可視化される時代の中で、視聴者の皆様の声を無視するということは出来ません。ただ、何を持って“過剰な自主規制”なのか? という判断は非常に難しいです。だからこそ我々としては、訴えたいメッセージが正確に届くようなクオリティの高い作品を提供していかないといけない。それが我々に課せられた使命だと思います。

――今回のような問題が生じても決して悲観しているワケではないんですね。
【飯田新P】はい! 昔は良かったねと言ってるうちは何も変わらない。与えられた枠組みの中で、どう形にしていくのか? 今のテレビというお皿の上でどう料理するのか? それがテレビマンとしての矜持だと思います。決して悲観しているワケではなく、むしろ非常にやり甲斐を感じています。
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