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2024年05月22日20:15

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・・・・「女性」を理由にしなければ済む話の様な^^;

正社員になる事が出来ず、なっても、年収300万前後の男性が居る一方で、30代で年収700〜800万円貰っている女性も居るわけです。
年収200万の女性と、年収800万の女性の差って何なのでしょうかね。

1千万円越えの話になると、男性8.4% 女性1.5%です。

ただこれ、給与所得者の中の割合になるわけですよ。
女性の約23%専業主婦なのですから、そもそもの給与所得者の男女比が半々ではないわけですよね。
給与所得者が、約5078万人居るそうです。内、男性2927万人、女性2151万人となっているわけですよ。
また、この内女性の非正規雇用者は、1413万人で、男性が652万人になるわけです。
女性の方が多いのは、女性が不遇なのでしょうか?それとも、家庭の事情なのでしょうかね?という話は横に置きますが、正社員の比較とすれば、

男性:2,275万人
女性:738万人

となるわけですよね。
割合を正社員で直すと

男性:246万人 10.8%
女性:32万人  4.3%

となり、上記が年収1千万超えの男女の人数と正社員における1千万越えの割合になるわけですよ。

1:2の開きがあるので、不遇と言えば不遇ですよね。

ただ、この不遇と思っている人の中で、性別を理由に仕事をしている人がどの位居るのでしょうかね。

方や、無条件で働く人材。
方や、女性である事を理由に優遇措置を求める人材。

この二つの人材が居た時に、どちらを評価すべきですかね?
無論、女性であっても女性である事を理由に仕事にネガティブな影響を与えない人は、大勢いらっしゃいます。
ですが、全ての女性がそういう働き方をしているわけではありませんよね。
それだけではないのでしょうけど、そういう要素も、丸めてデータにした時に、給与や待遇の男女差になっているのではありませんかね?

またこの32万人の年収1千万超えの給与所得者の方々の内、どの位の割合の人が、家庭の主な生計者になっているのでしょうか。

専業主婦23%に対して、専業主夫は、1.8%なんだそうです。

既婚者の内、女性は1.8%し家庭の主な生計者になっていないわけです。
昔に比べたら、格段に増えているのですが、それでもこの差ですからね。
考え方の一つですが、この割合が、同じくらいにならなければ、男女平等とは言い難い世の中なのではありませんかね?
それを目指す世の中が、男女平等を目指す世の中なのでは無いのでしょうか。

阻害要因は、幾つもあるわけですよね。
その阻害要因を全て無くして、初めて男女平等と言えると思うんですよね。
そういう段階で尚、給与待遇に、著しい男女差がるのであれば、それこそが差別ですよね。

一定水準以上の給与が貰えたら、私だって家庭を夫に任せてバリバリ働きたい。

と言う女性が増えれば、給与・待遇差が無くなるの必然が生まれるのではありませんかね。

今でこそ変わってきていますが、プライベートを理由に飲み会の誘いを断るとか、男性社員であれば考えられなかったわけですよ。臭い・汚い雑務を断るとか出来なかったんですよね。
少なくとも、20年程前までは。

では、こういう考え方を全て無くして、社員は須らく性別を考慮せず「人」として接する事が出来るのか?という話ですよね。

少なくとも、私は無理ですねw

私が仮に経営者で、仕事の能力だけで評価し、待遇を決めたとしても、俗に言われる3Kに相当する雑務があれば、男性社員にやらせますよ。
ただそれをやって、それらを考慮せず、「人」として評価をした時に、恐らく不公平感が出てしまうのではありませんかね?それを無くすためには、多少なりとも優遇措置を取らざるを得なくなるわけです。

自らの嗜好で配慮をし、その挙句、不公平感を無くすために、優遇措置を取ってしまう。

日本が抱える男女平等の問題点は、ここなのでは無いのでしょうかね。
本来は、これを無くすために判断できる立場の女性比率を上げて行かなくてはならないのですが、男女平等を口にする女性の方々を見ていると、その多くの方が求めているのは、女性の地位向上なんですよね。
その方々が手にしているデータは、先にも挙げたように、前提条件を整えれば、ほぼ2:1の差であるにも関わらず、8.4:1.5という数値を出してくるわけです。

男女平等とは、どういう状態で、その状態を築くための阻害要因は何なのかという話なり主張をしていかない限り、男女平等の世の中は来ないのではありませんかね。




■女性が職場で認められるために…コメディアンのユーモラスなアドバイス
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=112&from=diary&id=7871781

「男女平等」が謳われる世の中だが、それでもビジネスの世界はまだまだ女性は男性と比べると不遇だったりする。大した結果も出していない男性社員がとんとん拍子に出世していくのに対して、女性が出世するためには男性の何倍も成果を出さなければいけなかったり、女性というだけで耳に痛いことを直言すると煙たがられてしまったり…。

ただ、こういったことが日本に限らないものらしい。アメリカのライターであり、コメディアンとしても活動しているサラ・クーパーさんの『男性の繊細で気高くてやさしい「お気持ち」を傷つけずに女性がひっそりと成功する方法』(サラ・クーパー著、亜紀書房刊)は、なんだかんだで男性とうまくやっていかないとビジネスの世界で成功できない女性の現状をユーモラスかつ皮肉っぽく綴っている。

■女性は職場で存在感を出してはいけない!?

女性が成功の機会を求めるなんて、思っていることを声に出して言うなんて、知識を持っているなんて、男性が間違っている時にそれを指摘するなんて、よくもそんなことができるものです。男性が正しい場合でも「正しい」と言うのは失礼です。だって彼は男性なのですよ!いつも正しいに決まっています!(本書まえがきより)

男性は誇り高い生き物であり、プライドを傷つけられることを何より恐れる。だから女性が成功したかったら男性の自尊心はいかなる犠牲を払ってでも死守しなければならない、とサラさんは綴っている。もちろん冗談であり皮肉だが、男性に限らず女性だってプライドを傷つけられたくはない。だからこそ、女性は職場でまともに扱ってほしければ、自分をアピールする時でもでしゃばりすぎず、存在感を出しすぎず、つつましくというのが本書のメッセージだが、もちろんこれは現実のビジネスシーンが「まとも」ではないことへの皮肉である。

■女性が職場で「有能さ」を演出する方法

面接を受ける時も、会議に出る時も、会社に昇給を求める時も、いついかなる時でもつつましくいることを求められるというのはいかにも不遇だが、そんななかでも「一生懸命仕事している自分」「有能な自分」を演出するにはどうすればいいのか。

本書ではこんなユーモラスなやり方が紹介されている。



・仕事のスケジュールに私用を紛れ込ませる…スケジュールがびっしり詰まっていることで、同僚が忙しさと仕事への熱意に感心する。さらには「私用」と見せかけて、秘密のプロジェクトに関わっているのかも、他の会社の転職面接を受けているのかも、と想像させ「各所からひっぱりだこの優秀な人」を演出できる。

・社内の共有アプリケーションを常に開けたままにする…Google Docsなどの共有アプリケーションを開けておくことで、同僚からはいつでも「作業中」に見える。「常に働いているがんばり屋さん」という評価になる。

・帰宅する時にカバンに仕事を詰め込む…ノートPCをはじめ近くにある書類や付属品を片っ端から詰め込む。みんなが見ているところでこれをすることで、家に帰ってからも仕事をする熱心な人だと思ってもらえる。

女性が職場で認められたかったら、仕事熱心なところをアピールする必要があるが、同時に「そんなに大したことじゃないですよ」という態度も重要。そういう態度を示し続けることで、上司(男性)はその女性に野心がないと判断し、「勤勉さへの褒賞」として昇進させる(させてあげる)気になる、というのがその理由。「野心を出す女性は嫌われる」ということの裏返しであり、男性優位な現状への当てつけなのだが、これも残念ながらビジネスの世界のリアルなのかもしれない。



女性はいかに職場でふるまうべきか。冗談っぽく描かれているが、本書からは職場で認められるかは、結局評価者として君臨する男性にどう思われるか次第、という現状がはっきりと伝わる。




アメリカでさえそうなのだから、きっと日本もそうなのだ。本書のアドバイスに従って、男性心理を逆手にとって成功を目指すか、それとも周囲を薙ぎ倒すように成功を目指すかはその人次第だが、男性的な性質がビジネスの世界でどう現れるかという点で、本書は多くの女性にとって参考になるに違いない。

(新刊JP編集部)
新刊JP

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