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2018年06月10日00:13

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70年代に活躍した二人の女優

 今日は上野オークラ劇場には行かず、神保町シアターに行く。
 神保町シアターでは70年代のドラマをテーマにした映画を上映していた。
 それで、今日は斉藤耕一監督の『旅の重さ』と森谷司郎監督の『赤頭巾ちゃん気をつけて』、和田嘉訓監督の『銭ゲバ』を観に来る。

 『旅の重さ』と『銭ゲバ』には知り合いのRママが出演しているので、Rママを誘って映画を観た後に当時の話でも聞こうと思い、誘ってみた。
 Rママは自分が出演した作品は見ない主義の人なので断るかもしれないかなと思っていたら、行くと言われた。
 そしたら、Rママの知り合いで『旅の重さ』の主演女優である高橋洋子さんが『銭ゲバ』を観たいと言われたので高橋洋子さんも一緒に来られるということになった。
 まさか、そんな凄い人までも来ると思っていなかったので、オイラは興奮をしてしまうのであった。

 そして、朝一で『旅の重さ』を観るのであるが、実は、昨夜、咳が激しく出たのでなかなか寝ることができず、睡眠不足で映画を観る羽目になってしまう。
 しかたなく、寝てしまうのを防止するためにモンスターを飲んでから映画を観るのであった。
 『旅の重さ』は、高校生の時に学校の文化祭の構内映画鑑賞会で観たのだが学校行事で観たものなので面白かったという思いではなかった。
 けれども、久しぶりに観たら、とてもいい作品で高校を卒業してからちゃんと観ればよかったと反省をするのであった。

 その次に『赤頭巾ちゃん気をつけて』を観終えて、Rママと合流。そして、高橋洋子さんとも会うのであった。
 高橋洋子さんとは二年前にRママが企画した花見で会ったのだが、その時は話をする機会がなかったので、初めて会うも同然であった。
 そして、先、観ていたスクリーンの中にいた少女の成長した姿を観るというのにとても不思議な感じを持つのであった。

 『銭ゲバ』鑑賞後、近くの居酒屋でRママ、高橋洋子さん、そして映画を観た二人の知り合いの人達と食事をする。
 『銭ゲバ』は参加した人達のほとんどが面白いと言われていた。
 そして、その流れでRママと高橋洋子さんから当時の映画業界の話を聞くことができた。
 勝新太郎さん、大川橋蔵さん、沖雅也さんなど、映画スターの素顔、演技、魅力などを聞けて、旧作邦画好きとしてはいい時間を過ごすことができた。
 そして、オイラ個人は高橋洋子さんに今日観た『旅の重さ』をいい映画でしたと言ったら、とても喜んでもらえたのが印象的であった。

 寝不足の疲れでもっと突っ込んだ話ができなかったのが残念であったが、それでも楽しい話を聞いたりすることができたのでいい時間を過ごせた。
 Rママ、高橋洋子さんに感謝である。
 そして、また高橋洋子さんと話ができる機会があればと望むのであった。

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