「アートコンプレックスセンター10周年記念展」

昨日は夕方、信濃町のアートコンプレックスセンター(ACT)で開催された、「アートコンプレックスセンター10周年記念展」の内覧会へ。
同センターの地下1階と2階の全フロアーを使った企画展で、ACT所属のアーティストたちの作品が、文字通り、勢揃いした。ちなみに、その内、私がその作品を購入したことがあるアーティストは、大槻香奈さん、生熊奈央さん、C7さんの3人。
ザッと観て回って、その後、地下の大ホールで、ウーロン茶を飲みつつ、オードブルをつまみ、内覧会に来られたコレクターたちの会話を、ぼんやりと聴いていたのだが、弐田館長の挨拶まで、あと30分ということろで、もう、限界かなぁ・・と思って、本当は、館長の挨拶を聴いてから帰ろうと思っていたのだが、帰りました。非礼、どうか、お許しを。
今回は、入札・抽選制だったので、何か、面倒だなぁ・・と思って、何も買わず仕舞い。
ACTの作家たちの作品には、怪奇・幻想や美少女といったテーマの作品が多いが、美少女絵画といえば、私の中では、やっぱり、何といっても、大槻香奈・・でも、今回は、ごくフツーの風景画とかが多く、ちょっと、違うイメージ。台湾とかの、街並みを描いた小さな絵は、結構、よかったです。
生熊さんの作品は、先日の「ラテンアメリカ探訪アート展」で、2点購入した直後だったので、今回は買わず。