無言歌は続く

　終日雨　台所周辺の物入れを中心に片付けと掃除　要らぬものを捨てて掃除機に拭き掃除　味噌・醤油・油等の整理整頓　冷蔵庫の配置転換　これは電気屋さんにきてもらって移動　こう云ふとき親戚が電気屋さんだとあっと云ふ間だ　使わぬものは　思い切って捨てる　だいぶスッキリして今までより広い空間となった　途中蜂屋さんがきて　文法した二箱を内見　無事巣作りに精を出していると云ふ　一週間で二度出たが　もう一度ありそうだ明後日かその次あたりかな　来週中に間違いはなさそうだ　昼はラーメン　具はキャベツとベーコン一枚ずつ　どこぞでキャベツラーメンと云ふ看板を見た記憶がある　ひと玉を半分ずつ　スープも半分ずつ　塩分も半分だ

　今宵からあたらしいCD　Karl Richter Edition - J.S.Bach, Mozart, Handel, Haydn
　31枚組　まず【CD 1】
J.S. バッハ:　　録音:1956年、1957年
・ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
・ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047
・ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
カール・リヒター室内管弦楽団

　今宵二枚目はザ・タイガース　有名な曲はほぼ網羅されている　ヤフオフで8000円もする　私は108円だったと思う　あるいは324円　「花の首飾り」が懐かしい

　今宵三枚目は昨日半分聞き損ねた円楽のレコード　崇徳院

　午後は収納ボックスを見つけに行こうと云ふので二件ほどハードオフとオフハウス　悪くないのが一つあったが　また今度　二時には帰宅　蜂さんと野菜の手入れ　2時半にはもうお茶タイム　3時過ぎより大江戸捜査網　今日から里見浩太朗が出てきた　杉良太郎の大江戸捜査網は　さほど長くななくて　今度の里見さんが結構長い　毎日見ていると　やはり面白い　芸者役の　名前は忘却　この人の演技はなかなか宜しい　夕飯に　こぶし大の残りのキャベツに牛肉のしぐれ煮の小さい容器に入ったもので炒める　小さめなタッパに入れたが半分残る　それにおばさんにもらった豚肉の生姜　でなく西京焼き　二枚でCDケースくらいあるかな　一人一枚　柔らかくて美味しい　ご飯味噌汁で終了　相撲を15分見て音楽を聴くために別の部屋に移動　現在に至る

　陰暦四月は卯の花の月　今時分降る雨を昔は「卯の花くたし」と呼んだが　今じゃそんな言葉さえ知らん人が多い　今日は二十度を少し超えた　明日は結構高い　こう云ふ変わりやすい天気を「卯の花曇り」とか云ふ　最近はこの言葉は日常会話から遠くなって別の表現で呼ばれる　それがわかる人はどのくらいいるんだろう　知識を増やすにはまず本を読むことである　増えていけばその大切さに気づくけれど　気にする人が少なくなった昨今　オーディオの世界でも　いいもので聞いているのは自慢したいだけだ　と思ふ人がいるやもしれぬ　そう云ふ事を云ふ人は大した装置で聞いていないことが多い　スピーカーで5　アンプにプレイヤーに4　の割合で　100万かけて聞けば　自慢したくなる音になるだろう　別の表現で言えば　高速道路を軽自動車とスポーツカーで走って　と言おうか　一般道路ならさほど違わんだろうが・・・普通のCDでも今はやりのオールインプレイヤー3〜5万円で聴く音楽と　上記の金額で聴く音楽は明らかに違ふ　上には上がいると云ふ事をわかると云ふ事も大切だ　世の中には恐ろしいほど高度な内容を伴ったものがあると云ふものだ