無言歌は続く

　今日は母とその妹を連れての道の駅めぐり　最初は直売所　いやなかなか　野菜苗も結構あり　シルクスィート　と云ふのを50本ほど　のんびり過ごして十五分ほど移動していちごの里に　ここでものんびり　十一時半なのでここで昼を食う　母とその妹は小松菜うどん　最近流行りで　多分うちの知り合いのうどんを真似したものと思ふ　私はミニカレー丼　小さなどんぶりに入ってカレー丼　器に比べてスプーンが大きいような気がするが　カレーは結構美味しい　しかしご飯は1/2ほど残す　これだけ　と云ふ量だ　次に1時間ほどドライブをして隣の県　圏央道のすぐ脇にある道の駅に　さすがに3件目だと買うものがさほどなし　三時半には帰宅　お茶を飲んで大江戸捜査網を見て加水　さすがに安宅ったらしくスイカの一番小さいのが心配だ　大きな苗になっているものはスイカもキュウリも大丈夫だった

　今宵の音楽は　100th Anniversary Edition Dinu Lipatti Collection　今月かったCD　12枚組その一枚め　[Disc 1](戦前の録音)
(1) J.S.バッハ:アルマンド〜パルティータ第1番変ロ長調BWV825(チェンバロを演奏)
(2) J.S.バッハ(ブゾーニ編):「トッカータハ長調」による即興(チェンバロを演奏)
(3) エネスコ:ピアノ・ソナタ第1番嬰へ短調〜第2楽章
(4) ブラームス:間奏曲変ロ短調Op.117の2
(5) 同:間奏曲変ホ短調Op.118の6(断片)
(6) 同:ワルツOp.39〜第1,2,5,6(2種),10,14,15番
(7) 同:ワルツ集「愛の歌」Op.52(全18曲+第1曲繰り返し)

ナディア・ブーランジェ(ピアノ連弾)(6)(7)
イレーヌ・ケドロフ(ソプラノ)
マリー=ブランシュ・ド・ポリニャック(アルト)、
ポール・ドランヌ(テノール)
ドーダ・コンラッド(バス)

1936年6月25日/エコール・ノルマル音楽院(1)-(5)、1937年2月25日、1937年2月20日-1938年1月22日/パリでのセッション(6)(7)

　今宵二枚目はレコードに戻る　ベートーヴェン　ソナタ17　26　28　17と26は　それぞれ「テンペスト」　「告別」　と呼ばれていることはつとに有名だ　レコードも八枚目だ

　今宵三枚目のレコードは　帰去来　さだまさし　ブックオフで昨年108円で購入



　今日は大坂城　落城　大坂夏の陣が終結　歴史では昨日茶臼山の戦いで軍師真田幸村が戦死　と云われているが　調べれば諸説あるようだ　しかし　さしも豊臣秀吉が金城湯地難攻不落を誇った大阪城　大閤子飼いの武将も離散　昨年の大河も面白かったが　よくよく考えれば　人が死んでゆくのを面白いと云ふのは不謹慎か　物語としては面白いが　よくよく記憶と歴史を鑑みれば　救出された千姫を除いて淀君・秀頼を初めに　天守閣を枕に自刃　男女の区別なくである　そういえば二、三日前に　通り魔事件で事情を聴取された女が遺書を残して自殺したと云ふ　事情を聴取され　た程度で自殺するくらいなら　最初から人を殺傷せしめるなと言いたい　罪を贖わずぢゃ　殺された人等は殺され損である

　今日は暑かった一日　普段冷房をしない車だが　さすがに冷房　おかげで燃費が悪い100キロをちょっと超えて燃費リッター30キロをちょっと超え　さすがに街中は混んでいた　途中から国道１６号を使った所為もあるが　いや混んでいた　春日部付近でよく桐の花が見られた　母が　ここはタンスで有名だと言ったので　なるほど　程なく桐の街へようこそ　と云ふ看板を発見　桐の花が見れるようじゃ初夏ですね