mixiユーザー(id:8290003)

2016年09月08日22:55

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真空管RCA76 寿命を全うしました

暗さが苦手のスマホでの撮影で、画像補正で明るさ コントラストを意図的に上げてあります。

1枚目が正常 使用初期の76真空管

2枚目が寿命となって、フィラメントが異様に輝いて、音にもノイズが混じり始めた76真空管。

3枚目がその真空管そのものです。

フィラメントが3年以上 1日10時間ほどの使用でフィラメントの一部が蒸発して細くなり、抵抗値が減って流れる電流が増加して輝くようになったと推測されます。

幸い1本1,000円〜2,000円で黄金期の76が手に入るので交換して終了。音質もいい、好きな真空管です。

確か魅惑の真空管アンプの故浅野先生も、伊藤喜多男先生も、WE300Bの料理例として、76-76-300B(37-37-300Bも類似)構成を紹介されていた記憶です。

うちは入力トランス インターステージトランスともども昇圧しますので、入力トランス UTC社HA-100入力トランス(600Ω:60KΩ)-76-UTC HA-104段間トランス(15kΩ:95kΩ)-EL156の2段増幅で足りています。

RCA76 長い間良音をありがとう!次はシルバニア社76にバトンタッチ。
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