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2016年09月10日08:15

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Stereo Sound誌50周年200号 表紙を飾った機器で使ったもの

ステレオサウンド誌 創刊50周年 200号記念誌の見開き 過去のステサン誌の表紙を飾った機器。

カタログよりも、場合によっては実物よりも美しい写真とされた安藤吉三郎氏の表紙写真の数々(2号から122冊担当)
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この表紙の中に使った機器がいくつかあったので、どのようなものであったか思い出してみました。

Mcintosh MC 275 手放した
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見ると3号 50号と2冊にわたって表紙を飾っている。

使ったのは26歳ころのわずか1ヶ月程度 エルタス横浜店から購入。

当時はマランツ#7Cと組み合わせて使用。

脂身系こってりサウンドは自分には合わず、その後使った同社MC-240の6L6プッシュプルの方がすっきりして自分には合っていた。


JBL Minuet LE-8T
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現用。数年前にアメリカから極上美品を手に入れた。

個人的には歴代JBLスピーカーの中でも、最もヴァイオリンら弦楽器を美しく、したがってクラシック〜女性ボーカルまで最適に鳴らすスピーカー ユニットの一つと認識している。

これはジュラルミン製センターキャップの効能も大きく、同社のアルミ製振動板のツイーターは音色上もバランス上もまったく要らない。

アンプは並のプリメインアンプ シングル真空管アンプではたいした音は期待できない。

ド級パワーアンプで化ける。

JBL 075 現用
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先日こちらに記載させてもらったばかり。
http://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/40196143.html
シンバルの生々しさ JBL375らの4インチドライバーにエナジー的にバランスするツイーターはこれ以外にはほとんどない。


ソナス・ファベール ガルネリ・オマージュ 現用
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後先にも、試聴会 ショップ ショーらで聴いてハッとしたスピーカーはこれの他にそうはない。

これでオーケストラ ROCK JAZZのドラム〜ベースら鳴らすのにとても時間がかかって苦節約10年。
納得して鳴らすために結果的にアンプ道楽をせざるを得なくなった。

大太鼓 林英哲あたりを聴くために、ローはベロダインDD-18の46センチサブウーハーで伸ばす(今は繋いでいない)
全体的にはテレフンケンEL156プッシュプルアンプの出現した3年前にようやくシンフォニーもロック ジャズもイメージする音で鳴るように。

ツイーターとウーハーは一度交換 特にソフトドームツイーターにはこれに限らず音質的寿命があると思う。
10年くらい使ったら、新しいツイーターに交換するとビビッドな初期の音が蘇った。

なお、スピーカーケーブルはこれを設計した故フランコ・セルブリン開発のラボラトリウム社現用のイーテルがベストとは輸入代理店の担当も言われていた。
http://noahcorporation.com/laboratorium/index.html#YTER


ESOTERIC P-Os 手放した
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ハードオフ川中島店にあって衝動買い。

ピックアップ交換 トレイの開閉不良 S化で二度完全オーバーホール。

電源との特殊ケーブルは同社の別売7Nケーブルで化けた。

これと組み合わせた。


ESOTERIC D-01 手放した
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当時あったアキュフェーズ DP-80L DC-81Lから交換。

同社のルビジウムクロック G-0Rbと繋げて使用。

クロックの意義 ワードシンク同期運転の大切さを学習


ESOTERIC Grandioso P1 /D1 現用
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同社上記P-0s D-01から買い換えて現用。

SACD USB PCオーディオのみならずCDも音がいい。

VDRSの最高メカはこれとP-2だけにしか搭載されていない。

アッテネーター〜パワーアンプもモノラルアンプ2台でDAC以下すべて完全モノラルは音場表現にも優れる。

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